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2010年10月25日 イイね!

新米、うまい!

新米、うまい!酷暑が続いた2010年。厳しい残暑の記憶もまだ新しいところですが、ようやく秋の到来を実感出来るようになってきました。
秋といえば何といってもいろいろな食べ物が美味しい季節。大地の実りを今年も楽しめるのは、なによりありがたいことです。

ウチの食卓でも、先日から新米が登場しました。
夏は異常とも思える猛暑続きでしたが、春先は低温が続いて米の生産には不安要素もありました。しかし、先頃発表された米の全国作況指数は101ということで、まずまずの結果になったようです。もっとも異常気象による病害が発生した地域もあったようで、101という作況指数の影には農業関係者の皆さんの多大な努力があることも忘れてはいけません。

新米ということで甘みや味わいはもちろん文句無し。その証拠に、試しに塩を少しふりかけただけで食べてみましたが、とても美味しくいただけました。

ところで2010年10月8日付のエントリに記しましたが、最近ブームの「たまごかけごはん」が少し気になっています。私自身はそんなに食べることは無かったのですが、特に専用のしょうゆなどが発売されたこともあって、近年は全国各地で「たまごかけごはん」を人気メニューに掲げる店が増えているようです。

このように、白いごはんに何かをかけて食べる、というと皆さんは何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。

ふりかけには色々な種類がありますし、お茶漬けも"かける"という行為に含めて良いような気がします。サーモンなどのフレークや佃煮、カレーなど、"かける"と"のせる"の線引きは難しいかもしれませんが、いろいろなものとあわせてお米を美味しくいただく機会というのも多いものです。

私が育った北海道では「バターごはん」というメニューも、比較的人気があるメニューのひとつでした。
作り方は簡単、温かいごはんの上に適当な大きさのバターを載せて、しょうゆを少しかけて出来上がり。熱々のごはんならば自然にバターが溶けていき、醤油と相まってコクのある美味しさを楽しめます。

最近ではコンビニエンスストアのおにぎりでも見かけるようになったので、思っていたよりも全国的に食べられているメニューということでしょうか。もっとも、おにぎりを購入した場合は絶対にレンジでの加熱をお願いしないと悲惨なことになるので要注意。冷たいごはんのおにぎり、その具がバターというのは食べられたものではありません。
なお、バターは無塩のものはあまり適さないように思います。昨今の健康志向でシェアを伸ばしている無塩バターですが、ごはんにあわせる場合は塩味も美味しさの決め手になるので有塩バターを使うことをおすすめします。

自宅での食事で「バターごはん」を食べたのは子供の頃の記憶が最後ですが、新米+バターの組み合わせも久しぶりに試してみようかと思っています。
 
Posted at 2010/10/28 18:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月24日 イイね!

サンタさん募集中

サンタさん募集中もう10月のカレンダーも残りわずか。11月になると一気に年の瀬ムードが強くなって来ることを、メディアの報道などを通じて知ることになるでしょう。街中でも気の早いクリスマスツリーや電飾を見かけるようになり、百貨店などではクリスマスやお歳暮といった歳末を感じさせる商戦もスタートします。

ところで時代が平成に変わって20年が経ちますが、今もクリスマスが子供たちにとって一年で一番の楽しみであることは不変。景気低迷が続くニッポンではありますが、子供たちはそろそろ今年のプレゼントは何をお願いしようかと考え始めるころではないでしょうか。
サンタクロースといえば2009年12月24日付のエントリでもお伝えしましたが、NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)というアメリカの国防組織が総力を挙げてサンタクロースの現在地を追跡する「NORAD TRACK SANTA」というミッションを今年も実施するようです。今や日本語のサイトも用意されているこのプロジェクト、クリスマスイブの夜に親子でその模様をごらんになってみてはいかがでしょうか。

さて、私にとってクリスマスといえば、小学生のころに“野球盤”を買ってもらったことを良く覚えています。
さすがにもう年齢的にはサンタクロースの側にある自分ですが、それでもなぜか先日ネット上を彷徨っていて「これ、欲しい!」と思うものに出会ってしまいました。

