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2009年02月08日 イイね!

福島横断紀行・その2

福島横断紀行・その27日(土)に友人と出かけたのは福島県
エビスサーキット」への取材などで訪れる機会もある地ですが、今回は初めて"浜通り"に足を踏み入れました。

福島を訪れて天気予報を見ればわかりますが、同県は大きく3つのエリアに区分されます。
太平洋から阿武隈高地までのエリアが"浜通り"。その中心とも言える「いわき市」では、美味しい海の幸で朝食をいただきました。

その後、阿武隈高地を横切って"中通り"エリアへ。
途中からは友人と二手にわかれ、友人は常磐東線での"プチ鉄道旅"を楽しみます。
一方の私は車での移動。合流ポイントと決めた郡山駅までは、お互いに一時間少々の一人旅です。

友人とわかれた磐越東線の小野新町駅から、私は県道65号で郡山駅を目指します。
静かな山間の道、拍子抜けしたのは雪の少なさ。路面は完全に乾いており、一部の峠道で日陰部分に僅かに残るだけでした。


阿武隈高地を超えて郡山市に入ってしばらくすると、遠くから4秒周期のサイレンアンプ音が聴こえてきます。
間もなく対向車線を福島県警察の170系クラウン・パトロールカーが緊急走行して行きました。
警邏車両だったのですが「走り方になんとなく切迫感があるな~」なんて思っていると、更にサイレンの音色が。

続いてやってきたのは日産キャラバンの制服仕様パトロールカー。
ご覧の通り、全国の所轄署で見かけるタイプの事故処理車両だったので、交通事故でも発生したのかと思いました。
しかし、それにしてもこのキャラバンも緊急走行の切迫感が尋常ではありません。
道は対向一車線の県道、決して狭くも広くも無いという感じですが、ハイビーム&赤色警光灯を点灯させ、サイレンを鳴らしてやってくる車両からは「一刻も早く現着したい」という切実な思いが伝わってくるような走り方なのです。


「なんだろう・・・?」と思っていると、更に前方からサイレン音。しかも複数。

次にやってきたのは日産エルグランドの覆面パトロールカーと、180系クラウンの制服仕様パトロールカー。
ここに来て事案は単なる交通事故などではなく、もっと緊急かつ重大な内容であろうと想像するに至ります。

エルグランドは恐らく本部の捜査車両。この車両が緊急走行で出動しているということは、強盗や殺人などの重大事案であると思われます。
しかもやはり走り方が半端ではない緊急走行。事件がまさに起きたばかり、しかも人命に関わるような事態、もしくは早着することで犯人を確保出来る可能性が高い状況にあるのではないかと思えてきます。


更にまだまだ福島県警察のご一行がやってきます。
お馴染みとも言えるスバルレガシィの覆面パトロールカーが数台通過。これらは県警機動捜査隊の所属と予想されます。

あまり道幅の無い箇所で運悪く対向車線には大型のダンプカー。
ダンプが左に寄せて停車したので、当方も左に寄せてすり抜けられる余裕を残して待機、すると運転していた私服警察官は"ビシッ"と敬礼を当方に向かってしながら通過していきました。


ということで長々と書いてきましたが・・・。

●住民と口論、散弾銃が暴発 郡山で男逮捕
福島民報  2008年2月8日 11時30分

こんな事件が発生していました。これは緊急走行も切迫感に包まれて当然ですね。
「男性二人が喧嘩、一人が持っていた散弾銃が発砲された」なんていう第一報を聞けば、一刻も早く現着をしたくなるのも当たり前というものです。
思えばキャラバンのパトロールカーには、防弾チョッキや盾などが積まれていたのかもしれません。


こんな事件が起きていたとは露知らず、無事に郡山駅に到着。
磐越東線で到着した友人と合流して、再び車で西方向へと移動。
今度は磐越西線に沿うかたちで国道49号を走り、左手に猪苗代湖、前方に磐梯山を見ながら猪苗代町を通過。

さらに進んでやって来たのは会津若松市
まずは市内にある「喜多方ラーメン 来夢」で遅めの昼食。
友人は初の喜多方ラーメンだったようですが、独特の平麺にも満足していたようです。


食後は街のシンボルでもある「鶴ヶ城」を訪問。
以前にも来たことがありますが、今回は城内を見学していくことにしました。

城の周囲にはやたらとノボリが掲出されており、正直に言うと城の写真を撮影するには風情が無く、とても邪魔な存在でした。
しかし、このノボリが大勢の観光客を呼ぼうという熱意の現れでもあったようです。

●NHK「天地人」、24.7%の高視聴率 初回から「篤姫」超え
MSN産経ニュース(産経新聞)  2009年1月5日 13時32分

先にスタートしたNHKの大河ドラマ「天地人」。
その主人公である直江兼続はここ会津の地に縁のある人物。ということで大ヒットした前作「篤姫」のお蔭で観光客で賑わっている鹿児島に続けと、会津若松でも官民一体となってのPRに努めているということのようです。

なお「鶴ヶ城」は近代になってから再建されたもの。ゆえに内部は一階がお土産屋さん、二階から上は資料館、そして最上階の天守閣は"展望デッキ"といった感じになります。
風情はありませんが、展示されている資料については興味深いものが多く、会津の歴史や幻の城である神指城、幕末の動乱、白虎隊についてなど、なかなか勉強になるものばかり。


一通りの展示を見終わったら、向かったのは「会津若松駅」。
駅前の駐車場に車を停め、周辺を散策。駅構内には名産品が並ぶお土産コーナーもあったので、松本家の「湯の花羊かん」と、かんのやの「家伝ゆべし」を購入。

ちなみに駅舎は城下町らしい風情を醸しだすデザイン、正面口の前には白虎隊士の像も建てられています。
また蒸気機関車の車輪も飾られており、私たちのほかにも多くの旅行者が駅前の様子をカメラにおさめていました。


小休止を終えると車を東京方面に向けて走らせます。
会津鉄道に沿う国道121号を走り、湯野上温泉付近に至るころには上空も限りなく黒に近い濃紺に色を変えていました。


ここで友人と話した結果、ちょっと寄り道をすることに。
向かうは大内宿、会津西街道の宿場町として栄えた地で、今でも当時の雰囲気を色濃く残す街並みが人気です。

この地には昨年秋に取材で訪れて以来。
ただしカレンダーは2月ということで雪に包まれており、しかも時刻も既に遅いことから観光客は皆無、飲食店や土産物店も既に閉まっています。

だからこそ、冬景色の夜を撮影してみようと思って立ち寄った次第。
静けさに包まれた街並み、もちろんお住まいの方々がいますので邪魔にならないように30分ほど滞在して写真撮影に明け暮れてみました。


すっかり身体も冷え、雪も降りだしてきたので当地をあとにして、再び国道121号を走行。上三依塩原温泉口駅のところから国道400号に入り、西那須塩原ICから東北自動車道へ。
宇都宮市に立ち寄って餃子で夕食、駅周辺に行きましたが相変わらず東口の一部は環境がよろしく無いですね・・・。

餃子でも夕食には友人も満足したようで、朝からボリュームある食事をしてきた割には予想以上の食欲を見せてくれました。
運転をしない友人は一杯だけ生ジョッキを呑んでいましたが、餃子で6千円近い支払いというのも、ちょっと食べ過ぎのような気が(^^;。


夕食を済ませた後は東北自動車道で一気に東京まで、友人とわかれてからは都内を抜けて午前1時すぎに帰宅。
ちょっと早起きして出かけた福島横断+宇都宮餃子の旅、なかなかコンパクトに色々な要素を凝縮した良いパッケージになったと思います。
 
Posted at 2009/02/09 16:37:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 旅行/地域
2009年02月07日 イイね!

福島横断紀行・その1

福島横断紀行・その1今日はプライベート色の濃いお出かけ。
早朝4時前に町田を出発、足立区内に住む友人と自宅近くのコンビニエンスストアで合流。
お互いに仕事も休みということで、ちょっとした日帰りのドライブに出かけることになりました。もっとも当方としては今後の企画に向けたロケハン的な意味合いも若干は含んでいるのですが(^^;。

合流後、加平ランプから首都高速道路・6号向島線に入り、そのまま常磐自動車道へ。
淡々と北上を続けていきますが、水戸北スマートICまではツインリンクもてぎへの出張で通い慣れた道。

水戸北を通過してさらに北上、右手からは鹿島灘から昇ってきた朝日が眩しく照らしています。
時間的に余裕を持ったスケジュールで移動をはじめたため、最初の目的地に早着しそうな気配が濃厚。そこで予定より手前の日立中央ICで高速道路を下りて、国道6号線での北上に切り替えます。

日立市は言わずと知れた一大企業城下町。

●「先見通せない」「この町はつぶれる」日立城下町に激震
asahi.com(朝日新聞)  2009年1月31日

さすがに記事は悲観論が過ぎるような気もしますが、日立製作所も世界的な景気後退の波に揉まれてしまっています。
ここは企業城下町なのですから、官民一体となってこの厳しい難局を乗り切っていくことが必要になってくるでしょう。


