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2010年11月22日 イイね!

Time Table

Time Table“時間との戦い”も多い現代の社会。国際化が進んだことから24時間休むことなく世界情勢や経済の動きに応じた仕事をしているという方も多いのではないかと思います。
人種や性別、年齢や貧富などに一切関係なく、誰もが平等に与えられているものが“時間”。これを如何に使うかで人生は大きく変わることがあるものです。

日本人は時間に正確な民族、というのは世界共通の認識。例えば電車や飛行機などの公共交通機関、これの定時性は間違いなく世界一でしょう。首都圏などであれ程までの過密ダイヤであるのにも関わらず、ほぼ正確に電車がやって来るのは世界的に見れば異例とも言えること。また、長距離の路線でも平時であれば大きな遅れも出さずに定時運行されるのは、日本人気質によるところが大きいと思います。

日常生活では、色々な時刻表が存在しています。
子供の頃なら学校の時間割。夏休みや冬休みは時間割から開放されますが、その代わりに小学生などの場合は一日の予定表を課題として事前に提出したりということもあったのではないでしょうか。
社会に出ると勤務先の就業規則には時間に関する項目も用意されています。始業、就業、休憩といった事項ですが、中にはフレックスタイム制を採用している職場もあるでしょう。交替制なら学校の時間割に替わって、シフト表が生活のベースとなっていきます。

また身近なところでは交通機関の時刻表。
鉄道、飛行機、バスなどには必ず時刻表が用意されていて、通勤や通学で使うという方は特に目的地までの往路については時刻表の主立ったところを頭の中に入れてあるのではないかと思います。

鉄道や飛行機の時刻表は、旅情を誘うものでもあります。
時刻表と地図、観光ガイドブックを揃えれば、バーチャルな旅行を楽しめますし、楽しみながら立てた計画を実行して実際に楽しむことも出来るのです。ま、中には時刻表を首っ引きで見ることによってトリックを考え出す小説家の方もいらっしゃるでしょうが。

こうした時刻表のひとつで、私が愛用しているものに「道路時刻表」があります。余りメジャーな存在ではないですが、道路整備促進期成同盟会全国協議会という団体が発行していた書籍です。
内容は全国を網羅している国道と高速道路(高速自動車国道)について、実走計測によるデータを基に路線番号毎に区間距離や区間所要時間をまとめたものです。

計測方法は平日で余り渋滞などの無いタイミングを選んで実施。面白いのは徹底した道路法規厳守運転による走行ではなく、“交通の流れに沿った計測方法”と明記されていること。小型のライトバンや乗用車で計測は行ったそうですが、相対的に速度の遅い大型車などは追い越しつつ、同程度の車を追い越したり、逆に追い越されることが無いような走り方で計測を行ったというのです。
つまり現実の交通社会に則したかたちでの計測結果ゆえ、移動時間を推察する上での参考データとしては非常に価値のある精度の高いものだと言えます。
もちろん季節や曜日、時間帯などによって渋滞が発生するなどして、所要時間の変化は生じます。しかし、ひとつの基準としてはとても有効なものであり、私にとってはとても重宝してきました。

具体的には、お盆や年末年始の長距離ツーリングを行うにあたっての計画策定で重宝するのです。
走ったことの無い、もしくは走行経験が少ない道を組み合わせたルート策定を行う際に、所要時間の現実的な目安はとても重要な情報。これまでに利用して組み立てたスケジュールで何度も全国各地を走りましたが、確かに実際の所要時間と大差の無いデータが記されていることを確認できました。

しかし、ご紹介の冒頭で「発行していた書籍」と過去形で記したように、残念ながらこの「道路時刻表」は2007度版を最後に発行されなくなってしまいました。カーナビゲーションの発達やインターネット上での地図サービスが充実している時代ですから、もうニーズは減少してしまったのかもしれません。
とは言うものの、ご存じの方も多いようにカーナビゲーションや地図サイトで検索した結果の所要時間は、あらかじめ設定された平均速度で距離を単純に割り算して算出されたものも多く、実際の所要時間とは大きな差を生じる場合も珍しくありません。

