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2010年11月23日 イイね!

ごはんとリンゴ

ごはんとリンゴ2010年10月27日付のエントリに記しましたが、この秋は“オーナーズ制度”を申し込んでいたリンゴの樹が大豊作で、ウチには大量の陽光種のリンゴが在庫されています。
収穫量の半分近くは、日頃お世話になっている方々などにおすそ分けしたのですが、それでもなにしろ丸々一本分の収穫ゆえに、なかなか減ることはありません。

幸いにこの種類はとても甘みも強くて美味しいので、毎日のように食後のデザートとしていただいていますが・・・、それだけでは消費量にも限界があるのも事実です。そこで、料理が得意な“しろぶぅさん”が、カップケーキの素材にしたりと、いろいろと工夫を凝らしています。

そんな中で新たに登場したリンゴのメニュー。
薄切りの豚肉でリンゴを巻いて、甘辛いタレで焼いてみるというものですが、これをおかずに白いご飯を食べられるのか最初は正直なところ微妙な感じもしていました。

ところが。。。

食べてみると美味しい!リンゴの甘酸っぱさやシャキシャキした食感は程よく残っており、豚肉との相性も抜群。まさかリンゴが白飯のおかずになろうとは・・・、人生いろいろな発見があるものです。

思えばカレーのルーなどではリンゴが入っているのも当たり前ですし、いろいろな場面でリンゴは特にソースなどの材料として使われることも多い素材。ゆえに今回のようなメニューも、ご飯との相性が良いということです。

今回のリンゴは福島産ですが、青森であればB-1グランプリで売り出し中の「十和田バラ焼き」に、リンゴも具材として入れてみるのも良いかもしれません。
 
Posted at 2010/11/30 11:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年11月18日 イイね!

暖房初日

暖房初日カレンダーは11月の後半に入りましたが、ここに来て冬が近づいていることを実感させる寒さが日本列島を包んでいます。
既に北海道では10月26日に札幌、室蘭、旭川、函館で初雪を観測。そして東京もカレンダーが11月に変わると同時に、一気に気温が下がるようになりました。

データを見ると、10月29日は最高気温25度/最低気温19度、30日も最高気温22度/最低気温19度と、ともに日中の気温が20度を超える暖かさでした。ところが11月1日は晴れながらも最高気温が19度に留まります。そして16日には晴れでしたが最高気温12度/最低気温7度にまで下がり、夜や朝方の気温が10度を下回るようになりました。

そこで私のところでも、この秋・冬で初めて部屋の暖房を使うことに。“暖房初日”となったことで、いよいよ季節は冬へと移り変わってることを実感した次第です。

ところで暖房を使うタイミングは、当然ですが人それぞれの体感によるものなので、個人差はそれなりに大きいかと思います。
しかし、ひとつの指標として面白いのが日本気象協会が発表している「暖房指数」というもの。

同協会では気象にまつわる色々な指数を発表しており、通年で発表される「洗濯指数」などが良く知られています。また、酷暑となったこの夏は「熱中症指数」も気に留められたという方が多かったでしょう。例えば学校などではこの指数も参考にして体育などの屋外授業内容を決めた、という話もありました。

そんな指数のひとつである「暖房指数」。
内容としては具体的な数値によるものではなく、体感を言葉で表す5段階で発表されます。その5段階ですが、「ぽかぽか」が暖房を必要としない暖かさ。「ヒンヤリ」は少し寒さを感じるので、コタツに入ろうかという程度。
真ん中にあたる3段階目が「さむっ」と表現されており、ここで初めて暖房をつけてみようか、となるそうです。その上が「ブルブル」で、これは暖房をつけないと寒いということ。
そして最上段になるのが「しばれる」で、床暖房で足元も暖めようよ、というレベルなのだそうです。

この指数、残念ながらそれぞれの段階がどのような基準で決められているのかは、発表されていないようです。確かに暖房を利用するかどうかは体感的な事象であり、単純に気温の数値だけではなく湿度や風の強弱、天候など様々な要因が絡み合っていると思われます。これら個々のデータをどう組み合わせて最終的な段階発表になるのかは、協会の“企業秘密”にあたるということなのでしょうか?

