• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2010年07月10日 イイね!

「●●の日」

「●●の日」カレンダーは7月10日。
一年365日、必ずどの日にも「●●の日」というのが設定されているものですが、この日はとても分かりやすい。7月10日、音韻をもじって「納豆の日」と定められています。

納豆はその起源こそ諸説入り乱れていてはっきりとはしていないものの、古来から伝わる日本を代表する食べ物のひとつ。独特の臭いを嫌う人も多いですが、栄養価の高さや優れた買い求めやすさに異論を唱える人はいないでしょう。

ところでこの「納豆の日」が全国的に制定されたのは1992年というから、意外と新しいような感じがします。
制定したのは納豆製造業者の業界団体である「全国納豆協同組合連合会」。この会のドメインも、「710.or.jp」と数字が使われています。

このような業界団体というのはどの世界にもありますが、今回ちょっと興味を持ってウェブサイトを覗いてみてビックリしました。納豆の販売促進を目的として、実に様々な活動をしていることを知るに至ったからです。

まず目を惹いたのが「ナットウエンジェル」の存在。2009年の納豆の日を記念してユニットが結成され、記念ソングも作られたということなのですが・・・。そのメンバーは「AKB48」から選ばれた3人であり、秋元康氏がプロデュースしていたのです。

さらに「ミス納豆」もこれまで四代に渡って選出されており、選ばれた方々は全国各地で納豆の普及と販売促進活動を展開しています。
もう一つ、「納豆クィーン&キング」というのもあり、こちらは芸能人などから選出されたイメージリーダー。2002年から2008年までの期間で8人の方々が選ばれていますが、その顔ぶれを見るとなんとなく脈絡が無いというか、なんというか・・・。

とにかく、ありとあらゆる手を使って納豆の普及促進に努めようという意気込みのようなものは伝わってきますが・・・。これらが協会としてしっかり企画立案されたものであることを願いたいですね。変な広告代理店やプロデューサーを称する輩の口車に巧く乗せられて、いいようにされていたりしたら会員企業もガッカリでしょうし。


最後にひとつ、納豆を使った料理で私が一番好きなものをご紹介。
それはお餅に納豆を絡めた「納豆餅」です。一口に「納豆餅」といっても地域や年代によって色々なレシピがあり、簡単に焼いた餅に納豆を絡めるだけのものから、ダシを作って餅を煮込みつつ納豆を絡めるなどの作り方があります。

私自身は煮込みタイプが好きなのですが、納豆とお餅を組み合わせる食べ方は決して"全国区"ではないようで。
山口県出身のウチの社員嬢、「納豆餅」の存在を初めて知ったときには相当な驚きを見せていました。もっとも、インターネットでレシピを調べて、なかなか本格的な味の「納豆餅」を作り上げてもくれましたが。
 
Posted at 2010/07/14 02:08:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年07月08日 イイね!

"想定の範囲内"

"想定の範囲内"7月に入って、社会的にいろいろな変化がありました。
例えば人事異動があったという会社も多いことでしょう。内部的な機構改革を行ったという企業もあるでしょうし、2010年も後半に入って厳しい情勢の中で生き残りをかけた企業間競争はヒートアップしているのかもしれません。

そんな中、ここ数日に渡って報じられているのが、日本郵便(郵便事業株式会社)の「ゆうパック」遅配に関するニュース。1日に日本通運株式会社の宅配便事業「ペリカン便」を事実上吸収して新たなスタートを切ったばかりでした。

●新生「ゆうパック」始動 日通のペリカン便を吸収
asahi.com(朝日新聞)  2010年7月1日 21時47分

初日から荷物の受付に手間取るという一部で醜態を見せていたようですが、実は同時にもっと酷い事態が着々と進行していたのです。

●「ゆうパック」に遅れ、ペリカン便統合で混乱
YOMIURI ONLINE(読売新聞)  2010年7月3日 21時31分

統合によって「ゆうパック」の配送に遅れが生じていることが、3日になって明らかにされました。
この事態は時間を追って悪化したようで、次々と酷い実態が明らかにされていきます。

●ゆうパック遅配:遅れ、4日間で26万個 解消は「週明け早々」
mainichi.jp(毎日新聞)  2010年7月5日 東京朝刊

4日の時点で遅れは26万個という膨大な数。4日配達予定の荷物のうち、7%にあたる6万6千個に最大2日の遅れが出ているとされており、お中元のシーズンということもあり生鮮食品や消費期限のある食品、クール便などの品質低下が心配されました。

当然、発送する側である荷主にも動きが。

●ゆうパック遅配:「お中元が届かない」 百貨店、宅配業者切り替えも
mainichi.jp(毎日新聞)  2010年7月5日 東京朝刊

大手百貨店などでは、発送する商品を取り扱う運送業者を、日本通運株式会社から別の業者に替えるなどの対応をしたところも。例え運送会社の責任とは言え、お客様が購入した商品については、先様の手元に届くまで責任を持つのが百貨店に限らず民間企業なら当たり前のこと。自らの信用問題にもなりますから、信頼出来ない運送業者なら使わないのが当たり前の対応でしょう。

さらには、最悪の事態も発生したようで。

●ゆうパック74個が行方不明に 遅配混乱、増える可能性
asahi.com(朝日新聞)  2010年7月8日 20時59分

74個の荷物が行方不明になってしまったという、運送事業者としては"切腹もの"とも言える致命的なミスが、やはり発生してしまいました。

そして4日の時点では「週明け早々に混乱は解消される」としていましたが、結果的には週の半ばとなる7日になって収束している旨の発表がありました。

●ゆうパック、遅れ解消を発表 1週間でやっと正常化
MSN産経ニュース  2010年7月7日 12時38分

一週間に渡った大混乱が、社会に与えた影響は決して小さくないと思います。
そして私自身については、この出来事は「想定の範囲内」に過ぎないと思えるのもまた事実。その理由は統合規模が大きいとかといったものではなく、日本郵便(郵便事業株式会社)のあまりにもいい加減で顧客本位ではない体質にあります。

2007年1月15日付のエントリに記した実体験などが、そう思わせたひとつの理由。やはり"親方日の丸体質"は根強いようで、民間企業なら当然考え・実行する「サービス向上」や「効率化」などとは無縁の"ぬるま湯に浸かりきった世界"が今も続いているのでしょう。

そう思わせたのは、頻繁に見かける現場レベルでの酷い職員の存在に限らず、今回の大混乱に至っても平然と呆れるような言動を繰り返した上層部の存在があります。

●ゆうパック遅配「一過性だと」 混乱拡大、やっと会見
asahi.com(朝日新聞)  2010年7月5日 2時23分

この記事にある内容こそが、日本郵便(郵便事業株式会社)という組織が如何に信用出来ないものかを明らかにしていると思います。
1日の時点で遅れが徐々に生じていたのにも関わらず、公にしたのは4日も経ってからのこと。この隠蔽と疑われても仕方のない事態について、旧・郵政省、総務省出身の鍋倉真一社長は会見で「一過性の問題のため」と繰り返したというのです。1つ1つの荷物を送った人、受け取る人のことなど全くもって考えていないとしか言えません。
しかも混乱の理由は「従業員の不慣れが原因」と現場に押しつけるだけ、さすがは元役人的な発送です。ちなみに同社の上に位置する日本郵政の社長は、元・大蔵官僚の斎藤次郎氏です。

私は個人的に2007年の一件以来、毎月の請求書と年賀状以外は、差出人として郵便を使わないようにしています。
そして取り引き関係各位には、封書とはがき以外はなるべく郵便を使わずに民間の宅配便を使ってほしいというお願いもしています。さらに通信販売を利用する場合は発送方法を指定できる場合は郵便を絶対に選びませんし、郵便のみとなっている場合は民間宅配便で発送して欲しい旨を相談し、不可能なら購入を見送るようにしています。

そこまで私は郵便というものを信用していません。
なので、今回の失態も「想定の範囲内」に過ぎませんし、今後劇的に改善されるとは思えないので、大なり小なり今回同様の失態を繰り返すことになるだろうと思っています。
 
Posted at 2010/07/10 13:30:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年07月03日 イイね!

