最近は収納ボックスに収まりっぱなしの時計を久し振りに出してみた。
10年くらい前(もっと前かも)になるかな、雑誌を見て一目惚れして、その日にビックカメラへ買いに行ったのを覚えている。
地球をイメージしたダイアルデザインで、GMT機能をかなり意識してると思われる。
リューズを覆うガードなど、いかにも宝飾メーカーらしいデザイン。
ケース径が35㍉と、女性でも違和感なく装着できる大きさだが、40㍉からするとかなり小さく感じられる。
サブマリーナとこのパシャCしか昨年の8月までは持っていなかったので日替わりで使用していたが、ターノグラフとGMTマスターⅡを買ってしまってからは出番がなくなってしまった。
出番がなくなったのは他にも理由があって
短針とGMT針がズレていることと
長針と秒針が錆びてきた?ため
オーバーホールすれば問題解決するだろうが、料金も高いのでほったらかし。
カルティエの時計のオーバーホールはムーブメント丸ごと交換のようなので、完全に動かなくなって行っても問題ないから、今すぐしなくてもって感じ。
それと、一度アスファルトに落としてしまい、ベゼルに傷がある。これも処理したいために金額がかさむことがオーバーホールが延びてしまってる理由である。
ボックスから出したついでに腕にはめてみたが、着けない間に手首が細くなってしまったためにフィッティングが合わなくなっていた。
手首のポコっと丸く飛び出した骨の部分を越えて、手の甲まで時計がずり下がり、手首を外側に曲げると時計で甲が痛くなる。
この時計はコマを足すか外すしかブレスの調整ができないので、微調整が効かない。1つ外すとかなりきつくなるので、むくんできたり夏の汗を掻く時などは不快な思いをしそう。
ということで、これはこの先も当分出番がないだろう。
Posted at 2009/01/25 10:46:40 | |
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時計 | 日記