先日、ワインディングを快調に走ってるときに突然写真のような警告灯が点いてギア操作が不能になりました。
それでもそのまま走っていたら、こんどはニュートラルに入って止まってしまいました。
少し待ってたら入るようになったので走り出すことが出来ましたが、その後も3~4回警告灯が点いてビクビクしながら走ってましたが、なんとか大事に至ることなく帰ることが出来ました。
メーター表示はこんな感じでした。
このときの状況ですが、
1,特定の状況下で起こるわけではない。
2,マニュアルモードの時はAUTOモードへ切り替わります。
3,一切のギアチェンジはキャンセルされます。
4,警告灯点灯時のギアがホールドされます。
5,場合によってはニュートラルに入って止まってしまいます。
シフト操作時の画面
帰って取説を見ると少しだけ触れてますね。
加熱するほどの負荷は掛けてませんので原因がわからない。
翌週にディーラーへ持ち込んでテスターでチェックしてもらったところ、トランスミッションにはエラーが出ていないとのこと。
そこで、全ての項目をチェックしてもらったら、ブレーキランプスイッチにエラーが出てました。
メカ曰く、ブレーキランプスイッチはいろんな制御にリンクしてるので、このスイッチが壊れてトランスミッションに警告が出ることはあるとのこと。
どういう不具合でトランスミッションに警告が出るのかそのメカニズムが判りませんが、交換してもらったブレーキペダルの奥にあるスイッチを見たところ、なんでもないスイッチのようですが、接続端子が4本ありますね。
ということは、単にON/OFFの信号を拾ってるだけでは無さそうです。
ほかにどんな信号を拾ってるかはテスターでチェックしないと不明ですが、たぶんこれが原因らしいです。
何処のメーカーか聞いたところ、たぶんボッシュだそうです。デンソーを使ってくれればこんな事もないのでしょうが、ドイツ製使うんだったら日本製使って欲しかったですね。
まあ、イタ車に乗ってる以上は何でもアリです。ちなみにこのパーツ、スイッチにも書いてるように共通パーツですから他の車でも似たようなことが起こるかも知れませんので、そのときは思い出して下さい。
Posted at 2016/04/11 20:30:01 | |
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