もう一つ不思議なのが、最上級段階の「しばれる」。これは北海道の方言であり、全国的な言葉ではありません。
あえて方言を使うことで寒さの表現を強調しているということなのでしょうが、この指数そのものが厳密な気象データというよりも、かなり遊び心のあるものなのでこうした言葉が選ばれたのでしょう。

私も北海道から東京に移り住んで十数年が経ちましたが、やはり東京の方が住宅の中で過ごす分に限っては、冬の寒さが厳しいという印象です。寒冷地のように二重の窓サッシはありませんから、建物の気密性が高くないために暖房効率も決して高くはないからでしょう。
そういえば夏場でも長距離の移動をした際に、コンビニエンスストアに立ち寄って入口に「風除室」があると、寒さが厳しい北国に来たことを実感するものです。
 
Posted at 2010/11/23 17:27:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年11月17日 イイね!

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ? (3)

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ? (3)これまでにも同様のタイトルで2010年10月23日付2010年10月4日付でエントリを記してきました。

しかし今日もまた、同じタイトルで書かずにはいられない残念なニュースが目につきました。

僅か1ヶ月ちょっとの間に、このような話題を3回も書くことになるとは。。。
本当に残念でなりませんし、イデオロギーや主義思想などという以前に、この国は大丈夫なんだろうかという憂慮の念が絶えません。

その残念なニュースというのはこちら。

●県内無人販売所、野菜の「盗難」後絶たず
信毎web(信濃毎日新聞)  2010年11月17日

記事によると長野県内では、無人の農産物販売所から代金を支払わずに商品を持ち去る事例が後を絶たないとのこと。農家の方によれば、いつも売上金は本来あるべき額よりも1割ほど足りず、商品だけでなく料金箱までも盗まれたことさえあるというのです。
農家の皆さんの善意により、市価より相当割安に野菜や果物を買うことが出来る販売所ですが、盗難の増加に伴ってその数は減ってきているそうです。

この農産物盗難ですが、記事を見る限りは「食うに困って」の犯行とはとても思えません。
「誰も見ていないからお金を払わなくて良いだろう」とか、「自分一人がちょっとぐらい持って行っても困らないだろう」といった、まさにモラルやマナー、常識が欠如している人の手によるものと推察されます。

これは近年報道されている万引き事案にも共通しそうですが、金銭的に支払う余裕があるのに窃盗を犯す人が増えているように思えます。そして捕まると「代金を払えばいいんでしょ!」と開き直って罪の意識がまったく無い。中には「誰でも持って行けるように不用心な置きかたをしているのが悪い!」などと、とんでも無い屁理屈で“逆ギレ”する輩もいそうな気がします。

日本は世界中の国々と比較しても、国民のほとんどが平等に義務教育を受けていますし、法律のみならず社会的な常識や規範は高いレベルで大半の国民が持ち合わせていることが美点だったはず。無人販売所という仕組みそのものが、治安の良さとこうした国民性が無い限りは成立しない仕組みであった筈です。
その仕組みが崩壊の危機に瀕しているというとは、すなわち日本人、日本という国そのものが大きな危機に瀕していることの現れと言い換えることも出来るのではないでしょうか。

無人販売所とは異なりますが、海外に渡航するとこうした“日本の良さ”を実感する場面が多々あります。
私の場合、北米やアジア諸国、欧州のいずれでも感じたのは、日本では当たり前に目にする自動販売機の存在について。諸外国では「欲しい時に気軽に飲み物を手に入れる」というのが、日本よりも遥かに面倒なことだと思いました。

日本であれば地方の小さな町でも中心街でちょっと歩けば自動販売機を見かけますし、幹線道路沿や余り人気の無いような場所でも、販売機で飲み物を買うことはそれほど難しくありません。しかし諸外国では自動販売機を見つけることはとても難しく、例え大きな都市の中心街でも街角でその姿を見る機会は少ないものです。

それもそのはず、無人の機会に商品や現金が詰まっているのですから、国によっては設置して僅かな時間であっと言う間に盗難の被害を受けてしまうでしょう。もちろん日本でも自動販売機を狙った窃盗事案は発生しますが、自動販売機での商売が成立するのも日本という国の良い面であることは間違いありません。

数年後、日本からは無人販売所や自動販売機が姿を消してしまうのでしょうか?
当たり前の教育や躾けを受けてきた子供たちに望みを託したいところですが、今回のニュースではその子供たちに躾ける側の大人たちが平然と野菜を無断で持っていく行為をしているということに、呆れるやら情けなくなるやらで、日本の将来がとても不安になりました。
 
Posted at 2010/11/22 00:37:28 | コメント(4) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2010年11月14日 イイね!