ハイエンドコンパクト vs デジイチ

ハイエンドコンパクト vs デジイチ私はいくつかのブログを運用していますが、基本的にエントリひとつに写真1点以上をつけるようにしています。
仕事上、写真撮影をする機会は多いですし、ウェブ制作上も写真はあるに越したことがないので何かとマメに写真を撮影しています。ゆえにブログに使える素材も多く、せっかくですからテキストのみでは味気ないのでブログにも使っている次第です。

モータースポーツ撮影などでは一眼レフのデジタルカメラを使っていますが、最近は本当にデジタルカメラも普及しつくした感じで、一眼レフへのステップアップを図ろうという方も多いように感じます。実際に私の周囲にもそのような方々は多く、「"デジイチ"買うなら何が良い?」と尋ねられることも珍しくありません。
明確に答えるだけの技術も知識も経験も持ち合わせてはいないのですが、聞かれればもちろん私なりの答えをお返ししていますが・・・、その大半は「ホントに一眼レフまで必要ですか?」というものが多いです。

最近はハイエンドコンパクトカメラの性能も向上しており、超望遠から広角まで幅広い領域をカバーしているものも珍しくありません。
マニュアル設定の幅も広く、その気になればデジタル一眼と遜色ないオリジナリティ溢れる作品を撮影することも難しくないように思います。もっとも、さすがにモータースポーツのように高速移動している被写体に対しての撮影性能は、一眼レフ機材に数段及ばないのも事実です。

一眼レフは作品にこだわりたかったり、それなりのコストを惜しまないというのであれば文句無しにお薦め。しかし、レンズや周辺機器を購入していくとコストがかかりますし、取り扱いも何かと気をつかいます。レンズ交換も余りいい加減に行っていると埃や水分の混入を招き、故障や撮影画質低下を招いてしまいます。さらに持ち歩きもコンパクト系カメラに対しては楽とは言えず、レンズや周辺機器が増えてくると旅行に出かけるときに気軽に持って行けるボリュームではなくなってしまうかもしれません。

こうした現実をお伝えした上で、ご自身のライフスタイルなどに果たしてハイエンドコンパクトカメラとデジタル一眼レフカメラのどちらが最適なのかを考えていただくようにしています。例え入門機種のレンズセットであっても、デジタル一眼の新品はそこそこの値段となってしまいますし。

私自身はデジタル一眼を使うようになって6年くらい経ちました。この間にボディ本体を4台購入。最初の1台は水損してしまいましたが、2台目ボディは無事に次のオーナーに譲渡されて今も活躍しています。そして手元にあるのは3台目と4台目のボディ、これらはバリバリ現役でモータースポーツ撮影などに投入されています。
そしてレンズは8本ほどが手元にありました。そのうち2本は2台目のボディとともに次のオーナーさんに譲渡しましたので、現時点では6本が残っています。

その中でモータースポーツ撮影でメインとなっているのが「Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」というレンズ。実はモータースポーツを撮影しているプロフェッショナルなカメラマン諸氏で、このレンズを使っている人は見たことがありません。
しかし、若干暗めですがズーム領域が広く、何かと重宝しています。
確かに「Canon EF70-200mm F2.8L USM」の明るさは魅力。さらに「Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」の広い撮影領域も気になります。もちろん両者ともに、なかなか結構なオネダンでもありますが・・・。

私の100-400mmは中古品を比較的リーズナブルに購入したものなのですが、これにした決めては「飛行機の撮影」。モータースポーツ撮影が主ではありますが、飛行機撮影も何かと行う機会は多いですし、仕事での必要に加えて趣味的要素では"飛行機>モータースポーツ"だったりもします。
飛行機撮影でも大変重宝している100-400mm、購入当初は"直進式ズーム"に相当の違和感を覚えたものですが、今は逆に"回転式ズームリング"のレンズをたまに使うと、どうにもしっくり来なくなってしまいました。
 
Posted at 2010/07/06 20:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年07月02日 イイね!

