宇野港と高松港を結ぶフェリーを見てこうようと、宇野港へ行ってきました。
到着した時は宇高国道フェリーは出航してていなかったが、四国フェリーは車やトラックが乗り込む前で停泊してました。
暫く眺めてると、次々と車やトラックが乗り込んでいきーの、
バックで出航していきーの、
途中でUターンして港を出ていきーの、
四国フェリーが出航したあとに別のフェリーが戻ってきーの、
さらにその後に宇高国道フェリーが港の沖合いに見えてきーの、
宇高国道フェリー到着しーの、
乗ってた車が降りたあと、トラックが乗り込みーのです。
宇高が出航した後に、四国フェリーが戻ってきて、1隻のフェリーがこれまたバックで出航するところ。
この時は計4隻のフェリーが停泊してた。
宇高に関しては、とりあえず航路廃止は撤回の方向みたいですが、6月の高速道路料金がどうなるかによっては廃止するかもしれないとのことです。
見てる限りでは、車やトラックが途切れることなく待っているし、フェリー内は満車で出航してたので、需要はあるみたいですよ。でも、かなりの台数が橋へシフトしてるのは間違いないでしょうね。特に土日なんかは顕著でしょう。
国策によって、民間会社が淘汰されるのは納得できませんね。国は、廃止になった場合のこと(橋が通行不可になった時の代替輸送や、従業員の再就職、通勤・通学者・通院者をどうするのかなど)など、全く考えてもないんでしょうね。
フェリー会社も橋に対してできうるだけの対策(便数を減らしたり、運賃を下げたりと)をして、何とか車をフェリーに繋ぎとめようとはしてきたんだろうけど、さすがにこらえ切れず採算がとれなくなって、一端は廃止の結論を出したんでしょう。
乗る機会はなかったですが、ぜひとも存続してもらいたいです。
穏やかな海面と、ゆっくり進むフェリーを見てると少し癒されました。
Posted at 2010/03/05 17:08:38 | |
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