ゆえに特に長距離移動では、現実の環境に近いデータが掲載されている「道路時刻表」が重宝してきたのです。
残念ながら発行が終了したことで、最近開通した新規路線についてのデータはありません。取り敢えずは手元にある最終年度版や、まだインターネット上で閲覧利用出来る各地の道路時刻表を活用していますが、追々は自分自身での実走データをきちんと記録して、自分なりの「道路時刻表」を作っていこうとも思っています。
 
Posted at 2010/11/25 23:57:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年11月20日 イイね!

幸せになれるフランス車

幸せになれるフランス車私の過去の車歴を振り返ってみると、輸入車についてはフランス車、イタリア車、そして現在所有しているドイツ車という顔ぶれになっています。
そのうち、初めて購入した輸入車が「シトロエンBX」。免許を取って2台目の愛車にフランス車、それも比較的トラブルの噂が多かったハイドロニューマチックサスペンションを採用しているシトロエンを選んだというのも、なかなか今思えば勇気ある買い物でした。

このシトロエンBX、今振り返ると私にとっては自動車の世界観や価値観について、その幅をとても拡げてくれた存在でした。
単に“ガイシャ”ならではの機構的な特徴などという話ではなく、各メーカーが受け継いでいる歴史に裏付けされた車作りについてなど、決して単なる叙情的な話ではない自動車の世界観というものを感じ取ったことが印象に残っています。

また抽象的な話ですが、車の“味わい”というものも理解するひとつのきっかけになりました。
元々、車はあくまでも実用性を重んじるべき耐久消費財であるのが前提という考え方の私ですが、その上で生み出された国や地域、その地に根付いている文化や生活習慣が車に与える影響も知ることが出来ました。今では自動車は一層グローバルな商品展開を求められるようになっていますので、こうした“味わい”は減ってきているでしょうが、やはりどこかにその香りは今でも残っているものです。

その後、再び手にしたフランス車は「プジョー605」。
こちらは購入時点でややくたびれた低年式の中古車でしたが、やはりメーカーは違えどフランス車の“味わい”を再び楽しむことが出来ました。さらにフラッグシップサルーンという位置づけの車でしたから、「シトロエンBX」とはまた異なる形でフランスの文化や伝統を背景とした車作りを感じられたものです。

今後、私の車選びにおいては、いまだに自分の愛車としたことがないイギリス車やアメリカ車、スウェーデン車などを手にしてみたいという欲求があります。しかし、趣味嗜好だけで選ぶとしたらフランス車をガレージに納めているような気もします。
数値的な動力性能は、他国の車種と比べて決して同じクラスの中でトップレベルに位置しないことが多いフランス車。その一方で室内空間の居住性や実用性が高く、デザインなどのセンスも上質にまとめられているのが美点。車の中が無機質な感じではなく、心身ともにリラックス出来るという印象があります。これは運転する身として長距離で特に大きなメリットになります。心身ともに疲れない車というのは、意外と多くありません。

個人的には特に個性的な存在が多いフランスの各メーカーが用意しているフラッグシップモデルに魅力を感じてきました。過去、シトロエンXMやプジョー607、ルノー・サフラン/25などは真剣に欲しいと思ったことがあります。
しかしこのクラスは元々グローバルな展開が求められるクラスであり、その市場ではドイツ勢が圧倒的な強さを見せ続けてきています。ゆえに今では各メーカーともに車種の整理統合も薦めているようで、ただでさえフランス車の販売量が少ない日本市場では導入されないケースが目立っています。

日本車に比べるとどうしても信頼性や全国的な整備網の不足などが否めず、特に仕事で全国を走り回る身としてはなかなか選択を決断できないフランス車。
今のご時世に趣味的な要素だけの為に1台所有するというのは贅沢な話ですが、もし叶うものならフランス車を選んでいる自分がいるような予感がします。
 
ちなみに写真は2004年にル・マン24時間レースの取材でフランスを訪れた際、パリのシャンゼリゼ通りにあるプジョーアベニューで購入した、407デビュー記念のミニチュアカー。

MiniCar|NOREV プジョー407
MiniCar|NOREV プジョー407・SW
 
Posted at 2010/11/25 21:04:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年11月11日 イイね!

