この日は尾道ラーメンを食べるのと、
沈まぬ太陽を見るために、朝9時前に自宅を出発。
沈まぬ太陽を見たいと思ったのは、今JALの経営再建問題がニュースで報道されてるから。
途中晃司渋滞にハマり、10分程待ち合わせに遅れてしまった。
待ち合わせ場所から下道+高速を使って第一の目的地である尾道へ向かうことに。
1時間20分くらい掛かって無事尾道に到着。
どこのお店に行くかは特に決めてなく、車で走ってて何件かラーメン店があったが、目に付いたのが行列が出来ていた
“朱華園(しゅかえん)” 。
行列ができるくらいなので美味しいんだろうと判断し、待っても構わないのでここに決めて、行列に並ぶことに。
前回の
“うどんの王国”へ行った時と同じ30分くらい待てば食べれるかなと思ったが、40分くらい待ってようやく店内へ入ることが出来た。
料金は先払いで、何種類かメニューがあったが、とりあえず中華そばと焼き餃子を注文して、札を貰って座席へ。
店内は狭いながらも座席も多く、20人は座れるであろう座席配置になっていた。
待つこと数分で焼き餃子が出てきて、8個入りを二人で分けてあっという間に無くなった。
この餃子、確か480円だったが、少し高いような気がするんだけど・・・
餃子食べ終えて5分くらい待ったかな、メインの中華そば(ラーメン)がきた。
見た目は脂っこいのかなと思ったが、食べると意外とあっさりしていたし、麺にコシがあり美味しかった。
食べ終えて店を出た後に本当はアイスを食べに行く予定だったが、映画の上映時間が迫っていたし、映画館までは距離があったので、今回はアイスは残念ながらパス。
特に尾道を観光することなく映画館へ車を走らせることに。尾道の港と、小高い山の上にあるお寺をパチリ。
せっかく尾道へ来たから色々見て回りたかったので残念。
映画館に着いて、沈まぬ太陽のチケットを買っていざ館内へ。
10分程他映画の予告がながれ、ようやく本番。
確か始まりがアフリカの画から始まったので、航空会社の内容の映画だと理解してたので『何でアフリカの画像が流れてるの? これ映画間違ってるの?』と思った。
映画は3時間半くらいあり、途中休憩が10分挟むような超大作だった。
出演者は豪華だが、やはり主演の渡辺謙の存在感が一番だった。
航空機事故で世界最多の犠牲者を出した
日本航空123便墜落事故について、この映画を見て改めて凄く壮絶な事故だったんだと感じた。
この時は小学生だったからニュースなど見ないし、事故の詳しい内容までは知ろうとしなかった。今は毎年事故日の慰霊登山がニュースで流れる程度。見終わった直後は、事故の内容を詳しく知りたいと思い自宅に帰ったらネットで事故について調べようと思った。
上映も終わり、この日は祭りの青年団の集まりがあったので、朝の待ち合わせ場所へ運転してもらい、自分の車で帰宅の途へ。
帰宅してネットで調べたなかで、死ぬかもしれないという恐怖と不安の中、震える手で書いたであろう犠牲者の残した遺書を読んで涙を流してしまった。
今更だけど、この事故で亡くなられた520名の方のご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2009/11/22 22:49:32 | |
トラックバック(0) | 日記