KUMAPONのブログ一覧

最近、巷ではおしりたんていやうんこドリルが人気なようなのでこれにちなんでお話します。

かれこれ何十年前からそのおしりからたまーにRed bloodがでてくるので気にはなっていたけどネットで調べていたらアラフォーになったらやらなければいけないとか大腸がんに人工肛門だとか色々と怖ーい事が書いているので
意を決して某クリニックにネット予約して1週間後行ってきました。
まだやったことのない人や是非やってみたい人?に何かの参考になればと思いレポートしてみます。

まずはマンガ喫茶のような小部屋に通されました。
隣の部屋は洋式のトイレ。
部屋の中にはテレビと椅子とブランケットと週刊誌数冊。
そして小さい机の上には水と下剤約1リットル！！

その下剤を15分毎に200ccに飲むんですけど
味はスポーツドリンクを薄めたような感じかな。
気持ち悪くなる事は無い。
１５分ぐらいでトイレに何回も行きたくなります。
テレビやスマホを見ている暇はないです。

すると最初は固形だったのが最後は水が噴水のようにジョバジョバーと出てきます。
で、綺麗な?水になったら美人の看護師に見て貰います（笑）
どんだけ飲んでも水のようにならない場合は最終手段でカンチョーみたいです
(これだけは避けたいのでもう必死です。変態さんは別だけど)

そしたら薄っすい服と穴の開いたパンツに着替えます。
その時に慌てて穴の開いた方向を間違えると恥ずかしい事になるので気を付けて！！

大腸カメラはその穴の中に入れると痛い事を周りの人から聞いていたので
俺は痛いのは嫌いなので鎮静剤を点滴して貰いました。
本当に眠くなるのかなと疑っていたら3分ぐらいで目の前がぼやけ始めて半分眠くなるウトウト状態に。
その後、初めてで緊張したのか顔が真っ青になって美人の看護師さんに「大丈夫ですかー？」と心配そうな顔で見つめてくれました。
まー、そんなこんなの状態の中で大腸カメラで検査して貰ったんですけど痛みもまったくなくて検査をやっている事も分からず５分くらいでえっ？もう終わったの？という感じでした。
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で、結果は入院する必要もなく手遅れでもなくただのDIでした。まあ、大事でなくてよかった感じかな。

ちなみに鎮痛剤を打った後は自動車や自転車の運転は出来ませんのであしからかず。
検査費は３割負担の6K。
ウン十年ぶりの徒歩で家に帰りましたとさ。