
会社(事務所)では、PCを触ったり、ドライバーを持って作業をしたりするので、時計を机の上や、カウンターの上に置きっぱなしにしている。
で、その置きっぱにしていたデイトナを先輩が見た時の会話。
先輩:『この時計秒針が動いてないけど止まってるの?』
“湊”:『いいえ、動いてますよ』
先輩:『え、そうなの!?』
“湊”:『ハイ、3つある○の中の1つが動いてるでしょう。』
先輩:『じゃぁ、この矢印の針は何?』
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と、先輩はクロノ針が秒針だと思ったようで、この時計は止まっているように見えたらしい。
クロノ針は1分間で1週するので駆動させれば秒針と言えなくもない。
なかには、秒針として使っている人もいるだろう。
よく言われるのが、クロノグラフ機構を駆動させるのはメカに負担が掛かり壊れ易くなるということ。
まったく駆動させないと、常に同じ位置で停止しているだろうから、逆に駆動させなすぎるのも機械には良くないのでないのではないだろうか。
だから、私は1度だけ12時間積算計が1週するまで動かしたことがある。
100万もする時計が、有している機能を動かすだけで壊れ易くなると考えるとちょっと悲しいね。
Posted at 2009/09/13 08:09:27 | |
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時計 | 日記