こんばんは。
今月も第3土曜日となりましたので、毎月恒例のトミカの新車レビューをしたいと思います。
今月の新車は、No.34 ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテとNo.35 メルセデス・ベンツGクラスです。
珍しく連番で発売になりました。
まずウラカンです。左が通常版、右が初回版です。
今回のウラカンは間違いなく争奪戦になるだろうと思っていたら、案の定でした。
いつも通り開店と同時にイオンへ行きましたが、レジに着くと既に長蛇の列が出来ていました(地元のイオンは初回版はレジで店員さんに言わないと購入出来ません)。
しかも1人1個という個数制限があったにもかかわらず2~3個買っていく人とか(店員さんも何でそこで1個しか持ってこないとか「1人1個だから」とか言わないのでしょうか。)平気な顔して横入りしたりとかレジ周りは大変なことになっていましたよ。ホントに転売屋はタチ悪いですね。
イオンで初回を確保した後恵庭のイトーヨーカドーに通常版を買いに行ったのですが、レジに人が並んでなかったので、既に初回は売り切れたんだなと思って通常版をレジに持って行ったら、店員さんに「初回限定版もありますが一緒にどうですか?」と聞かれたので、まだここは初回版が残っていたみたいです。既に確保済みだったので断りましたが。
今回は初回も通常も似通った色してますね。
よくよく近づいて見ると、通常のオレンジは艶消し塗装、初回の黄色はメタリック塗装になっています。
通常はホイールのリングがゴールドに、初回は黒になっています。
リヤも細かいところまで良く出来てると思います。
なんとエンジンが塗り分けされていますが、エンジンルームは開閉しません。
ヘッドライト内のLEDも印刷によって再現されています。
ドアには車名と思われるロゴと、下部にはイタリアの国旗をモチーフにしたと思われる模様も入っています。
この他前後でタイヤの太さが若干違ったりなど、なかなか良い出来です。
続けてGクラスです。
本国ドイツでは1979年のデビュー以来初めてのフルモデルチェンジを行ったみたいですが、今回トミカ化されたのはフルモデルチェンジ前のモデルです。
フルモデルチェンジとは言っても見た目はほとんど変わらないとか(実際はスペアタイヤとドアハンドル以外はすべて一新されているとか)。
Gクラス、歴史は長いですが、トミカになるのは初めてです。
色はメルセデスらしいシルバーです。
左右のフロントドアが開閉します。
今回の新車は2台とも輸入車でしたね。
さて、今回はもう1つミニカーを紹介します。
国産名車コレクション最新(316)号のデイズです。
待ちに待った(?)デイズがついに発売されました!
発売予定日である昨日の仕事帰りにいつもの書店に行ったら、案の定店頭に並んでない!私の欲しい号に限って何で店頭に無いんだ!と思いながら、取り寄せをお願いしようと店員さんに聞いたら、雪の影響で入荷が遅れていて、昨日入るのが今日入る予定になっていたようなので、取り置きをお願いしておいて、今日取りに行ってきました。
デイズはあまりミニカー化されていないので、こうしてミニカーが発売されるのは嬉しいことです!
各部特徴から前期型のハイウェイスターGを再現しているものと思われますが、この色前期型には存在しません。
どちらかというと後期型のオーシャンブルーよりかはノートとかのシャイニングブルーに近い色合いです。
前期ハイスタには存在しない色ですが、こうして見ると意外と似合ってるかもしれません。なかなかカッコいいと思います。実在する色だったらもっとよかったのですが。
フロントマスクの表現もなかなか上手くまとまっています。
軽だからかナンバーは黄色になっています。
車名や日産ロゴはもちろん、Highway STARロゴやPURE DRIVEエンブレムも印刷で再現されています。
純正15インチアルミも雰囲気は出てると思います。
助手席の窓が曇っています。
寒い外から暖かい中に入ったので、そのせいかと思いましたが、内側のようですし、なかなか取れないので、製造上のミスのようです。
まぁ、それが国産名車コレクションクオリティなのです(笑)
300号のeKワゴンと比較。eKは標準系がモデル化されているのに対しデイズはカスタム系(ハイウェイスター)なのでフロントマスクは違いますが、基本的には同じクルマなので見た目はあまり変わりません。
余談ですがeKも実在しない色です。なぜ兄弟車揃って実在しない色をモデル化したのかメーカーに聞いてみたいですね(笑)
この勢いでルークスやeKスペースもモデル化して欲しいですね。今度は実在する色で…(笑)
ということで本日のミニカーレビューでございました!
Posted at 2018/02/17 19:09:30 | |
トラックバック(0)