デカとタバコとバーグマン

デカとタバコとバーグマン去る10月1日から税額の大幅な引き上げによって、タバコの販売価格が値上がりしました。
税額が1本あたり3.5円引き上げられ、さらにメーカーの値上げ分も積み上げられた結果、広く知られている銘柄では「マイルドセブン」が300円から410円に、「セブンスター」は300円から440円に、「キャスター」は290円から410円へと、それぞれ価格が改訂されています。

値上げ率は銘柄によって差がありますが、1.3~1.45倍程度という前例のない大幅な値上げ。
もっとも税収不足を補うために、タバコ税というのは以前から最も手軽にターゲットとされやすい存在でしたし、近年の健康志向や喫煙率の低下がより増税しやすい環境を作っていると言えるでしょう。

私自身はいまだに喫煙者。何故かモータースポーツ業界には喫煙者が多いような気がしますが、今回の値上げに特に反対ではありません。
かといって、この値上げをきっかけに禁煙することもなく。ここ数年はそれまでよりも喫煙数がかなり減っていますが、それでも仕事のちょっとした合間とか、長距離を運転する時などは、私にとってタバコは欠かせない存在であるのが実際のところです。


ところでタバコにまるわる次のようなニュースもありました。

●取調室:禁煙、来春全国で実施へ
毎日jp(毎日新聞)  2010年11月11日 東京朝刊

2011年の春から、全国の警察署の取調室が全面禁煙化される見込みになったという話題です。

考えてみればもっともな話で、厚生労働省の発表では2008(平成20)年の平均喫煙率は男性36.8%/女性9.1%。これが20年を遡った1989(平成元)年ですと男性55.3%/女性9.4%となっていましたから、特に男性の喫煙率低下が大きいことを見て取れます。
こうした時代ですから健康増進法の施行などもあって、公空間と位置づけられる取調室が全面禁煙になるというのも、ごく自然な流れだろうと感じます。

しかし、思えば昭和の刑事ドラマではタバコという小道具は絶対に欠かせないアイテムでした。
それこそ取調室はタバコの煙が充満している場面も多く、タバコを自白させる切り札にしたり、逆に自白した犯人に「一本吸うか?」と薦めてみたり。張り込みの場面などでも刑事がタバコを吸って時間を過ごす場面は多く、時にその吸殻の数で経過時間を表現していることもありました。

タバコが小道具として重視されていたのは刑事ドラマに限らず、普通の恋愛ものでも当たり前に喫煙シーンがありました。先日、久しぶりに1988年に放送された連続ドラマ「恋人も濡れる街角 -URBAN LOVE STORY-」をビデオで見たのですが、主演の中村雅俊さんと紺野美沙子さんがバーラウンジでごく普通にタバコを吸っている場面が。当時のお二人のキャラクターは清純系と広く認知されていたでしょうから、今では絶対にありえない感じの場面です。


自動車の世界で言えば、近年は灰皿が標準装備から外されている車も増えてきました。
元々は大型セダンから軽自動車、商用車までどんな車でも必ず装備されていた灰皿ですが、今ではサイズが小型化されたり、ディーラーオプションとされていたり。従来から非喫煙者のために灰皿を内部植毛された小物入れにするオプションは設定が多くされていましたが、今では小物入れをしっかりレイアウトしつつ、灰皿は廃止しているケースが増えています。

