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083のブログ一覧

2016年10月09日 イイね!

マイカーではない。

みんカラを見なくなったのは、車に飽きたからではないと信じたい。しかし、どうにも、オイル交換以外の手入れに興味がなくなってしまったのは事実だ。いつまで経ってもリミッターカット以上のチューニングは出来ないし、TRDのパーツは本当によい出来だと思うけど、そう簡単には買えない。

だからといって他の車に変えようとは思わない。わざわざ乗り換えるほどのストレスでもない。時間ができたらポルシェでも試乗しようとか、新しいメルセデスのAMGを見てみようと思っているだけでまったく行動していない。思っていても動かなければ、思ってないのと一緒だ。

そういえば過去のブログにも書いたアウディA4を購入した。わたしの名義だけど、わたしは乗らない。だからマイカーとは呼べないけれど、ちょっと見栄をはって愛車登録をしておいた。白いクワトロ・スポーツ。メーターのところがナビ表示になって格好いいし、サスペンションも硬くていい。

若いうちは、いろんな車に乗っておこうと思っていたのに、そういえばまだA4を運転していない。いや、そもそもRCFで環状を走っていない。たしかに東京との行き来は非常識な速度で走ってるけど、地元でぜんぜん走っていない…どうなっているんだ。なにが起きているんだ。書いているうちに不安になってきた。

ちょっと走ってくる。
Posted at 2016/10/09 23:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月20日 イイね!

白い鳥。黒い鳥。

午前1時。名古屋市内のオーセンティックなバーで、ビジネスの先行きを不安がる友人の話を聞いていた。事業を畳もうかどうか悩んでいたところ、同業者と合併することを決めたらしい。たくさんの従業員を抱えることに重圧を感じているのだと漏らす。果たして、彼らを守っていけるのだろうかと。そして周囲からどう思われるかが気になって仕方ないと。なんとなく気持ちは分かるし、実際そういう話を聞くから、同調するしかないのだけど、なんかこう、すんなり受け入れられない感じがした。

人を守るということが、実際どういう態度なのか、行為なのかは分からない。いま守れているのか、守れていないのかも分からない。ついでにいうと、自分自身が世の中すべての人を好きになるわけでもないのに、誰からも嫌われたくないなんて、ちょっと傲慢じゃないだろうか。みたいなことを口走って、会話が途切れた。2杯、立て続けにボウモアの12年を飲み干す彼の横で、私は黙々と「生ハムと枝豆のペペロンチーノ」を頬張っていたが、暫く落ち込んでいた彼が、ふとこちらを向いて、感謝の気持ちを述べた。気が楽になったと。

それは良かった…家まで送るよ。と言ってチェックを済ませ、目の前のコインパーキングに停めてあった RC F に火を入れた。深夜のビジネス街に、すこし物騒なエンジン音が響き渡る。アクセルに足を乗せて、かかとを支点にそっと踏み込みながら、北に。時計の針は3時を回って、高速道路の下を抜ける通りはスムーズに流れていた。いつも一人で走るときの癖で、BGMを再生していないことに気付いたけれど、男二人の沈黙はそんなに居心地が悪くない。そのままにしておこう。

彼を送り届けたのは午前4時。そのまま真っすぐ自宅に帰る気がしなかった。しかしこの時間にやっている良い店に心当たりはないし、友人、知人もとっくに休んでいるはずだ。しばらくあてもなく、ぶらぶら名古屋の街を流したあと、駅前のインターチェンジから名古屋環状に上がることにした。1〜2周くらい流して、帰ろう。最近は、ここを走るひともめっきり減ってしまって、かつての仲間がいまどこで何をしているのか思い馳せながらも…結局のところ連絡を取らないことのほうが多い。

走りたいときに走る。走ることは義務じゃないし、無理をすると刺さる。かつて私が、ここの流儀を教わった氏の言葉を思い出す。だから、それで良いのだ。と言い聞かせながらも、どこか寂しい気持ちが拭えないままハンドルを握っていた。制限速度よりも遅いスピード。プリウスが、ハイエースが追い越していくなか、ふと右のサイドミラーに異質な白さを湛えたヘッドライトが見えた…バイクだろうか。ゆっくりと加速しながら追い越していった白い車体は… GSX1300R、隼(ハヤブサ)だ。

