油温計取り付け(2/2)

室内への取り込みは、インタークーラー左奥にあるグロメットから通しました。（ピントが合ってない、、、赤丸のとこです）
　ゴム蓋外すと、遮音材orカーペットが見えますが、上の方からぐいぐい通すと、クラッチペダルの上の辺りから出てきます。

配線はその辺に耐熱タイラップで固定。
やわらかいものに固定しちゃだめな気がしますね。
また今度直すかなぁ。

あとコネクタまわりがむき出しなのも心配。あとで耐熱ビニールテープでも買ってくるか、、、

配線作業ですが、メーターの配線の色があまりに変態なので、ギボシ加工と同時に旗をつけます。+Bが赤、IGNがオレンジ、ILMが黄色、、、普通は、+Bが黄色、IGNが赤、ILMは紫だよなぁ。

　ETC用につけていたのれんわけハーネスに、GND含め4つとも口があまっていたので、なんと差し込むだけで完了！

はい、つきました。
　配線は運転席足元でまとめたあとAピラー脇を通しました。水温計と二本通すとさすがにむりがあるので、Aピラー内装は削り加工をした方が良いです。（こんど削ろう、、、）

　水温が上がってからも、油温が上がるのにずいぶん時間がかかります。水温はすぐ80℃ぐらいになりますが、油温はΔT20℃ぐらい下に最初はいます。5kmぐらい走ると水温とほぼ同等。
　メンテナンスノートのシビアコンディションの定義に「8km以下の走行繰り返し」がありますが、短距離走行だとオイル温度が十分上がらず、水分溜め込んでの乳化が厳しいんだな、というのが伝わってきます。

完全暖機になると、90-100℃ぐらいで安定してます。渋滞の方が高め、流れてる方が低めです。水温の傾向とも一致しているので、正しそうかな？（ひじょーに大人しく走ってます）

　サーキット走っての傾向はまた追記します