
ラジコンネタです(^^;
M11Xを先月衝動買いしてから約1ヶ月が経ちました。
いろいろ使用してみて、そろそろインプレ出来そうなので、
この度インプレッションしてみることにします。
このM11Xの最大のウリである、超絶レスポンスについては、
雑誌やいろんな方のブログに書かれているとおりなので、
あえてここでは触れません
(最高のリニア感に偽りなしでした(^^))
せっかくのインプレなので、従来機との違いの部分にスポットを
当てようと思います。
まず、外観。
ボタン類がガンメタになり、ボディがフラットブラックになったおかげで、
とても高級感が上がりました。
元々FUTABAユーザーだった自分も満足です。(FUTABAは質感が高いので好きでした)
あと、ステアリングホイールが大径になり持ちやすくなっています。
全体重量も、バッテリー小型化により軽量化されています。
そして、取扱説明書。
高級感があってページも見やすくなっています。
ページ構成も、本体のメニュー進行と同じで目的のページが、
探しやすい気配りが好感でした。
バッテリーの駆動時間がとても長くなりました。
画面では1時間ちょっとの経過時間が表示されていますが、
一回の充電で安全使用範囲は累積6時間以上は可能でした。
ネットでは7時間という報告もあるので、いずれにしても
かなり長い駆動時間になります。
また、充電器も付属しますが、デルタピーク急速充電器により
1時間で充電完了です。
次に、カスタマイズメニュー。
自分のよく使うメニューを集めてオリジナルページが
作れます。
これは、フタバ使用時にも無かった機能なので、とても
使い勝手が良くなりました。
お次は、受発信モードの選択です。
2.4GHzの本領発揮、フルデジタルの恩恵です。
M11Xは上位互換なので、従来型の2.4GHzの受信機も扱えます。
ここで、モードを切り替え(30台分のメモリに独立して設定可能)ます。
また、ステア側とスロットル側を独立してデジタル・アナログが選べるので、
ステア=デジタル、スロットル=アナログなんてサーボの組み合わせも可能です。
あとは、フェイルセーフが標準装備になりました。
フェイルセーフとは、電波がノーコンになった時や、バッテリー残量が少なくなった
時に、暴走前にマシンを止めてくれる(止める動作を任意に設定できる)安全機能です。
フルデジタルになったおかげで、どのタイミングでフェイルセーフを発動
させるか、RX(受信機)側のバッテリー電圧まで任意に設定できるようになりました。
また、電圧低下時にプロポ本体にバイブ機能があるので、ブルブルしてお知らせ
してくれます。
ステアリングのスピードも可変できます(これは、他社含めてハイエンドには標準ですが・・)
ステアリングの行きと戻りのスピードを独立して設定できるようになりました。
ステアリングを切る時はマイルドに動かして、戻りはクイックになんてことが、
プロポ側で設定可能です。
あとは、他の機種や従来機でも付いていた機能ですが、M11は視覚的に見やすくて
ユーザーフレンドリーな感覚を受けました。
画面は、EPA(エンドポイントアジャスター※サーボの最大切れ角を調整する機能)ですが
ステア側とスロットル側が一堂に見れて見やすいです。
また、サーボ動作確認画面も視覚的で設定しやすく感じました。
動作量に応じてバーが伸縮するので、動きが見やすいです。
最後に、2.4GHzのおかげでアンテナ線が短く出来るようになりました。
最終テストでは、ボディ内に収まる位置まで短くしてもノーコンになることも無く
安定していたので、ラジコンカーの象徴のような長いアンテナも無くなりました。
個人的にはアンテナが出ているのは好きなのですが、転倒時のダメージが大幅に
軽減されるので短くしました。
以上、M11Xのインプレッションでした。
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Posted at
2009/06/03 00:29:58