手探りでジョグダイアルを回し、スポーツ+、そしてTVDをサーキットのモードに入れる。メーターが悠長にアニメーションをして、終わらないうちにアクセルを蹴った。ハヤブサの後輪が巻き上げる砂粒が、降りはじめの雨のように、ぱらぱらとフロントガラスに当たる音がする。2速、3速…ここでハヤブサが伸びる。4速に入れて引っ張っているうちに追いつく。東片端のジャンクション。腰をずらして、車線を跨がないよう丁寧にコーナリングをするライダーの所作は、極めて丁寧に映った。むかし、こういう乗り方をするライダーと走った記憶が蘇る。

それなりの年数を走っているうちに、分かるようになったことがある。確か「湾岸ミッドナイト」で誰かが言っていたセリフかもしれない。真夜中の空気を割くようなスピードで、真っ直ぐに走っていても、その相手の心や、感情や、人柄のようなものが想像できるようになる。次にどんな動きをするのかイメージできて、それが実現して続いていく。東新町のオービスを超えるまでに、先述の氏がたびたび仰っていた言葉を思い出した。阿吽(あうん)の呼吸。所詮、ひとには言えない非常識な行為。綺麗事では済まないことは知っているけれど。

山王のカーブを、目一杯の幅を使って回る。左端から、右端に当てて、RC F の重たいフロントを遠心力に任せるようにして、また左端へ。3速…やはりハヤブサが伸びる。4速、5速…。純正のハヤブサは風圧が凄いという噂は本当らしく、そのあたりの速度域にライダーの葛藤が見て取れた。素人目に見てもバイクはまだ走れる。とんでもない代物だ。できるだけ離して外側からパス。6速と少し回したところで、次のカーブがやってきた。目印は行き先を掲示するグリーンの標識。

アクセルから右足を離してブレーキを普段よりもすこし強めに踏み込んだら、リアが左右に振れて、電子制御が辻褄を合わせようと振舞った。この感覚はとても自然で、決して悪くない。一緒に走っている気がして良い。ああ、今日は良い夜だ。明道町のジャンクションを抜けたところでハザードを炊いて、右にウィンカーを出したら、ハヤブサも同じようにしてきた。午前4時の丸の内。ひと気のないオフィス街。路肩に車を停めてドアを開いた。

ありがとうございました。とても楽しかったです。ヘルメットを脱ぎ、安全装置を解除しながらライダーが、すこし恐縮したようすで尋ねてきた。「もしかして、5年くらい前に違う車で走ってませんでしたか?わたし、そのときブラックバード(CBR1100XX)に乗ってました。」えっ。「最初はすげークルマが来たと思ったんですけど、走り方で思い出しました。前は黒いクルマでしたよね。ああ、やっぱり。お久しぶりです。」

しばらく言葉を探したが、何と言えばよいのか。阿吽(あうん)の呼吸。ぐるぐる回る。
Posted at 2016/02/20 14:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月15日 イイね!

クルマ選びについて思うこと。

「社長、見積もりを見ていただけませんか。」年明けから役員になった若いスタッフから、メッセージが入った。自社が取引先に提出する「見積もり」ではない。なにかを仕入れるにあたっての「見積もり」でもない。これは、彼の役員報酬を上げる代わり、役員車両を導入するための「見積もり」である。つまり、彼の愛車選びということになる。

彼が欲しているのはアウディの A4 シリーズだというのは知っていた。昔から高級なセダンに憧れがあったらしく、出会った頃から「いつかは BMW の5シリーズとか、レクサスの GS に乗ってみたいです。」と述べていたのでまったく不思議ではない。(彼は極めて温厚で、慎重に物事を考えるタイプ。決して私のように、清水の舞台から助走をつけて飛び降りるような人物ではないことを付け加えておく。)

私たちの会社は、付加価値について考える機会が多い。したがって、人生の中でも大きな買い物をするときに、たいへん貴重な経験を得る。同じ機能を備えていても、値段の高いこっちの方がいい、と思われるにはどうしたら良いのか。そういう勉強は、テキストを読んだだけでは得られないし、接客を受けるだけでは分かり得ない。価値があるとされるものを(実際その通りかは別にして)実際に所有して、長い時間を掛けねば分からないことがある。

