2014年に君と出逢い一目惚れしました。
君は2001年生まれの13歳でしたね。
まさかのModuloを全身にまといスポーティーで格好良かったのを覚えています。
当時流行っていたステップワゴンと悩みましたが嫁さんの「好きな車を買わないと損するよ」のひと声で即決でした。
当時、生後11ヶ月だった首も据わってなかった息子も今では6歳。最初は3人乗りで4ドア車だしラゲッジルームにも余裕を感じていたもんです。
そんな1人息子にも弟ができ、我が家のHR-Vは週末になると4人を乗せて元気に走ってくれました。
ジュニアシートにベビーシート、ベビーカーを積んでの買い物だもの。荷物満載でそりゃ大変でしたね。
いろいろガタがきたよね。
あちこちにキズが増えたよね。
おいらの扱いが雑だったよね。ごめんなさい。
できる限りの補修はしてみたけど、セカンドオーナーとしては決して合格点では無かったかもしれないね。
君は山でも海でも河原でも、さらには街中でもどんなシーンにもマッチする素敵なエクステリアと、
全ての機器類に肘を伸ばさずとも届いてしまうコンパクトなインテリア。
昭和生まれのおいらにはコクピット感が堪らなく好きでしたよ。
何より40代後半の方々がジーッと君を見ている光景を何回見たか。
SAで1度元HR-Vオーナーに声も掛けられたね。
部品はなかなか流通してないし、
結局は自作補修になるし、
ハリボテ感も満載で、
絶版車なんだけど、
たま~にすれ違う「あ!HR-Vだ!!」がやけに嬉しかったりしました。
あれから地球2周半
いろいろな所に連れていってくれました。
まだまだ問題なく走るのは判ってるよ。
受け手が入れば名義変更だったんだけどさ。
現役引退まで
あと1ヶ月。
最後はどこに行こうか。
Posted at 2019/11/05 01:36:23 | |
トラックバック(0)