恵みの"水"

恵みの"水"7月に入ったこともあり、本格的な夏の到来が近づいていることを感じさせる暑さも珍しくなくなってきました。
ただ、今年は沖縄・奄美地方を除いて梅雨入りが例年よりも遅く、関東甲信地方は例年より6日、昨年よりも11日も遅い6月14日頃の入梅となりました。

梅雨はジメジメとして鬱陶しく、あえて「この時期が一年の中で最も好き」という方は少ないのではないかと思います。私の場合は梅雨の無い北海道で生まれ育ってきましたので、高温多湿には滅法弱い。特に"多湿"が苦手で、事務所でもエアコンのドライ機能が大活躍しています。

しかし、梅雨時期にしっかり雨が降ってくれないと、今度は夏場の渇水が大問題となってきます。給水制限などの措置がとられると日常生活に支障をきたしますし、農作物の生育などへの影響も心配されるところです。

そこでちょっと調べてみました。

まず、気象庁発表のデータから東京都心の6月の合計降水量について。資料によると108.0mmとなっており、これは昨年比で実に118mmも少なく半分以下の値です。過去135年間の統計から独自に計算した東京の6月平均降水量は172mmと出ましたので、今のところは"から梅雨"であると言えるかもしれません。

こうなると、ますます渇水が心配されます。
そこで次に国土交通省 関東地方整備局のサイトにある水資源状況の公開状況を確認してみました。首都圏の水については、利根川水系や荒川水系が供給元となっています。そのうちの利根川水系について上流にあるダム群の現状を見てみると、貯水率は全般的に100%に近い値が出ています。ただし、平年比よりは幾分低めに推移しているようで、まだまだ安心は出来ないような気もします。

日本は、ほとんどの地域で蛇口をひねれば確実に綺麗で飲用出来る水が供給されます。これは世界的に見てとても恵まれていることなのですが、こうした日常は感覚的に"当たり前"になってしまうために、恩恵を実感しているという人は実際は少ないのかもしれません。
改めて水資源の大切さを、一人一人が認識する必要もありそうです。

ところでダムと言えば、こんなニュースが。

●八ッ場ダム:「湖面2号橋」閉合式 橋げたの接続を祝う/群馬
毎日jp (毎日新聞)  2010年7月1日 地方版

昨年の夏ころには全国的にその名を知らない人はいなかったでしょう、群馬県の「八ッ場(やんば)ダム」。
現在の政権党によって無駄な公共工事の象徴として集中砲火を浴びせられ、ダム本体工事の中止方針が示されていますが、最近ではすっかり話題に上らなくなっていました。もっとも本体工事は中止が決定している訳ではなく、あくまでも現段階では"中止の方針"が国交相から示され、前首相もこれを支持したという宙ぶらりんな状態です。
ゆえに周辺工事は粛々と進められており、今回のダム湖両岸を結ぶ橋梁の工事も橋桁の接続まで至ったというわけです。

瞬間的に大衆の目を惹く話題を煽り立て、話題性が薄くなってくると次の事項に飛びつく。まさに日本の政治がそんな感じで来ているように思えるここ10ヶ月の推移。例えば国交相が管轄する分野の中でも、このダム問題のみならず色々と早急な解決が必要とされる事項があるはずですが、ここまでで何か明確にクリアになった課題がひとつでもあったでしょうか?
 
Posted at 2010/07/06 19:35:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年06月30日 イイね!