丸三年を前にして

丸三年を前にしてブログという形で日記をつけていると、何かと便利なことがあります。その最たるものは過去の自分のことについて簡単に調べられること。いつ・どこで・何をしたか、ということを、自身のブログ内でキーワード検索することによって、該当するエントリを見つけて確認することが出来る訳です。

ふと気になって調べたのが、自分が使っている携帯電話について。
今の段階で私はNTT docomoの電話器を3台、E-MOBILEのデータカードを1つ使っています。電話器は1台が自分の通話用、1台は自分のデータ通信用、そしてもう1台が社員嬢用という使い分け。NTT docomoについてはデータ通信もカード端末ではなく、一般的な電話器端末をケーブルでPCと繋いで運用しているのです。

そして、何を調べたかということ、自分の通話用電話器をいつ購入したかということ。
こうしたことはやはり記録してあるもので、2007年11月28日付のエントリにより、この日に「P905i」を新規購入していることがわかりました。

購入した日付を見ると、間もなく丸三年を迎えるところ。なんとなくですが、最近になってi-modeなどの通信電波がしばしば途切れたりすることが多いように感じています。果たしてこれがハードウェアの故障なのかどうかは判断しかねるところですが、いい機会ですからdocomo Shopに持ち込んでみようかと思います。

さらにはついでに、外装交換修理もしてしまおうかと。ようするに色落ちや傷が目立ってきた筐体の外装部品を、全て新品に取り替えてリフレッシュしようという考えです。
調べてみるとdocomo Shopで4~5千円程度でやってくれるそうで、修理に要する期間も一週間から10日間くらいと常識的な感じ。
電話帳などのデータは全て消去されるそうなのでバックアップデータを改めてしっかり取る必要がありますが、代金の支払いは「ドコモプレミアクラブ」で充当支払い出来るようなので、直接的な金銭負担がないのも嬉しいところ。

もっとも、「ドコモプレミアクラブ」のサイトをよくよく見てみると、これからポイント制度の大がかりな改訂が行われるようです。

ユーザーのメリットになる項目は、「ポイント有効期間の延長」と「ポイント利用用途の拡大」。前者は1年1ヶ月ほどの有効期間延長が2011年4月末で無効となる予定の分から適用されるそうで、後者については2010年12月上旬から2011年4月以降にかけて段階的にいくつかの新しい利用用途が設定されるそうです。

もちろんメリットばかりではなく、ユーザーにとってデメリットになる面も改訂内容には含まれています。
ひとつめは「ステージに応じて溜まるドコモポイントの付与ポイント変更」で、10年以上連続契約している上に現在も超がつくヘビーユーザーでなければ、もれなく付与ポイントが減らされてしまいます。
また「修理代金安心サポートの内容変更」も見逃せない点で、これまではプレミアクラブのメンバーだったら水濡れや全損などを除いて保証対象外の破損・故障修理でも上限5,250円となっていた代金が、これからは購入後3年以内の場合にのみ適用され、それを過ぎているものは全額実費負担が求められます。

最近はクレジットカード会社をはじめ、石油系や航空系でもポイントやマイレージ制度の改訂例が多く、その大半はユーザーにとってのデメリットが大きいものとなっています。そろそろポイント/マイレージといった“オマケ商法”にも限界が来たということでしょうか。
また修理代金サポートの縮小は、インセンティブ商法の崩壊によって携帯電話の販売価格が高騰した結果、一台を長く使うユーザーが増えたことによるものだと容易に推測できます。旧来の激安販売時代ならば、修理するより最新機種に代替が当たり前だったので、サポート制度を活用する人の割合が少なかったのでしょう。それが今では修理して長く使う人が増えたため、サポートサービスの負担が大きくなってきたから今回の改訂を発表するに至ったのではないかと思います。

かく言う私も、あまり最新型の携帯電話を欲しいとは思いません。なにしろ、特に今のモデルで不便も不自由もありませんので。
 
Posted at 2010/11/19 21:51:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月27日 イイね!