記憶をたどってみると1988年11月にデビューした「マツダ・ペルソナ」が、灰皿非標準化の先駆けだったように思います。
背の低い4ドアが全盛の当時、ペルソナは大女優として知られる“イングリッド・バーグマンに似合う車”という壮大なコンセプトで開発された車。機構的にはカペラなどの実用セダンと共用している部分が多かったのですが、独特のエクステリアはもちろん、凝りに凝ったインテリアが何といっても特徴でした。

このクラスでは珍しい本革シートを採用、その形状はまるで応接間のソファーのようなもの。インテリア全体に包み込まれる感覚を実現するためにドアの内貼りをラウンド形状とした結果、特にリアドア開口部の厚みは常識外のものになりました。
インパネもシンプルながらデザイン優先。その過程において灰皿は不要と判断されて、シガーライターとともにオプション設定とされたのです。これは当時としては非常に珍しいことで、この「灰皿&ライターのオプション化」だけでも大いに話題を集めたものです。
 
Posted at 2010/11/18 01:22:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年10月26日 イイね!

これも社会実験!?

これも社会実験!?週末や休日になると利用者が激増する高速道路のサービスエリアやパーキングエリア。
タイミングによっては完全にキャパシティオーバーとのなることもあり、駐車スペースの空き待ち行列が長く続いていることも珍しくありません。

最近では混雑の激しそうなタイミングにあわせて誘導係を配置するなど、管理者側も対応を進めています。しかし不慣れなドライバーも増える週末や休日のサービスエリアやパーキングエリアでは、阿鼻叫喚のような状態に陥ってしまうこともあるようです。

車の運転に不慣れなドライバーが、苦手とする運転技術のひとつが「車庫入れ」。自動車のボディサイズは肥大化が進んでしまっていますが、大柄な車体を完全に持て余してしまっているドライバーの姿を見かける機会は多いものです。
ドライビングレッスンのインストラクター役やレッスン企画、カリキュラム作成なども仕事として行う機会がありますが、正直なところ車庫入れの上手なテクニックというのを教えるのは至難の業。車両感覚をどこまで磨けるかが上達の第一歩ですが、文字通り"感覚"という分野なので言葉で教えるには限界があります。こればかりは本人に慣れてもらうしかありません。

しかし、ひとつ言えるのは車の動きをきちんと把握出来るように意識して運転することが大切だということ。
ステアリングを切った車が前進/後退でそれぞれどちらへ進むのかを理解した上で、車の次の動きをきちんと予測出来るようになること。そしてもうひとつ、入庫したい場所にめがけて、どのようなラインでアプローチして、どのように切り返せば車をスペースに納められるのかを、駐車場に入った段階で全体像を捉えて頭の中に描くことが出来るかが重要です。

また、最近ではバックモニターなどの機能を有した車も増えているので、これらを正しく上手に活用することも上達の早道。もっとも、あまり頼りすぎると車両感覚を鈍らせますので、あくまでもサポート機能として理解することが必要です。

ところで今年に入って、東北自動車道のあるパーキングエリアで写真のような光景を見ました。
私が気になったのは、手前のスペースにある短い白線。1台分の駐車スペースごとにひかれていたのですが、2台を縦列におさめるスペースで先端部と後端部にそれぞれこの短い白線が描かれていたのです。

一般的にはこのタイプの駐車スペースでは縦2台分の真ん中、つまり前の車と後ろの車の駐車スペースを分けるための白線しか描かれていません。
しかし、最近特に良く見かけるのは、車両感覚が乏しいからか前のスペースでは車のフロントオーバーハングを、後ろのスペースではリアオーバーハングを大きく通路にはみ出して駐車している車両。
こうした車両の存在は通路の通行を妨げますし、思いがけない事故の原因にもなりかねません。

そこで前後方向の駐車スペースを明確にするために、このように短い補助線が描かれたのかと思いますが、これも一種の社会実験なのでしょうか。
この補助線、リアビューカメラや、フロントカメラなどをうまく使うとピタリとスペース内に車を停めることが出来ます。後ろのスペースに停める場合、車の頭から突っ込んで、最後にブレーキをしっかり踏みながらリバースにギアを入れます。するとモニター上に車体後端の映像が出ますから、ここに補助線が適切な位置に来るように微調整すれば良いわけです。

この補助線を考案した方、なかなかナイスアイディアだと感心しています。
 
Posted at 2010/10/28 18:49:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年10月23日 イイね!

