いやぁ、嬉しいご報告が続々と来ております。大陸製エミュレーターではなく、FSCコードを認証させてKAFASカメラでの標識認識を有効にさせた、純正のSLI(Speed Limit Information)を後付されたミン友さん達からです。無事、機能されているご様子なのが何よりですね。BMW日本向け仕様車には、何故かHigh Beam Assistantの様にSLIもオプションですら用意されていませんが、システム的には対応できるようになっているようです。暫く前は海外のクウェートや台湾、最近は香港のbimmerサンからもPMで問い合わせを頂きましたが、異国でも封印された機能が解放されました。海外の友人がFSCコードを有償で、正規ルートから調達してくれてます。そのままコードを書き込んでも日本では機能しませんが、Codingでゴニョっとすると、アラ不思議!?、速度表示の道路標識を認識してくれるようになります。しかも追い越し禁止やその解除標識まで。標識の無い道路ではNAVIデータに組み込まれている速度情報を表示します。近年のMAPデータは速度情報が年々、減少している傾向ですので、エミュレーターでは表示されない道路が増えてしまいますが、純正SLIではKAFASカメラが補ってくれてますので、増々、これから便利になりますぞ。一般者のソフト改造を防止するため、BMW本社がpsdzdataをトリミングするなど、プライベーターによるCodingがやりにくくなってきている昨今ですので、公に情報を公開すると何らかの対抗策を講じられかねません。ですので、導入にご興味のある方はPMを下されば個別に対応します。(あくまでアンオフィシャルな後付け機能ですので、全ての車両の完璧な動作保証は出来かねますが、過去実績ではFxxシリーズでは動作できそうです。)では、皆様、台風にお気をつけて週末をお過ごしください。