彼が仕事をするオフィスに顔を出して、皆さんとここ最近の話題を共有し終わったあたりで、アウディの白いスリーブをそっと差し出された。「思ったより高かったんですよ…。」と彼は述べて、私よりも目線が低くなるように、机のそばにしゃがみ込んだ。ええと、アウディの A4 Quattro Sports Line で…、んっ、750万円?車体本体価格が600万円台前半で、オプションを入れると…そうか…そうなるか…。

私の想像では、 A4 はレクサスでいう IS だし、BMW でいう3シリーズ、メルセデスならCクラスだと思っていたのだが、どうも最近のモデルチェンジで大幅に仕様とプライスを変更したらしい。カタログに目を通すと、たしかに内装も綺麗だし、オプションが最初から標準装備されているようだ。たしかに、これだけの質感と性能を備えるなら、仕方ないかもしれない。

レクサスのWebサイトにアクセスして、 IS の価格を調べたあとに、 GS の価格を見て、だいたいこの辺りの価格帯であるということがわかった。 A4 に近いプライスで、 GS300h や GS350 が購入できてしまう。すこし引っかかるのは、依怙贔屓かもしれない。いや、でも IS-F を購入したときの車体価格が 770万円だったから、もう少し頑張ればという気もする…。

視界の向こう側では、経理担当のスタッフが半ば呆れながら笑顔を浮かべているが、気にしない。こういう話は大切だ。こういう時間が一番楽しいのだ。そして、私たちの仕事においては、高級車の見せ方や売り方が、とても勉強になるのだ。だから思う存分に迷って欲しいと伝えて、それからひとつだけ、念を押した。

いま国産車に乗っている彼にとって、高級車と呼ばれるものに初めて乗る機会だ。自身が乗りたいと思うものを選ぶべきだし、その年齢で手に入れることにも価値があると思っている。ただ、同じ価格帯で、違うブランドの車種にも一通り試乗をしてきてほしい。メルセデスのCも、BMWの3も、レクサスの IS も GS も、あとついでにポルシェも行くと良いかもしれない。時間の許す限り。

クルマを決めてしまってからでは遅い。何故ならば、ひとは自らの消費行動を正当化しようという心が働く。必要以上に、他のブランドの弱点や短所をあげつらって、貶めようとしてしまう。私はそういうひとを沢山見てきたし、そうでないひととのご縁を大切にしたいと思っている。いま、どのブランドにも正当な価値を感じられるときに、穏やかな心でクルマを比べて欲しいし、そのなかでこれだ!という思うものを選んで欲しい。

それが君にとって、とても勉強になると思う。

29歳の彼にとって素敵なクルマに出会えることを願いながら、事務所をあとにした。2月の夜はまだ寒い。あと少しだけ仕事をして、夕食をとる前に RC F で環状を回ってみようかと思っている。今から8年前の自分に、ちょっと尋ねてみたいことがあって。
Posted at 2016/02/15 21:36:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月08日 イイね!

会うべくして会うということ。

とにかく最低の気分だった。2週間前から楽しみにして予約していたランチは、お世辞にも美味しいとは言えなかったし、接客も杜撰極まりなくて。これが知多半島を代表する高級料亭ならば、この地域の観光業は先行きが暗い。なにがいけなかったんだろう。どこがおかしかったんだろう。普段なら4速ギア、5速ギアでのびのび走る北行きの知多半島道路を、Dレンジで流している。自分の気持ちと、クルマの運転はつねに同期していて、モヤモヤした気持ちはきっと、心得のあるひとなら直ぐにわかるくらいに車両の動きにも出ていたであろう。

普段からサービスについて、コミュニケーションについて考えねばならない立場にいれば、自ずと他者に対しても厳しくなる。いわゆる職業病というやつだ。クルマに関わる仕事にいれば、他の業者の動きが目につくだろうし、飲食に関わる仕事にいれば、自分が受けるサービスを素直に楽しめないことがあまりにも多い。それは決して幸せなことではないと思うけれど、そうでなければ成し得ない事柄もあって、どれだけ考えても気持ちの落とし所は見つからない。ほんとうに複雑だ。たぶん人生というのはそういう複雑さの上に成り立っているのだ。

