
いつも思うけど。
いざという時、場面の、GTドライバーは桁外れに違う、な、と。
時々。他のドリフトの選手と比べたら、細かい技術では差があっても、それをカバーして余りあるチカラを出してしまう。
一発のスピードだとか、ギリギリを抜ける度胸、一瞬のチャンスを見逃さない冷静さ、やら。
それはもう。
あの、壮絶なGTレースをバトルする、それも数時間も、忍耐とタイヤライフを計算しつつ、仕掛け所をきっちり掴む執念深さと、切り替えの良さというメンタルコントロール。
全てを長い時間、ドリフトの試合に比べたらはるかに長い時間、晒されるわけです。
その時間の積み重ねが、爆発的なチカラとなって現れる時があると思うんですわ。
昨日の決勝最後の一本みたいに。
織戸選手しかり。谷口選手、佐々木選手。
えっ? て思う場面が有る。
だからドリフトのドライバーが劣る、と言いたいわけではなくて。
それぞれが選んだ道のりの違いでしかない、それだけ。
お互いの良さ、長所短所を認めあい自分のものにしながら、自分の走りを選べば良いと思うの、外野は、そう感じます。
私も、最初はグリップから入った人なので。今でもGTは好き。ドリフトの派手さ究極の一瞬も好き。
沢山のオンリー・ワンが一つのシーンで激突する場所。
それがD1なのだと思う。

Posted at 2015/08/02 09:32:44 | |
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