• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ジャック.のブログ一覧

2025年07月15日 イイね!

パンダ4x4ie 毎年恒例、でも遅めのブレーキ点検②(・∀・)

パンダ4x4ie 毎年恒例、でも遅めのブレーキ点検②(・∀・)リアブレーキホース交換後


ペダルの感触が変わってしまい、まだ慣れきっていません
下り坂の信号待ちでは充分に踏み切れていなかったことも(・∀・;
あれ?その昔もあったぞ!?
徐々に詰まっていってたんですねぇ…

しかし以前もあったということは…
慣れても、いや慣れないかも?
注意しないといけませんね(`・ω・´ )


さて週末です
夜勤週だったのですが、今週はヘロヘロ
作業は日曜日のみです


土曜日しっかり休んだおかけで、日曜日は夜明け前に目覚めてしまいました
日の出直後に1000CLでご近所ドライブ
クーラー外してあるのでこの時間帯でないと暑くてたまりません


そして庭作業の後、先週の続きを


シューがキチンと戻るようになったので、ドラムは外れるはず!(`・ω・´ )


が、外れません(´・ω・` )
シューじゃなかった
どうしたものか…

お、ここか!?

ブレーキ裏側、ハブベアリングから切り離してみます
ボルト四つを外して…


お♪抜けてきた!


ずる〜っとな
シャフトごと

ということは

うーむ、やはりハブとドラムがくっついている
ハブベアリングの緑のシールが見える
何年も前にグリスを打ち替えてみようとしたが、抜けずに断念したことがあった
このシールを捲ればできるなぁ…(・∀・)

いや、それはコイツを切り離してからやろう
シャフトを抜くとデフオイルがホーシングから垂れてくる
ウエスにビニール袋を被せてホーシングに突っ込んでオイル止め

そしてシャフト付きのドラムは

こじっても離れないので、ホイールボルトを入れてハンマーで叩く!
均等に、強すぎず弱すぎず…

カコン


外れた〜!(・∀・)


うわっサビ溜まってる!(`・ω・´ )


ドラムの接触面も
サビによる固着だった


真鍮ブラシでできるだけサビを落とす


パコ
よし、押さえることなくキッチリハマる!

が、

やっぱりシャフトが抜けない(´・ω・` )
ラスペネシャフトとドラムの間にスプレー
ジワジワ入っていってるのだろう、ドラムをガタガタゆすると僅かにラスペネの油面が動いている
そしてプーラーでシャフトを押す!
でも抜けません(´・ω・` )

あー…仕方がない

戻します
しかし疲れた(´・ω・` )
暑さもあるし、庭仕事もしたからか
もう心が折れてしまったので、とりあえず軽く清掃しただけでこのまま組んでしまいます

ということで
次回、シャフトとハブベアリングの切り離しにチャレンジします
多分反対の右側も同じ状況か…(´・ω・` )

えーい!ラスペネ、もっと浸透して!(`・ω・´ )


気分転換


1000CLです
昨夏車検直前に標準ギャップのプラグに交換して、低速からの加速時の点火不良が改善しました
が、まだ弱くその症状が出ていたのです

流れから点火系を疑いますが、慣れていない『キャブ』燃料濃すぎるんちゃう?(´・ω・` )

まず点検したのは、アイドルミクスチャースクリュー
僅かに低速にも影響があるという
スクリューを閉めていくと…


アレ〜!?どんどん回る!!(`・ω・´ )
ちょっとこれ開けすぎなのでは?


スクリュー自体は問題無さそう
マニュアル記載の数値から、とりあえず2.5回転戻しに
アイドリングしなくなってしまったので、アイドルスクリューでアイドリングする状態にする

症状の出やすい登坂を試す
ボボッボボ〜
うーん、出る

再び点火系

4x4i.e.もデスビなので


永井電子ウルトラプラグコードを移してみる

ボボッボボ〜

次はデスビキャップ

ボボッボボ〜


改善しません
残るはデスビの中、ポイントとコンデンサー、それとイグニッションコイルくらいか


アイドリングでも不発があるのか、ぎこちない
やはり低回転での僅かな電力不足なのか…

ところで
エアクリーナーボックスに埋め込まれていたプレートがありません(・∀・)
作業を始めたときに気付いていました
朝活のときに落としたのだろうか?


エンジンルームの熱気を吸わせるのもなんだかなので、貼っておきました
こんなだったかなぁ?(・∀・)笑

さてと、
車両と一緒に点火系のパーツもいただいていたはず
何があるか確認しましょう
ポイントの接点が焼けていないかも点検してみたい
1000CLはまだ伸びしろあるはず!(`・ω・´ )


おっとそういえば、そろそろエンジンオイルの交換も
よし、アレやっておこう


エアクリーナーボックスの裏
4x4i.e.と同じく、ブローバイが多いのです
例によってピストンのオイルリングが詰まっている可能性あります


プラグ外しました
碍子が白っぽいので焼けすぎかと思いましたが、まだ許容範囲っぽい
僅かにススのリングが見えるが、逆にこれは燃料が濃ゆい、と
いやぁこれもブローバイガスのオイルのせいでもあるかも?


エンジンコンディショナー投入
前回の反省から、エンジンが熱いうちに
そしてとっととプラグでフタを
放置します


作業が終わったのは夜
昨日へばっていた分を取り戻したくらい

さて次の週末、どこまで進められるでしょうか

つづく…(・∀・)
Posted at 2025/07/15 12:53:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2025

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

   1 2345
6 789101112
1314 1516171819
2021 22 23 242526
27 28 293031  

リンク・クリップ

エアーインテーク交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/28 11:48:21
プラグホールオイル漏れ修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/28 11:48:12
カワサキ(純正) KX85 トキコ2ポットキャリパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/24 22:04:00

愛車一覧

フィアット パンダ フィアット パンダ
初代パンダの中期1989年式 FIREエンジン999cc BOSCH製インジェクションモ ...
カワサキ KDX125SR カワサキ KDX125SR
2023年春 最終A8モデルをお迎えしました 1999年ですから23年ほど経過しています ...
ホンダ バモス フィアット・バンだ! (ホンダ バモス)
パンダ不調に陥った時に、当時ほとんど運転をしていなかった母から一時拝借…のつもりがズルズ ...
ホンダ XR70R ホンダ XR70R
2001年モデル DE02 1型 長期保管によりエンジン不動でしたが、手を借りて2017 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation