• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ポクテのブログ一覧

2007年02月28日 イイね!

ニーバ個人輸入記⑮「エンジン始動ー!」

16日(火曜日)、朝一でFさんに電話すると、すでに豊橋に向かって運転中だった。
販売店からイモビの解除方法を聞いたので、港でニーバの運転席に座った時点で電話を頂くようにお願いした。
2時間ほどして電話がかかって来た。「はい、座りましたョ、とりあえずかけてみます?」「いえ、まず××に付いてる××を××に××して見てもらえますか?」
「はい、あ!点滅が消えた!それじゃあと、(キュルキュルキュル、ブルル~ン)
かかりましたー!、ハハハ、私出る幕なかったですネー、それじゃウチまで運んどきますネ」。
やっぱ、イモビじゃん!よし、これでガス検も受けれる!でも、当日はカメラでも構えて、悠長に検査所に積載されてくるニーバを待つつもりだったのが、自走して当日入りする羽目になってしまった。

お昼過ぎ、○通さんから通関証の原本が届いた。これで仮ナンバーを借りれる。
(通関証で仮ナンバーを借りるのは初めてだったので、当地の市役所(2市)に問合せたら、一市は原本、一市は原本もしくはコピー+車体番号の拓本が必要だった。四日市も問合せたが、こちらはコピーでOK,PS4×4さんの岡谷市もコピーで大丈夫、自治体で違うらしい)
保険屋さんに5日分の自賠責保険証をお願いした。「オッ!いよいよですネ?」
彼にも今度のことは話している。夕方、市役所の終了間際にナンバーの在庫を確認する(たまに出払ってることがあるし、あまり早く電話するとその後に借り出されることもある)。

ウチに帰って、クラウスさんに「キスしたら機嫌直ったョ」とメールして、リュックを引っ張り出して旅行の準備、ネットで名古屋と四日市のビジネスホテルの予約をする。グー○ルマップで全行程の地図をプリントしてファイルを作っていたら朝の4時になってしまった。「いよいよ今夜出発だーッ!寝よッ」
Posted at 2007/02/28 21:34:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニーバ個人輸入記 | クルマ
2007年02月27日 イイね!

ニーバ個人輸入記⑭「エンジンかかりませーん」

ニーバ個人輸入記⑭「エンジンかかりませーん」15日(月曜日)通関の日だ!朝から仕事してて、手は動いてるものの、頭は完全に豊橋に飛んでいる。
9時過ぎ頃、○通さんから電話があった。「もう終ったんですか!?」「いえいえ、エンジンがかからなくて・・」「エーッ!!、新車なのに・・」「セルは元気に回るんですけど、なんか気持ちよくかかりませんネ(笑)」。確かに話の後ろから聞こえるクランキングの音は、やたら元気がいいが、全くかかる様子がない、いかにも点火カットか燃料カットしている感じ。「イモビくさいなー、確証はないけど」
「とりあえず、エンジンかからなくても通関はできますから・・ただその後の四日市までの陸送は、かからないと乗せれないのでキャンセルしますので、修理と陸送を別ルートで探していただけますか?」「分かりました、ご面倒おかけしました。」「いえいえ、長旅してきてるから、3回に1回くらいはこういうことがあるんですよハハハ・・・でも、いいですネこの車」
さあ困った!ドイツにメールしたくても向こう真夜中だし。PS4×4さんに相談してみた。二人で考えた末、Fさんにお願いしてみてはと言うことになった。Fさんは同じ愛知県内の車屋さんで、以前はラーダニーバを輸入されてた方。メールや電話でお話したことはあるが、面識はない。が、電話して事情を話すと「明日行ってみます」と快く応じて下さった。

夕方、通関証がファックスで送られて来た。○通さんに電話して「どうでした?スムーズにいきました?」「うん、大丈夫でしたよ、それでもファイバースコープであちこち見てましたけど」「えー!そんなことまでするんだ!」「ここら辺はまだいい方ですよ、北の方(ロシアに近い方)なんかもっとエゲツナイですから」。

通関の仕事は、荷物が申告通りの物かを調べることもだが、もう一つ大事な仕事に密輸品を水際で食い止めることがある。今回のような個人の輸入品はやはりチェックが入るらしく、疑われるとレントゲンまで用いるらしい。最初私サハリンからフェリーでと思っていたが、もし、ダッシュボードに白い粉でも入っていたら・・・「濡れ衣だー!」とか言いながら、今頃牢屋に入っていたかも、クワバラ、クワバラ。
うちに帰ってドイツ(ちょうどお昼休みくらい)のクラウスさんにメールしてみた(英語に切り替えてて良かった!)。すぐ返事が来て「ぐずってるネ、彼女」と冗談めかしながらイモビの解除の仕方を教えてくれた。日本人も知ってるだろうと思うくらいポピュラーな物なのかもしれない、わからないけど・・・
Posted at 2007/02/27 22:53:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニーバ個人輸入記 | クルマ
2007年02月26日 イイね!

ニーバ個人輸入記⑬「船がつくぞーィ」

年が明けて仕事も始まり、去年の12/8に出港した船もそろそろ着く頃。1/9着の予定が、1/11になり更に1/12になる。時間指定で物が届くご時世に、このユッタリ感が羨ましい。

着日の2~3日前に船会社からARRIVAL NOTICEがファックスで届いた。
アライバルノーティス、平たく言うと「船がつくぞーィ&船賃払えーィ」だ。
記載されてる船会社への費用を振込みする、私の場合、船賃が約15万、保険料が約1万5千円、ハンドリングチャージ(船会社の手数料)が約1万5千円だ。
銀行の払い込み票など振り込んだことを証明するものを船会社にファックスすると
船荷証券が送られてくる、Bill of Lading 通称B/Lと言うらしい。これで初めて荷物を受け取れる。私が直接受け取るのなら、私が持っていればいいのだが、今回は通関をお願いしている豊橋の○本通運さんが受け取るので、証券に裏書(小切手や手形と一緒)して送り返す。船会社から○通さんに他の書類と一緒に渡されることになっているらしい。
船が着くのは12日(金)。○通さんから連絡があり、書類が間に合えば週明け15日(月)に通関をしますとのこと。排ガス検査日は18日(木)19日(金)で予約している、港に長いこと置いておくと保管料を追加して払わなければいけないので、日程がうまく合えばいいなと思っていたら、逆に近すぎてギリギリだ。でも何事もなければ(ありましたが・・)問題ない。さあ!いよいよニーバに合える!

(この頃北海道沖で地震があり、太平洋岸に津波警報が出た。幸い大事にはならなかったが、港のモータープールからニーバが流れていく夢を見てしまった(笑))
Posted at 2007/02/26 23:00:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニーバ個人輸入記 | クルマ
2007年02月24日 イイね!

ちょっと一息「英会話」

ホントは、⑬「船が着くぞー」なのですが、昨日出港の話をしたばかりで、輸送は一ヶ月かかってるので続けて書くとどうもピンときません。一回無駄話をさせて下さい。

私が英語を習いだしたのは40代後半になってからです。きっかけは4月で中学生になる娘。私もホーホーさんと一緒で、パソコンと英語は必要になるかもと子供を英会話に行かせてます。
まー、何になるかは本人たちが決めることですが、いざ必要となった時、聞き取りと発音はすぐには身に付かないだろうと、小1のころから行かせてます。
英会話といっても、レッスン見てるとネイティブと遊んでるだけのようで、ほんとに投資しただけの結果が出るのだろうか?と思っていましたが、息子(4月で中三)が中学に上がって文法を習い出したとたん、急激に上達し始めました。
一緒に海外ドラマ(lostやinvasion)を見てると明らかに彼の方が聞き取れてます。
小学校も中学年までは遊びですが、小6くらいになると自我が出てきてレッスンでも疑問が出てきます。そんな時ネイティブは英語で説明するので、後で聞いてみるとやっぱり理解してません。「こらいかんなー、そろそろ形態を変えないと」と思ってた矢先、娘がネイティブとケンカをしました。
けんかと言っても先生がたまたま手品をやったら、娘がタネを知ってて暴露したのです。そのレッスンの間中そのことをネチネチ、チクチクと言われたそうで、アッサリした性格の娘は帰ってくるなり「もう絶対行かん!」と、えらいケンマク。もちろんネチネチ、チクチクも先生の冗談だったのですが、She couldn't see his joke.
これ幸いと二人とも辞めさせ、家庭教師を探して、一年間ホームステイしてアメリカの高校に行ってた現役の女子大生(^_^)にお願いしました。
この英会話教室は前払い制で、やめさせた時点で20レッスン分くらい残っていたので、「仕方ない、お父さんが行こう」と滑り込みました。消化試合のつもりでしたが、やり出すと辞めるのが勿体無くなり、今も行っています。まさか、今回のことで役に立つとは思いませんでした。勉強はするもんだ・・・

ちなみにクラスメートは小学校の女の先生。小学校の先生も大変だ!、これからは英語です、なんて急に言われても、やってないから分かる訳がない。もちろんネイティブが来てるんだろうけど、立場上全くわからんでは困るらしく、学校が終って、子供にご飯作って、バタバタといつも遅刻してやって来る。「先生、左のまつ毛どっかで落っことしてきてるョ」「ア・・」もうボロボロだ・・・

さて次回は「船が着くぞー」、物語も最大のヤマ場!「水際の攻防」「運命の出会い」「駒ケ岳、雪の逃避行」撮影絶好調!乞うご期待!今日もご覧頂きありがとうございました。
Posted at 2007/02/24 21:48:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニーバ個人輸入記 | 趣味
2007年02月23日 イイね!

ニーバ個人輸入記⑫「翻訳料」

海上保険料も決まり、船は12/8出港と連絡が来た。ただ船のルートの都合で着港が豊橋に変更、それでお願いするつもりだった通関がこの船会社では対応できなくなり、通関のみ豊橋の別の業者にお願いすることにした。

しかし、翻訳料がバカにならない。メール出すにも、来た返事を読むにも翻訳が要る。最初の内は1~2週間に1通くらいだったのでよかったが、お金を払う払わない、船に乗せる乗せないの頃になると一週間に2~3通行き来する。翻訳屋さんも心得た物で、ここが稼ぎ時とばかりに、スピード翻訳!(実際早くで助かりましたが)チリも積もれば・・で、かなりの額になる。
峠も越えたことだし、と販売店に「翻訳料が負担になってる、簡単な内容で短い文章の時は英語でお願いできないだろうか?」と言ってみた。すると担当者(クラウスさんと言います)が「了解した、翻訳料が高額なのは知っている。little school(と言う表現だった)で習ったきりだが、tryして見る」と英語で返事が来た。
確かにネイティブじゃないことは分かる英文だったが、私の「主語はどこ?」英語より格段にうまい。これ以降、彼はずっと英語で通してくれた。不思議な物で翻訳なしで片言英語でやり取りし出してから、妙に親近感が増してきた。面白いのは彼が自宅からメールをくれる時は「Hello! Mr.・・・」なのだが、あくる日会社からくれる時は「Dear Mr.・・・」に戻っていること(笑)、どこまで律儀な国民なのだろうと思う。
言葉は大事だ、「鉄と鉄とに良いオイル、人と人とに良い言葉」フリクションロスの低減と言う奴ですか?(笑)
Posted at 2007/02/23 21:42:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニーバ個人輸入記 | クルマ

プロフィール

「「終活」のはずが、、「集活」になるのは、なぜ??
現世に未練が、、、(爆)」
何シテル?   01/20 08:58
そろそろ断捨離をしないといけないお年頃、なのにモノは増え続ける、 このままでは、残った家族に迷惑がかかる。 「逝ったら、何も残っていなかった」 が最高にク...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/2 >>

    123
45678910
11 12 13 1415 1617
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28   

愛車一覧

BSA BSA BSA BSA
名称はBSA C15、ドライサンプ、OHVシングルの250ccです。 1962年式、私が ...
スマート フォーツー エレクトリックドライブ スマート フォーツー エレクトリックドライブ
会社を畳んで、年金暮らしを期に買い換えました。 自宅は太陽光パネル設置なので、なるべくお ...
ホンダ エルシノア ホンダ エルシノア
ホンダがやっと本気を出して作った、2ストロークモトクロッサーの公道バージョンです。 スズ ...
ホンダ ヴィア ホンダ ヴィア
イタリア・ホンダで生産されたスクーター。 逆輸入車と言うのでしょうか? どんな人達が生 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation