【最初のお願い】
当ブログでは 最初に皆様に3つのお願いがございます。
①マツコネいじりは 自己責任でお願いします。
②素晴らしいツールを開発した開発者様に、Donate(寄付)をお願いします。
③(マツダ様へ)当ブログを見て、マツコネのセキュリティーホールをふさがないでください。
①マツコネいじりは 自己責任でお願いします。
マツコネがクラッシュして、文鎮化しても自己責任でお願いします。
また、私自身はLinuxの専門知識があるわけではございません。
なので、プログラムの質問をコメントで寄せられても、
的確な解答は出来ません。
ネットで検索すれば、先輩方が同様なことは多数アップされております。
それらを複数見て、実施するかどうか ご自身でご判断ください。
②素晴らしいツールを開発した開発者様に、Donate(寄付)をお願いします
ネットなら、ググれば、なんでもタダで出来るよ。
それはそれでそのとおり。
でも、個人レベルで、この様な素晴らしい偉業をされている方も、
やはり、資金とモチベーションが必要です。
皆様には寄付を強要はいたしませんが
共感される方にはお願い致します。
マツダコネクトに便利ツールを割り込ます【AIO】には
2名の開発者代表(と その協力者の皆様)がいらっしゃいます。
初代 AIO 1.X系(Dos画面)
2代目 AIO 2.X系(Windows UI)
すでにAIO1.X 系は AIO1.51で開発が終了しており、
AIO2.X系は 現在もマツダコネクトのバージョンアップを追いかけながら、自身のプログラムも発展が続いております。
私は発展が継続しているAIO2.X系を使っております。
画面左下に「Donate(寄付)」のボタンがありますので、
ぜひ、寄付をお願い致します。
③(マツダ様へ)当ブログを見て、マツコネのセキュリティーホールをふさがないでください。
マツダコネクトにLinuxでプログラムを割り込ませているわけですが、
マツダコネクト側(マツダ様側)も、バージョンアップごとにAIOに対策して、割り込み出来ないように変更してきます。
マツダ様へ。 これはハッキングではないのです。
残念ながら、マツダコネクト単体では、まだまだアフターマーケットのナビに機能として追いついていません。
それを個人ベースで便利な機能を追加するツールを開発し、
それを無償(Donateは可能)で公開されているのです。
マツダ様には
ブロックすることに力を入れるのではなく、
こうやってみんなが改善していることを、ユーザーの真のニーズと捉えて頂きたいのです。
逆に、マツダ様に メーカーとして この機能を追加して頂きたいのです。
下記に私はだいぶ前に初代CX-5を購入した時のインプレッションを書きました。
2016年08月18日 ブログ
ks流CX-5インプレッション(マツダ関係者に届いて欲しい!)
上記の中で、
【マツダ・コネクトに関して】
自社開発としては素晴らしい。ただし、色々批判が多いマツコネであるが、「Hate(忌み嫌われる」を「マツコネLove」に変えるためには、マツダは下記をすべき!
「バージョンアップで 抜け道やHackを防止しようとするな! あえてHack(ハッキング)させて、いじる楽しさをエンスー・オーナーに確保させろ!」 である。
SONYのVAIOのノートPCでは ハッキングするエンスーのサイトが多数存在し、それが又人気を呼ぶのである。 完璧が良いのではなく(それはレクサスクラスで十分)、CX-5に求められるのはいじる楽しさである。自分たちはいじって、これが出来るようになった!と自慢出来ることである。
と書きました。私がいいたのは、上記の通りでございます。
マツダ様。よろしく願いいたします。
さて、ここから 本番です。
まずは 私のCX-5のマツコネ上で
①マツコネ上で動いているGoogleマップ(Android Auto)
と
②スマホの画面をミラーリングでPCモニターと、CX-5のサンバイザーモニターにミラーリング させている動画です。
マツダコネクトで Google マップが動いた!
https://youtu.be/Ov4kZNYSsZs
VIDEO
私のCX-5の仕様は
CX-5: 初代CX-5 2016年型
マツコネバージョン:
Ver.59.00.448JP
M
【AIO2.Xのインストール】
インストールサイトは こちら
MZD All In One tweaks
http://mazdatweaks.com/
使い方はAIOで検索すればたくさん出てきます。
USB内に出力された追加用プログラム(tweaks.sh)に自分のマツコネのバージョンを書き加えて、最新のマツコネバージョンにもインストール出来るようにする。
tweaks.shを編集するには Windowsのメモ帳で は文法が崩れるので、 terapadで編集します。 ↓マツコネ最新バージョン情報の書き込み後↓ 私のマツコネのバージョンは Ver.59.00.448JP Mですので
246行目に
|| [ "${CMU_SW_VER}" = "59.00.448A-JP" ]
を追加し、
その上の行の末に
(スペース)¥
を追加しておきます。
AIO2.X系のバージョンでの機能の違い
AIO 2.4系
AIO2.4X系は、AIOの最も優れた機能の
・Cast Screen Reciever機能
・Android Auto Headunit App
の機能が有効化出来ますが、
(2017.03.25時点の)最新版である
AIO2.50では上記の2項目が消滅しております。
私としては AIOの最も欲しい機能の2つでしたが、幸いにも、一つ前のAIO2.31もバックアップを取っていましたので、幸いでした。
最新版では2つの機能は消滅していますが、
開発は続いているので、必ず、もっと安定したバージョンが公開されると思います。
ですので、使われる場合は、ぜひDonateを!
【Castscreenを別系統で!】
さて、マツコネ上でAndroid Autoが動くだけで、あやふやな音声での検索でも、ナビが動くことは素晴らしいのですが、
いざ使っていると、ちょっと不満が出てきました。
運転中、音声で色々AndroidAutoで検索しながらだと、本来のナビが排他なので、止まるんですよね。
なので、マツコネ純正ナビは動きながら、別系統でスマホの画面を、別の大きなモニターに投影(ミラーリング)する手段が欲しくなりました。
これを実現させるのが、スマホの画面をWi-Fiで受け取って映像出力するユニットと
大きな画面に写す、サンバイザー一体のモニターです。
Left Side 12.2" Car Sun Visor Monitor with 2 Channel Video Input LCD Screen Monitor
ハイドラをスマホ画面から投影すると、こんな感じです。
スマホの画面はWifiドングルでミラーリングしています。
MAXWIN(マックスウィン)車載用 WiFiドングル HDMI RCA 対応 K-WID02
¥ 7,338
Maxwinがいいのは、直接RCAピン出力があるので、HDMI→RCAのアダプター変換が不要で、直接サンバイザーモニターに出力出来ることです。
この2つを組み合わせて、 マツダ純正のナビを動かしながら
別画面で スマホ→サンバイザーモニターで
Googleマップを動かしたり、ハイカラなどのスマホアプリを動かせたり出来るようになりました。\(^o^)/
あ、動画を見てもおわかりの様に
これが出来た自分へのご褒美は 「カレーCoCo壱番屋」です!
^^;
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Posted at
2017/03/26 21:54:02