強制電動ファンスイッチ取付

そこそこ涼しい夜でも水温があっという間に100℃オーバーになっちゃうカマロです。

このままでは夏の到来に耐えきれないと考え、走る人お馴染み(？)の手動ファンスイッチを追加してみました。

用意するものは
・スイッチ本体
・配線(5m程度)
・平型ギボシ
以上です。

3rdカマロのファンリレーはバッテリーのすぐ隣にあります。

黒2本は恐らくアースなので無視して、残りの赤と緑の配線に注目します。

緑は電ファンのスイッチON/OFFに合わせて電流が流れるのでコイツには用無しです笑

赤い配線に流れる電流をスイッチでON/OFFできるように加工します。

割込むのはリレー付近でもその先のエンジンブロック付近でもいいと思います。

私は壊れた時手が入りやすいリレーのすぐ近くから分岐させました。

配線はバルクヘッドを通したあと、オーディオ裏を通ってシフトの近くまで持ってきました。

ちなみに赤線はマイナスなので万が一ボディと接触しても電ファンが回るだけです笑

シフト付近まで配線を引けたら、あとは台に穴をあけるだけなんですがコレが厄介です。
なんと無意味な金属製……

硬ったいので、6mmの穴をドリルであけた後、スパイラルドリルで12mmまで拡大しました。

穴があいてしまえばコチラのもの。

サクッと配線してあげれば強制電動ファンスイッチの完成。

コレでエンジン冷却のためにエアコンを回す必要もなくなります。
かかった費用も1000円程度なので対費用効果は大きいと思います。

あとはどの程度冷却されるかですが、これから迎える夏で分かるでしょう……


2018年9月12日追記

やたらに暑かった夏もなんとか乗り切れました。
渋滞+外気温35℃越え辺りからはさすがにどうしようもなくなりましたが……
まぁ普通に走れていればなんとかなったので効果ありということで。