
渦中に思い乱れた一年も、
終わりを告げますね。
私的にはギリ線での、
孤独ツーリングを愉しむも、、
挙げ句の果ては、ワイフから不承極まりなく…
〝私だってね…密を避けてね、
他人が用意したナイフとフォークで食事を楽しみたいっ!〟
( *`ω´)
コリャ鎮めにゃなりませんな (爆汗
てなワケで、兼ねてから意中であったらしい、
〝日光金谷ホテル〟に舵を向けるコトと ( ̄  ̄)
果てた楓が侘しく舞い散る…11月末の訪れでありました。
日光結構!と来りゃ〜
東京の小学校では修学旅行の定番ね。
バスの中では、お茶目なガキどもの…
知る人ぞ知る〜日光からやって来た♪
〝ニコニコ忍者〟の大合唱でしたぜ〜♪(爆
楽勝の〜東北道♪
昼前に〝日光金谷ホテル〟到着。
チョイと前まで江戸時代の〜
明治6年開業ですって!
内外の著名人が滞在した日本を代表するクラッシックホテル。
行動を最小限に留めるのは無論ですが、
〝東照宮〟は参拝しませんと。
ホテルから徒歩圏内〜
チェックイン前に駐車させて頂く。
〝陽明門〟
先般の伊勢神宮も同然に、厳威たる風情は何時でも心を鎮ませてくれる。
〝五重塔〟
〝眠り猫〟
〝見ざる言わざる聞かざる〟
東照宮にそぐわない (・・?)
奇怪なバスですね。
今回のコーディネートはワイフが仕切るぜよ〜!
アッシの役目は、運転手にカバン持ち (//∇//)
さてと、今回の目的である金谷ホテルにチェックイン。
ハイカラな調度品に見入って、部屋に通されれば〜
右側の客室、、本館の15号室。
何と〝アインシュタイン〟が滞在した部屋だそう (°_°)
角部屋ならでは、開放感は格別。
これにあやかって、オツム良くなると良いね〜
ですってよ〜⁉︎
ま、切にそう願ったアッシ(笑
一泊目の晩飯は、100年前に提供された
〝クラッシックディナー〟
当時のレシピを忠実に再現したコース、
ですってよ〜♪
まずはキャビア、当時でもパンとワインで戴いてたのね。
結構ですな〜
コンソメスープ。
真ん中の?思わずパクッってしまい(笑
100年前の風味〜ですなぁ
この虹鱒ソテーはウリだそうです。
日本人なら、ニジマスは塩焼きで決まりよ!
ってな感じですが、
外国人へ川魚で如何に唸らせるか考案されたそうで、
秘伝の甘辛ソースが調和します。
骨も気にならずナイフもスィーと入ります。
メインはフィレステーキ。
焼きはレアでね、、
温和な旨味ですかね。
付け合せやサラダが質素です。
アレンジも当時の再現。
キジのロティ。
キジを食すのは初めてかも、
トリュフと和えて戴く。
二日目…
二日酔いの目覚め。
分っちゃいるけど辞められない(爆
てな醜態で、
GT3で行動出来ないので f^_^;
中禅寺湖金谷ホテルへの無料シャトルバスを活用。
竜頭の滝散策で酒抜き(大汗
〝中禅寺湖〟
紅葉過ぎれば、閑散としたもんだ。
連泊二泊目…
夕食を外して、
タクシーで市内出てさ、
ラーメン屋で餃子にビールでど〜よ(-。-;
の提案も無情にも却下。
そこが宮仕えのつらいところ…よ〜(爆
今宵は通常のディナーコース。
盛り付けや食器も今風ね。
フィレステーキは昨夜と均く美味しく頂きました。
何が違う⁉︎…と云われましても、、
伝統を継承している証でしょう。
11月末ですが既にXmas装飾が施されており、
何とも控えめ…ここでは燦く演出は似つかない。
歴史に育まれし古色蒼然な趣。
セレブリティに思い馳せ、
静やかに委ねるならば、
クラッシックホテルが好適でございましょう ^ ^
Posted at 2020/12/23 16:15:47 | |
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