
4月29日、今年も恒例となる「86S 富士見パノラマリゾート」へ参加してきました。
今年は月曜祝日に開催ということで、参加車両は2018年より減るのでは……との話もありましたが、史上最大の246台もの参加となりました。
かくいうらるどさんも、数日前まで出張だのなんだのという話があったため、急遽参加できることとなったのでした。
富士見へ
そんなわけで前日に急いで洗車。
やはりスパシャンは(総合的に見て)いいぞ。
また、昨年までの参加ステッカーは劣化してボロボロになっていたので、剥がしてマグネットシート化しました。
これで側面窓はスッキリ。
たまにすれ違ったBRZや86がこのステッカーつけてると「そのステッカーは我が友、李徴子ではないか!」となりますし、おそらく他の方もそうだと思います。多分。
しかし、今後参加ステッカーが増えると無限にスペースが必要になるのと、F-35のようなロービジでモノトーンというシンプル化方針を進めていくのには必要な処置なのです。
さて、上田から富士見への道中は目立った混雑もなく、9時半ごろ到着。今回は122番でした。
開会宣言まで時間があるので、早速いつもの高台へ。
壮観壮観。
パノラマモードで撮っている間にも、続々と参加車両が増えていきます。
これだけ同じ車種(とその兄弟)が揃っている光景はなかなかありませんね。
そして10時、開会宣言。ドローンで撮影したり、メーカーさんの紹介だったりがありました。
その後、記念撮影までふらふら。
メーカーさんの車もなかなか気合が入っています。

こちらはフジツボさん。
中でも特に注目したのは、GRガレージ高崎ICの「GR風クラウンRS」。
ボンネットや内装のメッキ部分は市販のカーボンシートを貼り付け。
特注のクラウン用サスや、その他部品もほとんどが特注や市販前の参考品とのことで。

マフラーはガナドールの特注品。

PIAAのフォグは、ローダウン化で保安基準以下の高さとなるため小径化した特注品。

TOM'Sのエアロも開発中?とのこと。GR風の赤と黒のラインも手作り。
これは東京オートサロンで「GRクラウン」と称して展示していたそうですが、さすがに怒られてしまった等の面白いお話も聞けました。
冊子もいただきましたが、キーホルダーも入っているなどめっちゃ太っ腹。
今年こそはパーツショーいきたい……
そんなこんなでいろんな人の車を見つつ、最後はじゃんけん大会へ。
今回もどうにか商品をいただくことができました。

今回はsnap-onのTシャツ。Mサイズだけど着れるんかこれ……
お昼ご飯
富士見離脱後、R20の交差点付近で走行風景を撮ってる方がいました。やっぱり自分の車が撮られると、控えめに言って最高。
遅めのご飯は、久しぶりに富士見駅の入笠そばにしてみることにしました。
ここは小淵沢駅と同じ系列で
「山賊焼きと称する事実上の巨大唐揚げ」を載せた悪魔的な「山賊そば」があることで有名です。
さすがにそこまで食欲が無いので月見そばで済ませましたが、食欲があるならぜひともおすすめです。
ほかにも、富士見駅前には「大石屋」という料理店があります。
本店ともう一軒とあり、なかなか美味しいです。

※意図的に白黒にしてあります。
ちょっと目印のパンダが怖いですが……
₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾瑞雲寺へ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
昼食後、今度はR20号を諏訪市方面へ向かいます。
ついでに気になっていた瑞雲寺さんへ。
瑞雲ですよ、
瑞雲!
完全に某日向師匠のアレでの訪問ですが、ともかく瑞雲寺さんは静かで落ち着いた雰囲気のお寺でした。
アーク諏訪現地指導
それから更に諏訪市方面へ進み、今度は2月末にプレオープンした上諏訪駅前の商業施設、アーク諏訪へ。
アーク諏訪は、同地にあった「まるみつ百貨店」が閉店してから8年目にして駅前商業施設として再建された施設になります。
中心テナントは、1階すべてがスーパー、
ツルヤ上諏訪店。
その他、2階には100円ショップのワッツ、マツモトキヨシ、その他マッサージ店や地元報道各社のオフィスがあり、3階は放送大学の学習センターとなっています。
2階はテラス風のペデストリアンデッキとなっており、R20の歩道橋経由で上諏訪駅まで向かえます。
この位置から上諏訪駅見るのはなかなか新鮮。
さて、1階のスーパー「ツルヤ」は長野県のローカルスーパーですが、プライベートブランドはそのままお土産にできるほど高品質で、県内の特産品を使用した物も数多くある優秀なスーパーです。長野に来てお土産に迷った&普通の物に飽きた際はぜひ。
さてアーク諏訪の各テナントの状況ですが、ツルヤは長らく上諏訪駅周辺に生鮮食品を扱うスーパーがなかった事(皮肉にも百貨店の生鮮食品部門が圧倒して駆逐した)、ツルヤの諏訪地区初出店という事もあり、人の入りは郊外店舗と同様の混雑具合でした。
しかし2階はというと、休憩スペースには学生さんが多数いるものの、ワッツは客が数人、マツモトキヨシに至っては完全無人という……
平日はどうなのかわかりませんが、マイカー移動が主流の地方都市で、「狭い道」「機械に通してやっと1時間無料の駐車場」「小型の売り場」「日常的には利用しない(する必要がない)」という特徴の上記2店舗は、郊外のバイパス沿いの無料駐車場付き大型店舗とやり合うのはなかなか厳しいのでは……

現在は5月のグランドオープンに向け、飲食店の募集もしているとのことで、他テナントと合わせての集客での利用者増に期待。と、偉そうな事を言ってみる。
マンションも隣に建設中なので、入居が始まれば客となる住民が来る。かも。
せっかくこんな綺麗なのができたんだし、頑張って欲しい。と、かつて住んでいたらるどさんとしては思うのです。
帰還
偵察後、高島城で某山梨キャンプ漫画の聖地巡礼をしようと思いましたが、次の日仕事なので、早めに上田へと戻ったのでした。
しまりんコースとして、高島城、片倉館、車山高原とコロボックルヒュッテは観光としてベストかもしれない。
そんなわけで「86S 富士見パノラマリゾートと諏訪に行こう」でした。
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Posted at
2019/05/07 16:10:06