車のオークション会場でバイトをしていた時の話

オークション会場で私がしていた仕事は、積載車から降ろされた車を写真を取り出品表を入れて車輌チェック場まで持っていきその後、会場の各ブース事に並べて行くという流れの仕事である。
オークションに出品される車は、基本的には、中古車が多いのだが軽自動車は、新車でもオークションに流れて来ていたりもします。
仕事は足バスと呼ばれる、ワゴン車に車輌移動係の人を5、6人乗せてチームで動く、一日で一人だいたい30台位、移動する、そしてオークション会場も広いので第一会場、第二会場、第三会場と
1km位、仮ナンバーを付けて公道を運転したりもしました。
バイト中、私は、スポーツカーが入って来ると優先的に運転していました。
誰が乗るかは、決まっていないのでダッシュでその車まで行き、乗ってしまえば、運転出来るわけです。
そこで運転して一番、面白いと感じた車がロードスターでした。
因みにオークションには、様々な中古車が出品されていて国産車は勿論、トラックから消防車などの特殊車輌、外車では、アメ車やベンツ、ポルシェ、フェラーリなどもありました、ナンバーなしの車も多いので違法改造車も多かったです。
但し高級外車や希少車は、ベテランしか運転させてもらえませんでしたが…
結局、何が言いたいかというと中古車を買うならオークション会場で探すのが安く買えると言う事です。
車屋は、店に大体、半年位とか車を並べていて売れなければ、オークションに流すからです。
因みにオークション会場には、業者と一緒なら入って車をチェックできますよ。運転は出来ませんが…