みゆき＠ファンドラのブログ一覧

怖くて恐怖におののくＡＵＴＯＷＡＹの雪道こわい
しかし、私にはもっと怖い奴が
それは、うちの社用車
すべてに見放され、乗るものを恐怖のどん底に陥れる魔の乗り物
プルプル震えるステアリング
硬化してグリップをなさないタイヤ
開かないボンネット
いかれかけのミッション
継ぎ足さなくてはならないステアリングオイル
一度も変えられた事が無いＡＴフルード
でも、あちらの世界に行けず、この世をさまようしかない奴
ついに会社の誰もが乗らなくなった
僕はこいつと明日また旅をする
前回は淡路でストップしたが、今回は無事つけるのか
今回は片道３００キロ
こいつは耐えることができるのか
そしてこいつとの腐れ縁はどこで断ち切れるのか？
さっぱりわからんが
とにかく今は
こいつと旅をする

夜も丑三つ時
1人動画を見ながら自由な時間をすごす私
動画の前にＣＭがはいった
雪道だ
なんか出るなと思いたのしみにみつづける
それほど惹きつけられる
大好きな雪道だから
その後は
悲鳴こそださなかったが
無茶苦茶怖い
恐怖に引きつる
一度みてくださいＡＵＴＯＷＡＹのスタッドレスＣＭ
でも視聴要注意です
本当に要注意！


それでも見たい方は以下で検索してください

雪道こわい　autoway　

ヤカラたちのビア宴会予約完了
大人７名（予想値）
12月1日(日)　12:10～13:10
試飲の後は丘の上のビアレストランで昼食

ホテルとったから行ってね
「どこ？」
日本中部
「誰かほかの人にお願いします」
懇親会にも出てね
「次の日用事があるんです」
泊まりだからゆっくりしてきていいよ
「人の話聞いてます？」
あとでレポート頼むね
「・・・・・・・・・誰も読まんくせに」

その次の日は前からキリンビアパークでやっと私が１杯のビールにありつける日
いままでずっとパシリ＆お迎え係だったのが終わる日だ
さっそく懇親会とホテルを経費節約という名目上勝手にキャンセルした
ここでふと考えるとまたあの恐ろしい社用車で日本中央まで行かねばならんのか！
淡路島では泣いてコペ爺さんに救いを求めたことがよみがえる（見捨てられたけど）
そして日帰り
ま、なんとかなるだろう
久しぶりにしげちゃんやヤマジンさんの顔が見れる
パシリ＆帰路の運転手となるhatarakibachiさんにがんばってもらおう
コペ爺さんは私や仲間よりお孫さんを選んだ
いずれ天罰が下るだろう
まあ、試飲しながらまた彼女に絡むのか
ま、それもいい
楽しければそれでいい
だってそこはただ酒が飲める場所
いいんじゃないの～

朝起きる
今日は眠り姫の勅命がある
収納ケースを潰して欲しい
いや、絶対に潰しなさいということだ
みゆき家のだんしゃりは続いている
このケースが曲者でプラスチックだが裏にみごとな補強のすじかいがある
おまけに弾力性があり上で飛び跳ねたぐらいでは、割れやしない
考えた末にペンギン号で踏み潰すことにした
ガレージで踏み潰すトライをしたが、だめだケースに乗ることができない
ずれる
しかたないので、外にもって行き歩道の段差にくっつけて歩道から降りる形で踏み潰すことにした
私の頭脳の勝利
なんとか割れた
さすがペンギン号は強い
後は蹴りを入れて細かくしようとするが、なかなか大変
最悪の蓋はいまだに、みごとに原型をとどめている
もう、質より量
けりを入れまくった
そして勝ち誇ったように眠り姫に報告
で、有料のごみでだしたらいくら？と聞くと３００円という答え
はじめから有料ごみで出せばよかった
実は後ひとつケースが２階にあるのを私は知っている
その後は、眠り姫を職場まで送って私は一路実家へ
タイヤに安心感があるとついついスピードがでてしまう
短い区間だが、有料だからめいっぱい踏み込む
タイヤでこうもちがうものなのか！
解ってはいるが、本当に実感する
帰りはこの高速Ｓ字を目いっぱいのスピードで飛び込んでみようと画策する
着いたのが早かったのでスバルでインプレッサに試乗する
フォレスターで感じられた低重心のすばらしさが、車高の低いセダンならもっと感じられるんじゃないかと期待して
が、あのわがまま社用車と変わらん
フォレスターのように背が高い車だからよけいに良くわかったのだろう
ま、いいかということで実家に向かう
実家では、昨日はインスタントラーメンだったと涙のうまいもん食わせてくれ～懇願
出資者はどこにでも連れて行けと一言
至福のランチを食う
食った後は、逃げるのみ
いつもの節約コースで少しだけ高速に乗る
すいている
スピードが乗る
コペンで巡航できる最高のスピードまで
しなやかだが少しやわらかいかと思っていたＳ足は、このスピード域では安定している
いいじゃないか～
幸せな気持ちで高速Ｓ字コーナーに侵入
そのままのスピードで切り返す
いいじゃないか～
○○０キロでは頼りなかったフロントサスが○○０キロでは思ったよりぴったし来る
高速道路が終わっても高速で走れる
ここのスピード制限は○０キロだから○倍か～スピード落とさねば～
あのとろとろ走ってる○○○オの前のバイクで左車線に移ろうと
○○○オを抜く瞬間横を見ると
マスクをした男と助手席にも男
変な奴と思いバイクを抜いて左に指示器を出す
すると○○○オは右ウインカーを出して右車線に
追い抜きたいんだなーと思うと車線をまた左に戻し、私の後ろで減速
ここで私はやっと気づく
やばい
今のスピードは・・・・・・・・○○・・・・・・・お～神様
○○○オはまだ減速
私のスピードは・・・・・・・・・・・・頑張れ気づかれないぐらいで微妙に減速するんだ
○○○オはまだ離れていく
そして運命の瞬間後方で赤色灯が回る
観念する
また○停だ
室内では、いきものがかりが春は桜～と目いっぱいの音量でかかっているので何も聞こえない
私はあきらめて今のスピードを少しづつ微妙に落としながらオーディオの音量を下げる
が、何も聞こえない
数秒後、後ろの赤色灯が消えた
何？
どうした？
そして何秒後かにウインカーを左に出して高速のように走れるこの道を降りていった
まるで、見逃してやるよといわんばかりに
警告で終わったのか！
後ろの車がいっせいにスピードを上げて追い上げてくる
私も無意識にアクセルを踏む
いかん
とにかくもう馬鹿なことはやめようと誓った
のだが