本日、待ちに待ったCX-3が納車されました。
幸運にも朝から快晴です。ディーラーへ向かう前に、お別れとなるアクセラを簡単に洗車・掃除しました。
このアクセラには10年間乗りましたが、CX-3が登場するまでは、他に乗り換えようと思わせる車がないくらい、本当にお気に入りの車でした。長距離でも疲れ知らずで運転させてくれ、初めての山陰や四国への旅行も、このアクセラで行きました。もちろん毎日の通勤もアクセラでしたので、この車の存在が日常になっていました。
洗車・清掃を済ませたあと、冬タイヤを乗せ、ディーラーへ向かいます。点検や整備で通ったディーラーまでのいつもの道も、このアクセラを運転して走るのは最後です。感慨に耽りつつ運転していると、あっという間にディーラーの前に到着です。
ディーラーの駐車場へ乗り入れる瞬間、視界にセラメタのCX-3が入ります。ナンバーは自分で選んだので、すぐにそれが次の相棒になる車だと分かります。
アクセラを来客用と書かれた場所に停車し、車検証などの書類一式を持って、アクセラから降ります。バタン、と扉の閉まるいつもの音。これを聴くのも、これで最後。
店舗の中に入ると、早速、担当の営業さんに来客席へ案内されます。雑談もしながら、CX-3の車検証等の書類を確認し、さらにアクセラのキーと車検証書類一式を営業さんに手渡します。
書類確認が終わったら、新たな相棒となるCX-3の前へ案内されました。やはり、現物は写真以上にカッコいい…。そんなことを思いながら、ディーラーオプションの装着を確認し、エンジンのかけ方や、キーレスエントリーやマツコネの操作方法など、簡単な説明を受けます。納車を待ちきれずWebサイトで公開されている取扱説明書を予習していたので、営業さんもそれを見抜いてか、重要な部分だけの説明で終了。今日の納車の時間は、30分程度でした。
CX-3のエンジンをかけ、ディーラーを出発します。右手に駐車しているアクセラに「今までありがとう」と心の中でお別れの挨拶をしたあと、新たな相棒のハンドルを左に切り、新しい日常へ走り出しました。
今日からよろしく頼むぞ、CX-3。
Posted at 2015/05/18 00:40:23 | |
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CX-3 | 日記