スカニア R470 ハイライン フルオペレーションセット」。

タミヤがリリースしている1/14スケールの大型トレーラーのラジコン、ビッグトラックシリーズの一品です。スウェーデンのスカニア社製トレーラーヘッドですが、最近までは日野自動車がバッジエンジリアング仕様を販売していたこともあり、国内でも数は少ないながら見かける機会のある車種です。

このラジコン、1/14スケールゆえに全長は約45cmというビッグサイズ。ライト類はヘッド&テール、ブレーキにウィンカー&ハザードなど実車同様に点灯させることが可能。さらには何とスピーカーユニットを組み込むことで、走行音やエンジン始動音、エア排気音やブレーキ音などのサウンドギミックも満載という贅沢なモデルです。

もちろんトレーラーヘッドだけでは寂しいので、牽引される荷台も欲しいところ。いくつかラインナップされている中では2軸のパネルバンがスタンダードですが最もバランスの良い感じ。こちらを連結させると全長は実に1m30cm以上!プロモーション映像などを知らずに見ると、実車を撮影したものを勘違いしてしまう人も多いのではないかと思う迫力ある素晴らしい出来ばえに仕上げることが可能です。

実は私、子供の頃から鉄道模型のNゲージと本格的なラジコンには手を出さないようにしてきました。凝り性ゆえ、一度その世界に足を踏み入れると、無限の散財が続く“ドロ沼”にはまってしまうのが目に見えているからです。
しかし、このトレーラーのラジコンは是非手にしてみたい。もっとも、そのお値段も“ビッグスケール”に相応しいもので、トレーラーヘッド+フルオペレンーションセットがメーカー希望小売価格で88,200円。牽引される荷台はパネルバンで30,240円、あわせて118,440円というおいそれと購入出来ない高額なものです。

だからこそ、どこかにサンタクロースでもいないものかと・・・。

もっとも、本格的なラジコンゆえに自らの手で作っていかなければなりません。もし手にしたらカラーリングなどをどうするかの構想はありますが、さすがに作っている時間的な余裕は無く。本来は作る楽しみもラジコンの醍醐味ですが、ここは諦めてカラーリングまで終わっている完成品をサンタさんが届けにきてはくれないものでしょうか!?
 
Posted at 2010/10/28 17:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月20日 イイね!

アイスクリームの誘惑

アイスクリームの誘惑風邪引きのままで迎えた水曜日。症状は喉から鼻に移り、若干の熱も出てしまいました。
ということで、この日の仕事はスローペース。頭がボンヤリして、制作作業も捗りません。

熱が出てきたせいか、こんな時に食べたくなるのがアイスクリーム。それも高級なブランドではなく、リーズナブルなものがより美味しく感じられたりするものです。

ふと考えてみると、私はあまり家でアイスクリームを食べる機会が無いような気がします。
夏場でも事務所で制作作業をしている分には、エアコンが効いた室内に閉じこもっている状態なので、この夏の酷暑でも外に出ない限りはアイスクリームを欲するような状況にはならず。

ところがなぜか、出張中の週末にはホテルの部屋でアイスクリームを食べていることが多いような気がします。
取材を終えてホテルに戻り、近場の店で夕食を済ませる。これでだいたい時間は午後9時から10時といったところ。ホテルの部屋に戻る前に決まってコンビニエンスストアに立ち寄り、ちょっとした飲み物などを仕入れるわけですが、ここでなぜかアイスクリームも手にとることが多いのです。

そして部屋に戻りますが、すぐに食べることは滅多にありません。
パソコンを開いてインターネットを巡回、そのうちにちょっと溶けかけたカップのアイスクリームを食べ始める、というのが良くあるパターンだったりします。

なぜ出張先でアイスクリームを食べたくなるのかは謎ですが・・・。

最近食べた中では、瀬戸内海に浮かぶ伯方島の「伯方の塩アイス」が記憶に残っています。
これは出張中ではなく、昨年末から年始にかけての長距離ツーリング中に立ち寄って食べたご当地の名物。伯方の塩は全国的に有名ですが、その産地である伯方島の道の駅で売られているソフトクリームです。

コーラルグリーンに色が付いていますが、これは普通のバニラアイスと見た目で区別するためにつけたものだとか。
食べてみると甘さの中に良い加減の塩が効いていて、普通のソフトクリームにありがちな“クドさ”とは無縁。食べ終わってからの後味もスッキリしていて、とても気に入った逸品でした。

ぜひまた食べたいとは思いますが、さすがにソフトクリームだけを食べに行くには遠すぎるかな・・・。

今治市|道の駅 伯方S・Cパーク
 
Posted at 2010/10/25 21:35:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月19日 イイね!

