
かな~り古い、今では入手も難しいような
マイナーな
PSゲームソフトですが
これ、好きな人の間では【名作】と
言われてるらしいです。
「moon」
(ラブデリック/1997年)
ゲームに夢中で、ママに叱られても布団に入ろうとしない
「夜更かし少年」が、何故か
“TVゲーム”の世界にひっぱりこまれ、そこの世界で、不思議な旅をするという内容。
その世界では、
“かっこいい勇者”が、お城からの依頼で
“ドラゴン”を倒すため
旅をしており…町の広報ニュースでは、「今日、勇者さまはモンスターを○匹やっつけ、
順調に目的に向かって、云々。。。」と報じたりしております。
一方、その世界におっこちてきた
“少年”は、あたりあちこちに転がっている
“倒されたモンスター”の死体?を発見するわけですが、同時に、彼には
殺されたモンスターの
【魂】を見る能力も備わっており…
“勇者”の行く先々を辿って、死んだモンスターに“魂”を返して
【救済】する“旅”
をする…(←こちらが「プレイヤー」のやる作業。(^_^;))
(前置きが長くなりましたが)その~…
“少年”が、モンスターを1体救うたびに
彼の手から、【LOVE】…って
『はぁと』のマークが飛び出るんですね。
(ちょうど、昨日の「ハート」の“赤いやつ”…みたいなのが。)

↑登場する「モンスター」たち。。。
正直…やり出した当初は、「だってこれって、そもそも“殺されたモンスター”が
いなけりゃ成立しない内容じゃん。 病人がいないと商売にならない“病院”と
同じようなモンでないの~?」…などと、ちょっと冷ややかに眺めていた自分でしたが(^_^;)
ラスト…(ネタばれになるので、書きませんが) ちょっと、意外な終わり方だったもので
(なまじ、斜に構えていたせいもあって)思いもかけず
「ガーンと打ちのめされて」
しまったのでした。 しばらく、呆然。。。(・_・)
TVドラマや、映画を見ても、普段はほとんど淡々と「無表情」で見てしまう自分ですが
このゲームには…ちょっと、グッと感情を揺すぶられ、真面目に、ちょい涙腺やばい?
…みたいな感じになり、ビックリしました、そのことのほうに。(¨;)
ゲームをまたやるのは大変だけど(操作性は悪いし、道筋もかなり面倒くさいし、
何より…あまりにも
“画面がレトロ”すぎて…) でも、ラストだけは、また見れるよう
メモリー、今もとってあります~。。。f(^ー^;
(人に勧めたい気持ちはあれど…これほど、やりにくいゲームも珍しい。。。って
気もするので、ためらってしまふ…。)
今日の食玩。
【手作りプリン】
“ラブ”な食べ物といえば…やっぱ、コレでスよね。(*^_^*)
Posted at 2007/03/28 18:32:35 | |
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