日立市のお隣は茨城県の北東端にある北茨城市

国道を走っていると「六角堂→」なる看板が目についたので、まだ時間の余裕があることから寄り道していくことに。

●五浦六角堂 (北茨城市)

市役所のサイトでも紹介されているように、明治の思想家・美術家である岡倉天心の住居跡地にある、天心自らが設計した建物だそうです。
しかし残念ながら時刻は午前8時前ということで門は閉ざされており、その様子を伺うことは叶いませんでした。

六角堂前から国道6号に戻る道は県道354号、この一帯には先の大戦中にある基地が設けられていました。

●YOMIURI ONLINE(読売新聞)|茨城版 特集|歴史を歩く ~風船爆弾基地跡~
YOMIURI ONLINE(読売新聞)|茨城版

第二次世界大戦で日本軍が開発した兵器のひとつが"風船爆弾"。
その名の通り、爆弾を取り付けた風船を放ち、ジェット気流に乗せて太平洋を横断させてアメリカ本土を攻撃しました。

結果的にはアメリカ側に大きな損害をもたらすには至らなかったと言われていますが、心理的なプレッシャーは相当なものを与えたようです。
それにしても和紙とコンニャク糊で造った風船を、きちんとアメリカ本土まで飛ばしたというのですから、その目的は別にして"日本人の凄さ"を感じさせるものです。


全国に三カ所設けられた風船爆弾基地のうちの一カ所、その跡地を過ぎると国道6号です。
しかし直進すると駅があるようなので、ちょっと立ち寄り。
大津港駅」はJR東日本、常磐線にある駅のひとつ。
県最北端の駅は朝早くから上り・水戸や下り・いわき方面に向かう地元の方々で賑わいを見せていました。


駅での小休止を終えると車は再び国道6号を北上。
福島県に入り、走りやすいバイパスを経てやってきたのは、いわき市
小名浜港は県下最大の港湾で、港湾法における重要港湾にも指定されています。

元々が産炭地であったこと、さらに港周辺には化学や製錬、自動車などの大規模な工場が立地しているため、必然的に港湾施設の規模も大きなものとなっています。

そんな小名浜港には魚市場もあり、豊富な海の幸でも知られています。
そこで港近くの食堂で朝御飯をいただくことに。

入店したのは「うろこいち」というお店。駐車場も完備、午前8時の開店から間もなくの訪問となったため、この日最初の客となりました。

メニューには海の幸がズラリと並びます。もっとも水揚げや入荷の状況によって品切れの物もありますので、ここは店の方に確認してからメニューをじっくり検討。

結果的にはイチオシの"刺身定食"を友人と共にオーダー、さらに"ひらめのエンガワ"を単品注文。
どれも大変美味しい上にボリューム満点、朝から少々食べすぎました・・・。


お腹を満たした後は、市内散策。
高台にそびえるタワーが目についたので、訪れてみました。

三崎公園の中にある「いわきマリンタワー」は高さ59.99mの展望タワー。
タワーそのものの高さはそれほどでもありませんが、高台という立地ゆえに塔の高さそのもの以上の雄大なパノラマを眺望できるそうです。

また公園は地元の方々にとっても憩いの場となっているようで、朝から散歩やウォーキングをする方や、青空に誘われて出かけてきたと思われる家族連れなどを見かけました。

ところで肝心の「いわきマリンタワー」ですが、結局は展望室まで登るには至らず。
入場料金は大人320円と決して高くないのですが、なんとなく公園内のスポットから眺めた景色で満足してしまいました・・・。


これでひとまず、いわき市を後にすることに。
国道49号で内陸部を目指します。ちなみにこの国道、日本的な感覚では欠番扱いにしても良いような気が・・・。

磐越自動車道に沿うように走り、三阪地区で国道349号に。小野町へ入ると沿道には工業団地があり、大手メーカー系列などの工場がいくつか存在していました。
もしかするとこの町は企業誘致が上手くいって財政的に豊かなのかもしれません。平成の大合併を経てもなお、町が残っていることがその証のような気がします。

街の中心部に近づくと姿を見せたのが写真の"お城"。
リカちゃんキャッスル」はご存じ、タカラトミーの主力商品である「リカちゃん」のお城。

リカちゃん」の歴代商品が展示されているほか、人形を製造する工場を見学することも出来るそうです。
身長160cmまでの方に向けた無料の貸し出しドレスが用意されているそうで、お子さんはもちろん、お母さんも「リカちゃん」になりきって城内を見学できるのだとか。

入場料は高校生以上が500円、小中学生は200円。午前9時から午後5時までの営業で最終入場は午後4時。
毎週月曜は定休、駐車場は無料のものが充分なキャパシティで用意されています。

ということで・・・。さすがに、むさ苦しいオトコ2人で入るのは躊躇するところゆえ、建物の写真だけ撮影して退散することに(^^;。
ちなみにこの場所は元々の工場だったようで、「リカちゃんキャッスル」の立地について特にそれ以上の由来はないようです。


この後は小野新町駅へ移動。
磐越東線の駅ですが、友人は少々"鉄分"が多いので、ここから先は二手に分かれて友人には"鉄道の旅"を楽しんでもらうことに。

なお小野町は小野小町の生誕伝説がある地。
先にご紹介した「リカちゃんキャッスル」でも"小野小町バージョン"が製造・販売されているそうです。
しかし駅前や町のウェブサイトを見る限りは、あまり観光に力を入れていないという印象も・・・。
リカちゃんキャッスル」も元々が工場だったということもあるでしょうが、なんというか街中にポツンとある異次元空間的な感じがして、町全体として盛り上げようという意気込みのようなものは余り感じられないのが残念なところです。


さて、長くなってきたので明日付けのエントリで続編をご紹介することにしましょう(って、続けていいですかね・・・?)
 
Posted at 2009/02/09 14:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 旅行/地域
2009年01月12日 イイね!

冬の温泉選び

冬の温泉選び日本人には元々「日記をつける」という習慣もあったからなのか、今やブログは星の数ほどインターネット上に存在しています。

ブログをきっかけに新たに出会いが生じるということも珍しくなくなってきましたが、逆に元々現実社会で友人だった人のブログを発見する、ということも良くある話です。

ということで私の友人・知人も多くがブログを運営しているのですが、そのうちの一人のブログにコメントを入れたところ、「久しぶりに温泉で行きたいねぇ」という返信が。

高校時代からの友人ですが、私とあと二人、三人の男同士で2年前にはちょっとした温泉旅行に出かけました。
誰からということも無く、なんとなくメールのやりとりを経て、休日を利用しての一泊旅。
懐かしい話や近況を報告し合ったりと、とてもこぢんまりとしたクラス会のような趣でした。

さて、2月いっぱいくらいまでは私も比較的スケジュールの余裕がありますし、なによりも世間一般と同じように週末に休みをとることができます。

ということで久しぶりに男同士の気兼ねない温泉旅でも計画してみましょうか・・・。

行く先はどこが良いかと悩み中ですが、ちょっとマニアックなところで静岡県の「寸又峡温泉」あたりなんてどうでしょうか。

距離的には東京から一泊二日で行くにはちょうど良い感じ。
秘境ムードも漂う温泉でノンビリ出来そうですし、往復のいずれかでは焼津市あたりで海の幸も楽しめそうですし。

また、大井川鐵道もあるので、友人の中にいる"鉄ちゃん"も満足出来る行程を組めそうですしね。
 
もし「寸又峡温泉」を訪れた経験のある方がいらっしゃいましたら、是非情報をお寄せいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 
Posted at 2009/01/14 21:25:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2009年01月08日 イイね!

居心地の良さを左右するところ

居心地の良さを左右するところ先の年末年始ツーリングもそうですが、私は取材出張が多いことからホテルに宿泊する機会がとても多い日々を過ごしています。

昨年で言えば100泊以上をカウントしており、ビジネスホテルを主に、時にはシティホテルクラスまで全国各地で利用しています。

何度かこのブログでも記していますが、私が仕事でホテルを選ぶ際の条件は大きく3つ。
まずは無料で使えるブロードバンド環境が部屋に確保されていること。安定性に勝る有線方式がベター、更にVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の利用が出来ればベストです。
次に駐車場のキャパシティ。取材の足はほぼ100%が車なので、多少チェックインが遅くなっても駐車出来ることが重要。契約駐車場があまりにホテルから離れているようなところは避ける傾向です。
最後に、出来ればコンビニエンスストアが徒歩2~3分圏内にあれば文句無し。

このような条件で選んでいくと、自ずから常宿も決まってきます。


ところで私が個人的に思っていることなのですが、ビジネス/シティ問わず、ホテルにおける居心地の良さを左右する大きな要素として"バス&トイレ"があると思います。

もちろん部屋そのものの広さやベッドの快適性も重要ですが、トイレやバスルームというのも必ず利用する部分だけに、特に連泊ではクオリティが気になります。

清潔感や機能性は当然備わっているべき。今やビジネスホテルでも格安を売りにするところ以外では、温水&ヒート便座付きのトイレが広く普及するに至りました。

バスルームや洗面台は広さや使い勝手、お湯の出具合などが"ホテルの質"を現します。やはり日本の場合でも、上級ホテルは蛇口の温度調整がやりやすかったり、高機能なシャワーヘッドが備わっていたりします。
トイレや洗面台とは独立したバスルームやシャワーブースを備える部屋は、やはりハイグレードなシティホテルに多いもの。時にビジネスホテルクラスでもこうした設備を備えるところがありますが、これはポイントが高いですね。

更に私が注目しているのはアメニティ類。今ではホテルのグレードを問わず、シャンプーやボディソープなどは省資源化のためにボトル式がほとんど。
これは良いことですが、やはりその中身の質はホテルの質に直結します。
また、シティホテルになるとハンドソープボトルが独立して用意されていることも多いですね。

そして歯ブラシをはじめとしたアメニティグッズについては、やはり上級ホテルならではの充実ぶりと高品質さを実感できるところ。
こうした消耗品の質はホテルの質、すなわち宿泊料金設定に直結する部分と言えるでしょう。

消耗品といえば意外と見落としがちなのが"トイレットペーパー"。
どんなに最新の設備を誇るビジネスホテルでも、案外ここでコストダウンを図っているチェーンというのがあるものです。

ホテルには格式の違いもありますが、だからこそ一般的な評価も価格設定も上級とされていながらガッカリさせられるケースもありますし、逆に良い意味で期待を裏切ってくれるコストパフォーマンスや居心地レベルの高いホテルというのもあるものです。

今回の年末年始ツーリングでは全国規模のビジネスホテルチェーンも利用しましたが、これらは全国均一のサービス&ハードウェアに安心感があります。
対して"ちょっとお薦めしたくなる"ホテルも利用していますが、これらは"おすすめスポット"でもご紹介していますので、ぜひご参照ください。


長崎市|ホテルニュー長崎
唐津市|唐津第一ホテルリベール
神戸市|ホテルサーブ神戸アスタ
 
Posted at 2009/01/09 20:38:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2008年12月16日 イイね!

ゆ~き~は~、ふる~、のか?

ゆ~き~は~、ふる~、のか?ここ数日、仕事の合間を見つけては作成を進めている年末年始の長距離ツーリング計画。
2008年~2009年の年末年始はカレンダーの関係で比較的長めの休みという方も多いようですが、私も一週間ちょっとの期間をツーリングに充てることが出来そうです。

しかし振り返ってみると、年末年始のお出かけでは必ず雪を見る結果になっています。

2006年に四国東半周を敢行した際は、高知県から徳島県にかけての山間部で降雪に遭遇。高知自動車道は降雪によって通行止めとなりました。
また本州上陸後も帰路の名阪国道、奈良県エリアで降雪。期せずして立ち寄り湯で"雪見風呂"を堪能出来ました。

2007年は四国西半周を行ないましたが、この時は四国周遊を終えて本州に戻り、東京に向かっていた名神高速で雪に遭遇。場所は"雪の名所"として知られる関が原、まだ降り始めというレベルでしたが本線上は融雪剤散布作業の真っ最中でした。

そして2008年。今度は九州を訪れましたが鹿児島から長崎まで九州縦断を行なう課程で降雪に見舞われました。この時も雪が積もるほどでは無かったものの、やはり一部区間では融雪剤の散布が行なわれていました。
さらにこの時は本州に帰ってからも中国自動車道で雪に遭遇。こちらは降雪後というタイミングで、チェーン(または冬タイヤ装着)規制がかけられていました。

時期的には雪を見ても全く不思議ではないのですが、こうも全国あちこちで雪に遭遇することになるとは・・・。

もちろん既に長距離ツーリングのお供となる社用車1号機(日産フーガ 350XV)にはYOKOHAMAのスタッドレスタイヤ「ice GUARD BLACH iG20」を装着して準備万端。
このタイヤは2シーズン目を迎えますが、新品からの走行距離は1万キロを少し超えた程度なので、まだまだ性能的には雪上/氷上ともに問題なし。

雪上性能や氷上性能の高さに加え、ドライ路面でのハンドリング性能や静粛性能もとても満足出来るレベルにあるタイヤなので、今年の長距離ツーリングでも頼もしい存在となってくれそうです。
 
Posted at 2008/12/19 00:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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