曇りきった気持ちとは裏腹に、フロントガラスから見える空は青くて、その対比があまりにも眩しく映る。なんども舗装をやり直したアスファルトの走り心地は良いはずなのに、アクセルを踏みきれない。後ろから白いレクサスがゆっくりと迫ってきた。ここは道を譲って、走行車線でゆっくり帰ることにしよう。ウィンカーを半分押しして、3回光らせながらレーンチェンジをしたら、大きなカーボンの羽を生やした白い IS F が追い越して、驚くまもなく SARD の羽根を乗せた白い IS F が追い越していった。それから一呼吸遅れて、あれ?となった。

サイドミラーを見ると、バンパーの左右に大きく口を開いた、特徴的なデザインが続いている。すこし強引に割り込ませてもらい、Dレンジのまま左のパドルを4回叩くと、 RC F はすこし考え込むようなそぶりを見せたあと、穏やかな加速をしてすぐに追いつくことができた。品川ナンバー。ニュルブルクリンクをモチーフにしたステッカー。間違いない。このドライバーのことを私はよく知っているし、彼も私のことを知っているはずだ。しばらく後ろについて走り続けたあと、追い越し、追い越されるときに、向こう側の助手席側の窓が開いて、私も手探りで運転席側の窓を開けた。

「ご無沙汰しております!」
「偶然ね!すごいわね!」
「どちらに行かれますか!」
「…!」
「えっ?」
「…郷…上郷!」
「ついていきます!」

窓を閉じた。時速100kmで吹き込んでいた風の音がぴたり止む。このまま名古屋に戻るつもりでいた同伴者に遠回りを打診したら、すぐに快諾を貰えて、その間に白い IS F と、青い IS F が穏やかに追い越していった。シフトレバーを倒して、マニュアルのモードに切り替える。白、白、白、青、そして白の大きな塊が、明らかに他の車列とは異なる加減速をして流れていく様は、異様であり異質でもあり、私はそこに美しさのような感覚を知った。あくまでも気持ちは穏やかに。

大高の料金所を超え、信号をひとつ右に曲がって伊勢湾岸道に上がる。隊列を崩さずに走る4台の IS F を外から眺めたくて、左のレーンからアクセルを踏む。期せずして得た機会を、思う存分に満喫したいと思って、気付けばさっきまでのモヤモヤした気持ちは、リアウイングの隙間から流れ落ちていったような気がした。そうだ、さっきの紳士は、かつて私のブログ記事をとても気に入ってくださって、わざわざ私に会うために平塚のショップで待ち伏せをしてくださったことがある。自分の独り善がりなテキストを楽しみにしてくれるひとがいる、その事実が、いま私の仕事に大きな影響を及ぼしていることに感謝せねばならないのだ。

みんカラのブログには、ほとんど手をつけなくなった代わり、私は文章を綴る機会が増えて、たくさんの人に言葉を届けるようになった。肩書きも変わったし、業種も変わった。その機会を得た恩人に、実際のところ何もお返しができていないような気がして申し訳ないけれど、きょう高速道路のうえで再会したのは、やはりご縁なのだと思う。やはり、クルマが引き寄せるものはある。会うべくして会うことの意味を手探り、考えながら豊田ジャンクションを左に曲がって、上郷のサービスエリアに吸い込まれた。

クルマを止めると、穏やかな笑顔をたたえながら紳士が近寄ってこられた。こういうとき、なんと言えば良いだろうか。右手をドアハンドルに掛けて、手前に引き寄せる。
Posted at 2016/02/08 12:14:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月01日 イイね!

名刺を作ってみました。




今週末のラグーナ蒲郡、楽しみにしています。
こういう集まりは数年ぶりで、さすがに緊張が拭えません。
この日のために、思いつきでぱっと作った名刺が、
やっと届きました。

ハンドルネームのホワイトノーヴァガラスフレークに、
できるだけ似た紙を選んでみましたが、
RC F の車体の方が、もうちょっと青い気もしますね。

余談ですが、名刺全体のレイアウト、
なんとなく「F」のロゴに近い配置になってます。
左下のマークは、バランスを取るために後から足しました。

当日が晴れると良いですね。
お会いできたら、よろしくお願いします。
Posted at 2015/06/01 11:29:28 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「マイカーではない。 http://cvw.jp/b/2405081/38672186/
何シテル?   10/09 23:55
083です。よろしくお願いします。
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