みなさんこんにちは、4月でみんカラ登録をして丸1年を迎える事が出来ました。
更新ペースは、かなり遅いですが引き続き今後ともよろしくお願いします。
今回はみんカラ登録2年目突入記念⁉︎という事で、街で見かけた私も乗っている
インフィニティM30をご案内致します。
ただみなさんもご存知の通り、決してポピュラーな車種ではないので時を少し
さかのぼってのご紹介なので、画像が悪い物もありますがご了承下さい。
※99年インフィニティのホノルル店で撮影。
奇しくも、2台ともバーガンディのホワイトレザー仕様です。
サービス入庫後のお客様の引き取り待ち車両でしたので、あまり近寄れなかった
記憶があります。
まだ当時は数少ないながらも、それなりにサービス入庫もありました。
私も部品を買いに訪れたのですが、いくら小さい島とはいえ常備品でもいい様な
部品の在庫が無く、アメリカ本土からの取り寄せになりました。
このようなサービス体制も、当時のユーザーのM30離れ、若しくはインフィニティ
離れを招いたのかも?知れません。
手放されたM30が、どの様な扱いかといいますと・・・
※09年島の北東部の公園にて撮影。
ちなみに、廃車ではありません。
シートはボロボロ、オーディオ類や一部スイッチ類やマットもなく(コッチではマットは
敷かない方もいるので不思議ではないですが)車内にはホコリとゴミが散乱・・・
撮影をお願いした時に、オーナーさんに不思議がっていた訳が理解出来ました⁉︎
※コッチではよくある、ディーラー独自の物と思われるピンストライプも残る
日本で言うところの、パールホワイトツートンのベージュレザーの内装です。
※タイヤも4本とも違う物が付いていた記憶があります。
オーナーさんにとっては、ただの足代わりの古いクルマだったという事ですね。
※09年平等院テンプル付近の空き地にて撮影。
バーガンディのホワイトレザー内装の個体ですが・・・
※車内を拝見させて頂くと・・・残念⁉︎
同じく、写真以上にゴミが散乱していて、ナント?リヤシートにはワンコが住んでました。
ガイドブックには載らない事実ですが、島の大きな問題の1つであるホーム◯スの方が
クルマで生活をしている感じでした。
※10年空港付近の工業団地にて撮影。
普通に使われている感じの、パールホワイトツートンの個体です。
※この撮影中に向いの重機屋から、このM30のオーナーさんの友人という人物が現れ
不審者扱いで面倒な事になりそうでしたが、訳を説明して理解してもらった事を
思い出しました。その後たくさん撮っていいと言われたので、サイドビューもあります。
ツーリストがあまり立ち寄らないエリアで撮影をすると、思わぬトラブルに巻き込まれる
可能性もありますので、みなさんも注意して下さいね。
※10年島の西部、エヴァのオーナーさんのガレージにて撮影。
バーガンディでグラファイトレザーの個体です。
※ボディはキレイなので、バンパーの塗装の劣化が気になる個体です。
※定番の縫い目のほつれ?以外はキレイな状態でしたが、撮影していて気付いたのですが、
ナント1度開いたエアバッグのモジュールが再使用されてました!
※同じような色味が続いたので、個人的に好きなこのカラーの個体をどうぞ。
※06年の島内の中古車情報誌と言っても全部個人売買ですが・・・に売りに
出ていた個体です。
ブルーグレーストームと言われるこのカラーは、内装はグラファイトレザーのみ
となりますね。
※13年カパフル通りの住宅街にて撮影。
国内向けにはない、ツートンとは違う色味のパール単色でベージュレザー内装でした。
※15年島の北部のノースショアマーケットプレイスにて偶然撮影。
ここで初めて、自分以外のベージュの個体に出会いました。
女性の方が普通に乗っている感じでした。
※16年ハワイカイ付近の住宅街にて撮影。
見ての通り?コンビランプも損傷してライセンスプレートも外されて庭先で
オブジェとなっている個体です。
※内装を拝見させて頂くと、当時のディーラー独自のオプション品である、ビスや
接着剤で留める⁉︎厚さ2ミリ程もあるウッドパネルが付いていました。
そして、驚いたのが走行距離で、キロに換算すると約368.000キロ!走行してました。
オーナーさん曰く、特に大きなトラブルもなく頑張ってくれたとの事でしたが、
コンビランプの損傷やミッションが不安になってきたので、プレートを切ったとの
事でした。
これにてM30編は終了です、久々の今回も長々と書きましたが、最後までご覧頂いた
皆さま、ありがとうございました。
私のM30の近況といえば、5月に税金を払い新しいレジストレーションの
ステッカーをもらいました。
ちなみに支払い額は、日本の1.5リットルの車種より安いです。
なので、この小さいオアフ島(東京都より全然小さい)ですら、日本ではもう見ない様な
クルマ達が元気に走る姿を見る事が出来る、要因のひとつになっていると思います。
では、また。