LinksAuto電動パワーバックドアキット取り付け(その4)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
その4です。
残作業だった、ダンパー配線の逃げ加工をしました。1cm幅で高さ4mmほど内装を削りました。
ケーブルの高さは2mmくらいなので、本来は2mmで足りるのですが、内装の端が車体のカーブに合わせて2mmほど出っ張っているので、計4mm程度削る必要がありました。
ちなみに取説では、2mm削ることになっていますが、私が削った内装パーツとは違う部分を削る手順になっているようです。
写真はLH側です。
ハッチを開けた状態で斜め後ろからハッチを少し見上げる角度で撮った写真です。写真左側が車体の前側、右が後ろです。
私が削ったパーツは、ハッチ裏の大部分を占める、大きな内装パーツですが、取説では写真左側の小さいパーツ(ハッチの左右のピラーの内装パーツ)を削って配線を通す手順になっていると思われます。おそらく、写真にも写っている丸い筒状の黒いゴムを私がやっているように車体外側に迂回するのではなく、内側を通して小さいパーツに削った溝から内部に配線を引き入れるのだと思います。(この部分の配線方法は、取説を見ても良くわかりません)
2
配線の様子です。
別の配線に、タイラップで共締めしています。だいたい固定されています。
前で説明したように、おそらく本来は写真の黄色い線のように配線するのではないかと思います。そうすれば、小さい内装の位置から配線が引き込めます。
ちなみに、私は小さい内装パーツを削りたく無かったので、大きい内装パーツを削っています。
小さいパーツは純正のLEDライトに交換してるので削りたくないんです。結構なお値段なので。気分的に削れないw
3
せっかくなので、ハッチ裏の配線の様子を写真に撮りました。
黄色の線で描いた部分が電源とCAN/SWの配線です。私は配線を左右に分けて持ってきたので、左右両側に線がありますが、片側に配線したほうが楽だと思います。黄色の◯でかこったカプラが、スイッチのカプラです。線の長さは十分なので、スイッチは左右どちらに配置しても大丈夫だと思います。
青色の部分が、ECUです。
私は配線を荷室内で少しまとめてますが、まとめ過ぎて配線の長さに余裕がなくなってしまいました。そのため、配線の長さの都合でECUを置ける場所がここしかありませんでした。もっと良い位置や向きがあるかと思います。
緑色の部分ですが、ラッチを交換するとすき間ができます。純正品はすき間がないです。水やゴミの侵入など、少し不安になります。
4
ふと気付いたのですが、RHのダンパー端のゴムが少し浮いていました。水が入って故障するとイヤなので、ブチルゴムテープで巻いて防水しておきました。中華製なので、多少の品質の悪さは致し方ないでしょう。
ちなみに、写真を見ると、車体に取り付けたブラケット金具の下の方に白い樹脂が見えているのが分かると思いますが、これは純正ダンパーと車体の間に挟まっていた樹脂を再利用しているものです。純正ダンパーでは、車体のキズ防止に使われているのだと思います。
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ハッチについている純正のゴムの部品ですが、取説では取り外すよう書かれています。
動画を見て頂くと分かると思いますが、ダンパーが純正品より太いので、ハッチが閉まった状態ではゴム部品とダンパーが少し干渉しているようです。そのため、ゴム部品を外すことになっていると思われます。
ゴム部品を外すと、ハッチに取り付け用の穴が空いています。取説に記載がありませんが、付属の小さな部品で取り付け用の穴を塞ぐのだと思われます。
私は、しばらく純正のゴム部品を取り付けたままで様子を見てみようかと思います。(純正ゴム部品があると雨の日の水はけが違う気がするので)
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とりあえず、これで完了ですかね。
リモコンのスイッチの件ですが、セレクトアンロックが有効になっているのは私の車のような気がしてきました。
ディーラーに設定してもらった覚えは全くないですし、設定を確認することもできないのですが、リモコンで運転席だけ解錠できるような気がします。詳しく調べてないので良く分からないのですが・・・。
これくらい情報があれば、AliExpressあたりから個人輸入したヤツも取り付けできるんじゃないですかね?どなたか、ぜひやってみてください。整備手帳、お待ちしていますw
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