【No.1】S660リアバンパー肉抜き加工(純正品質風に！)

前からズ～ット何時かはヤルゾ！と思っていたリアバンパーの肉抜き加工を実施しました。(ミッドシップ車特有のリアエンジンの排熱改善とマフラーパイプのチラ見せ演出)
HKSフラッシュエディターでパワーもアップしたことだしやる気になりました GUNばるo(｀^´*)
先ずはリアバンパーの取り外しです。
キズ防止と破損防止の意味でテールレンズ下部とバンパー上部の養生を入念にしておきましょう。
ナンバープレート、クリップ８箇所とタッピンスクリューネジ２箇所を取り外します。
そして難関の簡単に破損すると言われているバンパーが爪で引っ掛かっている部分の取り外しです。
チョッとしたスペシャルツールを用意すればバンパー引っ掛け部分を破損させることなく簡単に安心して外せます。
マフラー交換時にディーラーのメカニックさんのスペシャルツールとテクニックをマスターしました(^-^)

バックカメラとライセンス球のカプラーも忘れずに取り外してバンパー取り外し完了。

作業中の不意な動作によるキズ・カケ・ダコンを防止するため入念にバンパー全体を養生をします。

上方は１５ｍｍの残しシロ、曲線部分は１０ｍｍの残しシロでケガキます。
OLFAのPカッターと可愛い定規で１カット目は慎重に削っていきます。曲線部分は９ｍｍのモールを曲線段付き端面に当てがって削りました。(綺麗に形状が転写されるように削れます。)

板厚は、２．５ｍｍレベルなので数回Pカッターで削ると簡単に貫通します。コツは力を入れずに慎重に撫でるように削ることです。

ケガキ線のとおり無事にカット完了です(^-^)
ヤスリでカット面のバリを整えて処理します。
後で紹介するモールを使用するので荒削りでＯＫ！

遮熱板をバンパーに当てがってカットする部分にケガキ線を入れます。
金バサミで切除してカット面をヤスリで整えて完了です。
遮熱板はこのタイミングでボディー側に付け戻しておきましょう。バンパーを付けた後に遮熱板を付け忘れるとまたバンパーを外さないといけません。

メッシュを当てがって糊シロを考慮し余分な所はニッパーでカットし形を整えます。
■【No.2】S660リアバンパー肉抜き加工(純正品質風に！)に続きます！