秋の大収穫祭 (東京 → 福島 → 東京)

秋の大収穫祭 (東京 → 福島 → 東京)早朝6時30分、今日は"しろぶぅさん"と社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)で外出です。
向かうは福島県。片道およそ350kmの、ちょっとタイトスケジュールな日帰り移動です。

通勤ラッシュが本格化する前に首都高速道路を抜けて、一路東北自動車道を北上。
その過程、栃木県内で不思議な一団を見かけました。トヨタアイシスが4台、走行車線を行儀よく一列になって走っています。ボディカラーは全車シルバー。最初はレンタカーか営業車かと思いましたが、ナンバーを見る限りはレンタカーに非ず。ナンバーの地域名称は東京都内のものですが、4台全部が同じというわけでもなく3地域のものが入り混じっています。

ヒジョーに怪しい。しかも先頭を行く1台はマグネット基台で何らかのアンテナをルーフに装着。さらに驚いたのは、助手席側ドアミラーの上に、ちょこんと黒い補助ミラーが載せられています。もう、どうみてもカタギの車ではありません。
警察車両のようではありました。車内をチラ見すると、もれなくスーツ姿の男性が乗車。インパネの中央部には後付けのカーナビゲーションが備わっています。警視庁が管轄外に手配犯の摘発にでも向かっていたのか?それにしても気になるのは、補助ミラーを備える車両の存在。捜査車両で補助ミラーを装備する個体にはお目にかかったことがありませんし、車種的には警護関係車両とも思えず・・・。とにかく謎です。

そんなこともありつつ、お昼前には福島県の飯坂温泉に到着。昼食とおやつを経て、やって来たのは果物農家さんのお宅。
実は今年の春先、"しろぶぅさん"が当地で企画されている「くだものの木オーナー制度」に申し込んでいました。これは林檎や桃、梨、葡萄といった果物の木を、個人を対象としてオーナーシップを募っているものです。
"しろぶぅさん"がオーナーになっていたのは、「陽光」という林檎の木。今日は、この木の収穫にやってきたというわけです。

実際の木に案内していただくと、見事なまでに真っ赤な実がたわわについていました。
早速、農家の方の手ほどきをうけながら収穫作業を開始。高いところは梯子を使って、手で1個1個を収穫していきます。林檎は軸の部分をテコの原理でパキッと折って収穫しますので、ハサミなどの道具は必要ありません。
作業を進めていくに連れてなんとなく慣れてきて、予想以上にスムーズに収穫作業は進んでいきました。

1時間半ほどで1本の木、すべての収穫を完了。ただ予想外だったのはその収穫量で、みかん箱4~5箱程度と聞いていたのですが、実際にはみかん箱3箱+農家で購入した林檎用の箱が8箱、さらに2リットルペットボトルドリンクが6本入る箱に2箱。個数は正確に数えてはいませんが、優に300玉以上はあったと思います。

見事なまでの大豊作となりましたが、ここで改めて感心したのが、フォルクスワーゲン・パサート 2.0が有する実用性能の高さ。前述の箱を全てトランクルームに収納出来てしまったのですが、ラゲッジスペースの広さには農家の皆さんも驚かれておりました。
もっとも、これだけの量を積載すると荷重配分は相当変化してしまい、帰り道は極端なリアヘビー状態になりましたが。それでも動力性能面では何の不満も無く、順調に東京までの帰路を走りきって午後8時すぎに帰着。

福島で帰り際に購入したお弁当を夕食に摂り、早速収穫したばかりの林檎を"しろぶぅさん"のご実家や、仕事でお世話になっている方々に発送するため、運送会社の配送センターへ。
市中で売られている進物用の詰め合わせとはことなり、若干見栄えは不揃いかもしれませんが、味の方は文句無しの美味しさを保証できる素晴らしい贈り物になりました。

発送までを終えて、往復700kmの福島紀行は無事に終了。
しかし私は一息つく間もなく、次なるロングステージのスタートに向かったのです。。。
 
Posted at 2010/10/28 22:22:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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