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ? (2)

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ? (2)カレンダーも10月後半に入り、首都圏にお住まいの方などは紅葉見物を目的とした週末のドライブを計画されている方も多いのではないでしょうか。11月になると連休こそないものの祝日が2回ありますし、12月となれば帰省や年末年始の行楽など、なにかとドライブを楽しむ機会も多くなりそうです。

ETC休日特別割引や高速道路の一部無料化実験などにより、ドライブに出かける方の数が増えていることはこのブログでも何度も記してきています。
しかし一方では、2010年10月4日付のエントリでご紹介した報道のように、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、道の駅などで傍若無人な振る舞いをしたり、ルールやマナーを守らない不届き者も増えてしまっているようです。

こうした状況を鑑みて、次のようなニュースが報じられました。

●ブームの車中泊、マナーづくりへ社会実験
YOMIURI ONLINE(読売新聞)  2010年10月23日 13時30分

このような社会実験を行う背景には、やはり記事にもあるように不心得者の存在がありました。記事では「車中泊者が道の駅のトイレで洗濯をして汚したままにしたり、ゴミをポイ捨てするなど、マナーの悪い人が少なくない」と書かれています。

先日のエントリにも書きましたが、私自身全国各地を車で走り回っている中で、各地のサービスエリアやパーキングエリア、道の駅を利用する機会があります。そして、残念ながら記事にあるようにマナーの悪い利用者が増えていることも実感しています。
特に週末や連休にそのような利用者が多くなる印象があります。平日は大型トラックや営業車などの使い慣れている人の利用が多いからか、比較的マナーの守られた利用であるように思えます。これが週末や連休になって“サンデードライバー”と呼ばれる人たちが大挙して押し寄せてくると、その中にマナーの悪い人が目立つように思います。

ただ、そういった人たちは、一見するとごく常識的な普通のファミリーだったりカップルだったりで、遠目から「いかにも・・・」といった感じではないのです。常識的に考えれば子供がポイ捨てなどをすると叱りつけるであろう普通ののお父さんやお母さん、そんな人たちが平気でルールやマナー違反の行為をしていることが目立ちます。

今回の車中泊者に対する実験、地元としてはこれまでに相当な“被害”を受けてきたのではないかと思います。堪忍袋の緒が切れたというか、見過ごせない状況が続いたのでしょう、止むに止まれず実験に踏み切ったのではないかと想像します。
確かに私自身も北海道の道の駅で、キャンピングカーを乗り付けて数台分のスペースを専有している団塊世代風の夫婦を見て呆気に取られたことがあります。連休で比較的混んでいる駐車場を3台分くらい専有して、サイドタープを張ってキャンプ用のテーブルと椅子を出してコーヒーを淹れて飲んでいる姿を見て、なんと無駄に年を重ねてきた人たちなのだろうかと思いました。

最近は車中泊がブームのように扱われており、関連する雑誌なども出版されたりしています。
私も出張などの際にはサービスエリアやパーキングエリア、道の駅などに停めた車の中で夜を過ごすことはありますが、無駄なアイドリングをしないとか騒音を出さないようにするとか、駐車スペースの区画を守るとか、利用者として当たり前のことはしっかり守るように心がけています。

こうした、本来は誰もが持っているはずの“心がけ”を日本人は失いつつあるのでしょうか。
わざわざマナーを“つくる”ための社会実験が行われるという報道を見て、なんとも残念な気持ちになったのでした。
 
Posted at 2010/10/26 21:54:46 | コメント(2) | トラックバック(1) | 自動車全般 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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