気の緩み

気の緩みスーパー耐久からの出張明けは、何かと制作作業が多くてドタバタするのが通例。
しかも今回は月曜日にインタビュー案件があって時間をそちらにも振り分け、かつ火曜・水曜はインタビューを受けての記事制作もあったりで、なかなかハードな展開になっています。

ところが幸いに、“神様”が降臨したのかと思うくらいに、順調に制作作業が進行。
インタビュー案件も、取材中に頭の中でおよその紙面構成を組み立てられ、記事の内容もだいたいまとめられたので、いざ執筆に着手してみると予想以上にスムーズな展開で一安心。

この“一安心”が油断の始まりだったのかもしれません。
月曜の夜、正確には日付が火曜になってからの未明、インタビュー記事の制作に着手して一段落したところで、さすがに疲れが出て気がつけば寝入っていました。日曜日の夜は車中泊状態で原稿を仕上げたり制作作業にあたり、月曜日はそのまま取材と納品作業、そして帰ってから原稿に着手という流れできていたので、お疲れモードに入っていたのは事実です。
ただ、インタビュー案件が予想以上にスムーズに進んだことから、気の緩みが起きたように自分では思います。さらにこの週末はSUPER GTの最終戦などが行われますが、私自身は出張の予定が無かったことも、ちょっと気分的に楽になった背景。

こうした心理状態の中で、エアコンをつけっぱなしにして寝入ってしまったのです・・・。いや、エアコンはウチの場合、サーバ保護などの意味もあってほぼ常時オンのまま。ただ、わざわざ自分のいる方に風向を合わせた状態で寝てしまったがゆえ、一晩中ドライモードの風の直撃を浴びていたような状態になってしまいました。

はい、見事に火曜日には「風邪引きさん」になりました。

昼過ぎまでは持ちこたえましたが、夜になると少々辛い状況に。エアコンが原因のひとつゆえ、喉がやられた感じ。
薬を服用しながらインタビュー案件の原稿を締め切り前に片づけると、さすがに全身がダルくなってきたので夜は完全にノックダウンされた状態。

風邪をひくと、自分の綴ってきたブログを読み返します。
今回は珍しくモータースポーツシーズンが終わる前に風邪をひきましたが、やはり出張が立て続けに入っているシーズンのド真ん中は何とか乗り切れるんですね。今回も週末が連続出張予定だったら、こんなに油断することも無かったように思います。
 
Posted at 2010/10/25 21:12:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月10日 イイね!

昭和の遺構となってしまうのか?

昭和の遺構となってしまうのか?私は仕事柄もあって、北海道から九州・沖縄まで全国各地を訪れる機会に恵まれています。
最近ではこのブログにも記してきているように、利用する交通機関はほとんどが車。東京から自走で各地を訪れているわけですが、高速道路での都市間移動を中心に、幹線国道や、時間に余裕のあるときは市街地中心部なども、あちこちで走っています。

日本は道路インフラが諸外国と比べてかなり整っている方であり、舗装された立派なバイパス道路が整備された地方都市も珍しくありません。片側二車線以上で中央分離帯も設けられたような道路が街の郊外を貫いていて、その沿道には“ロードサイド型”と呼ばれる商業施設が展開している風景は、全国的に良く見かけるものです。
“ロードサイド型”の店舗とは、車での来店を前提に比較的規模の大きな駐車場を備えた商業施設。ファミリーレストランを中心とした飲食施設、家電量販店、ホームセンター、自動車用品店、ドラッグストア、レンタルビデオ店や大型書店などがそうした部類の店ですが、全国チェーンやフランチャイズ店が多くを占めているので、地域の個性はあまり感じられません。
さらにここに、全国展開しているスーパーマーケット、特に地方では巨大な施設が加わっていることもしばしば。

要するに全国どこに行っても、似たような光景が広がっている印象なのです。

一方で地方都市の中心部は、ドーナツ化現象の加速による衰退が深刻な問題となっています。
中心部の商業施設は軒並み客を郊外型の店舗に奪われ、廃業や休業が続出しているケースも多く見られます。俗に“シャッター通り”などと言われていますが、中心街の昔ながらの商店街はその呼ばれ方の通り、平日の日中でもシャッターを閉じたままの建物が少なくありません。


そんな商店街に関して、こんな事故がありました。

●屋根落下:豊橋駅前アーケードで4人けが 大雨が影響か
毎日jp(毎日新聞)  2010年10月9日 23時58分

折からの豪雨の影響と見られる事故ですが、商店街の歩道にかかるアーケードが突然崩壊して怪我人が生じたという事故を伝える報道です。警察ではアーケードの屋根上にたまった泥や鳥の糞が雨を吸って、その重さに耐え切れなくなった屋根が落下したと見ているそうです。

商店街の象徴とも言えるアーケード。道路全体を覆う全蓋式と、歩道部分だけを覆う片側式の二通りがありますが、いずれも天気に関係なく買い物客を呼び込もうという設備です。
日本では昭和20年代後半から本格的なアーケードが登場、高度経済成長期に全国各地の商店街がこぞって採用してきました。しかし昨今は屋根で商店街を覆うことにより全体的に暗くなってしまいイメージダウンにも繋がることや、太陽の光を直接受けるオープンモール形態が好まれることから、アーケードの新設はほとんどありません。

一方で全国で500近い数が残っている商店街のアーケードは、設置から相当年数を経たものも増えてきて存廃が議論されるようになってきました。特に地震など防災面での不安を抱えている古いアーケードも多く、商店街のイメージアップや再開発といった要因からもアーケードの撤去に踏み切る事例が増えてきています。
しかし、特に全蓋式の場合は巨大な構造物ゆえに撤去にかかる費用も相当なもの。商店街の衰退が続く中での負担は大きくのしかかることになるのですが、かといって存続させるための補修や維持にも大きな費用がかかることから、八方塞がりに近い状態となっている商店街も散見されます。


地方都市の中心部にある商店街の現状をもう少し調べてみましょう。
今回事故のあった豊橋市。中部経済連の調べによると、市全体のうち中心市街地の小売業販売高の割合は1990年代初頭に30%を超えていたものが、10年ほどで20%以下へと下がっています。郊外への購買層の流出が大きな問題であり、中心街にあった大型スーパーや百貨店も撤退したことが販売減少に輪をかけています。

もっともこれは豊橋市に限った事象ではなく、同じような悩みを抱える地域は全国に多く存在しています。
地域住民の生活にもデメリットが現れ始めており、県庁所在地でありながら、中心駅の徒歩圏内に住んでいると日常の食料品を買う店が近くにないという状況も実際に現れ始めています。

この状況は来るべき超高齢化社会において大きな問題になることは間違いありません。
モータリゼーションの発達が社会構造を大きく変えたことによる現状ですが、高齢運転者の事故が徐々に問題視されていくなかで、「クルマがなければ日常の買い物ひとつ出来ない街」のままで良いのか、という話になってくるでしょう。

解決策としては、地域内公共交通機関の拡充か、中心市街地そのものの定義を変えた街づくりのいずれかになるかと思います。
前者の場合は路線バスやタクシーなどが対象ですが、現状では経営が困窮している事業者も地方都市では多いのが実情。ここに安易に税金を投入するのは考えものですが、何らかの実効的な公の支援は必要でしょうし、官民一体となった取り組みが求められることになるでしょう。
後者はもっと根本的なところで、旧来の“中心街”という発想を捨ててしまうことです。今の時点で“郊外”とされるところが発展すれば、実質的にそれが“中心街”になっていくのですから、そちらに住民をシフトさせてしまおうという考えになります。ただ、この場合は旧中心街の住民として高齢者が多く残ることになるでしょうから、移転を促進させる大胆な取り組みが必要になってきますし、住民側も協力する姿勢が求められます。

昨今は地方の首長がクローズアップされる機会も多く、個性的な首長が存在感を見せています。
それはそれで良いとして、国政がこの体たらくを続けている有り様ですから、まずはおのおのが日常の生活を営んでいる地元地域の改革を、きちんと将来像を描きながら進めていくことが必要なのかもしれません。


※写真は熊本市の「駕町通り」。本文とは関係ありません。
 
Posted at 2010/10/13 16:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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