
親父が『パソコンで確定申告をしてくれ』言ってきた。
税務署に行ったら『パソコンでも申告できますよ』と言われてきたらしい。
しがないリーマンの私には殆ど用の無い確定申告がどういうものなのか知るわけも無く、まずはネットで確定申告について検索。
その結果、税務署に行かなくても自宅のパソコンで申告ができることを知り、それが“e-Tax”っていう名称だというのも分かった。
国税庁のHPを覗いてみると、申告するのに必要なPCのスペックや、事前準備、初期登録など、申告するまでに色々なことを確認したり、情報入手が必要だと分かった。
その中に“電子証明書”がまず要ることが分かったのだが、そんなものを親父が取得している訳もなく、申告期限締め切りが迫ってきた今、取得してきたところで間に合いそうにない。
それにこの証明書は、役所で住基台帳カードに記録するようで、当然読み取るためのにはカードリーダーが必要。このリーダーも購入する必要があり、余計な出費が発生する。
パソコンで申告すると還付金が出る?ようで、リーダーを購入しても元は取れるのかなと思うが、一時的な出費をするのにはかわりない。
ということで、結局今回は書類に記入して申告してもらうことにした。
HPを見て感じたことだが、パソコンに疎い人にとって、e-Taxなんて簡単に出来そうにないだろう。
手続きを開始するまでの作業が面倒かつ分かりづらい。HPを見るだけで疲れてくるしね。
カードリーダーを購入したりする必要がなんであるのか、
ETCと同じで役人達の利権が絡んでいるとしか思えない。
Posted at 2009/03/08 12:54:23 | |
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