自由に立ててはイケマセン

自由に立ててはイケマセン今日の気になるニュースは北海道からの話題。
今月初めに第一報が伝わってきていた内容ですが、こうなるのではないかと想像していた通りの展開になっているようです。

●函館の「女神像」 市が撤去指導 都市景観条例違反で
Doshin web(北海道新聞)  2010年6月30日 14時04分

観光都市としても全国的に人気の高い函館市
神戸や長崎などにも通じる異国情緒あふれる港町は、"100万ドル"と称される函館山からの夜景や、ハリストス正教会や五稜郭などの歴史的建造物といった美しい街並みが訪れるものを惹きつけます。さらに美味しい海鮮があるのですから、観光地としての満足度が高くないはずがありません。

ブランド総合研究所が毎年発表している「地域ブランド調査」によると、2009年は函館市がエントリーした日本中の市町村の中で"最も魅力的な町"に選ばれました。
もちろん現実的には中心街の空洞化や高齢化など、他の町でも抱えている課題があることでしょうが、官民の積極的な取り組みによって観光誘致という面では大いに人気を集めています。

そんな函館市の中でも、特に観光スポットとして人気の高い元町の二十間坂。テレビコマーシャルのロケーションも行われたことが有名ですが、函館山から海へと続くまっすぐな坂道は景観が良く、周辺の味わい深い建物群と併せて、散策すると色々な出会いや発見があるエリアです。
もちろんカメラを片手にした観光客の姿も多く、この町を代表する風景であると言っても過言ではないでしょう。

しかし、そんな街並みに突如として現れたのが"自由の女神"。

●函館・元町「自由の女神」!? 高さ6メートル 市など「景観乱す」
Doshin web(北海道新聞)  2010年6月10日 6時45分

高さは6メートル、リンク先記事の写真を見ればお分かりいただけるように、想像するよりも巨大さを感じるボリュームがあるようです。
目と鼻の先には「カトリック元町教会」もあり、周辺の景観と調和がとれていないと思った方も多いのではないかと思います。設置者は通信販売でも有名な地元の水産会社ということですが、さすがに地元でもすぐにこの"自由の女神"に対しては異を唱える人が続出。

市役所も検討の結果、周辺の景観を損ねると判断して7月12日を期限として撤去指導を行いました。

このいきさつがリンクした2つの記事に記されているのですが、気になるのは設置した水産会社側の対応。10日の時点では新聞の取材に対して「地域の人たちと話し合いをした上で、市が決めたことには従う」としていたものが、30日には「(撤去について)今後話し合っていきたい」と答えています。
当初の内容からすれば、市が決めたことには従うというのですから、指導には素直に応じるのかと思われました。しかし、いざ指導がなされると、すぐには従うつもりが無さそうな反応を見せています。

"景観"は数字などで図れるものではなく、個人の感覚に訴える面が強いものなので、条例などを振りかざして役所が一方的に動くことには納得しかねるケースがあることも事実。しかし、少なくとも今回の"自由の女神"については、地元住民のみならず、観光客から見てもその存在を無条件に受け入れられるものではないかと思います。
正直、あの場所にあのような造作物を置く、そのセンスには大いに疑問を感じざるを得ません。
もしかすると、最初からこうなることを見越した上で、全国的に会社の名前をニュースを通じて売るための戦略だったのでは? なんていう邪推までしてしまいたくなります。

おそらく撤去期限までには"自由の女神"は姿を消し、その時は再びニュースとして報じられることでしょう。
ところで気になったのは某テレビ局が全国ニュースの中でこの話題を採り上げたときのこと。東京・お台場にある"自由の女神像"を引き合いにだし、「東京のものは公な事業の一環で設置されたことがきっかけで、その後フランス政府の許可を得て造ったレプリカである」ということをわざわざ説明していました。

インターネット上でも"函館の女神"に関する話題の中では、「東京にも"自由の女神"があるではないか」という意見が散見されたのですが、まるでそうした意見に対して東京のものの正当性を主張するのが目的のようにも見えた報道姿勢に、若干の違和感を覚えたりもしたのでした。
 
Posted at 2010/07/03 19:40:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation