
前回のブログの続き
軽井沢ミーティングから帰る途中、横川SAで休憩
その後、高崎へ向かって高速をひた走る。
道中、けっこうな台数をパスして行く、主にロードスターだが…
別に同じ車種だからと言って遠慮はしない、何故なら巡航速度が違うので…
その後、吉井ICで下りてそこから下道で高崎市内へ向かう
そして、高崎駅から程近い場所に在るカフェ&ダイニング.くろ~ば~へ
(今回は、写真を撮ってなかったので以前訪れた時の写真)
ここのオーナーシェフとは、古い友人(高校の頃、隣の席だった奴)で店を出す時にもいくらか、協力している。
(保証人には、為ってませんよ。(笑))
いつも高崎に来た時には、顔を出しに行って飯を食べに来ているのだ。
あと開店祝いに贈った、観葉植物が枯れてないかもチェックしに…(笑)
肝心の味の方は、下積みで和食、洋食、中華、フレンチと修行していたのでオールジャンル作れるし、
味もけっこう旨い( ̄~ ̄)、あと裏メニューで大食いメニューや

メニューに無い料理も頼むと作ってくれるのでけっこうオススメかな。
皆さん、高崎に行く時には、寄ってみて下さい。(^^)/
青いロードスター乗りの紹介って言えば、ドリンク1杯サービスしてくれるそうです。(初回ね)
店では、久し振りに会ったので話をしようとしたら…
次から次へお客さんが来るのでゆっくり話が出来ない、料理を作るのに忙しいのだ…
なのでカウンターに座って店員の若いオネーチャンとばかり話をしていたけど(笑)
何だかんだで午後10時位まで居てそれから本日のメインイベントの夜の峠ドライブへ
昼間、impact blueの群馬ツーリングで榛名山、妙義山と走っているし、軽井沢ミーティングに
行く時に旧碓氷峠も走っている。
上毛三山のうち、残すは赤城山だけなので勿論、行き先は、赤城山である。
途中でGSに寄って燃料を満タンにして峠ドライブに備える。
(大体、峠が在る場所は、田舎が多いので24時間営業のGSが少ないのだ。)
あと俺の場合、走る時は基本的に屋根を開けるのでオープンにして靴をレーシングシューズに履き替え、
レーシンググローブを着けて走る準備をする。
赤城山に行くには、3つのルートが存在するが頭文字Dにも登場するメインルートの赤城南面道路(赤城白樺ライン)から
上って行く、
途中、走り屋とおぼしき車が3台位、連なってヤマを下りて来る。
やっぱ日曜の夜でも走ってんのね…
まぁ反対車線だし関係無いので全開で上って行く。
そしたら今度は、上っている途中で地元ナンバーの走り屋とおぼしき車に追い付く…4台連なって走っているし…
上りのスタート地点のローラー滑り台の所でインプが駐車場へ入って行ったので残り3台である。
因みに3台目のシルビアは、リアバンパー外してんのか?付いて無いし(笑)
スタート地点でハザードを焚いているのでスタートするんだろうけど…
俺は、自称、一般車だし関係無いので脇からぶち抜いて行く、
そしたら、先頭のS15が追っ掛けてきた。♪
どうやら一般車には、見えなかったらしい(笑)
上りでちんたら走っているから追い付いて抜いただけ何だけどね…
漫画でしか知らないコースだがそのまま全開で上がって行く
コーナー手前の凸凹のうねりがウザイのとキャッツアイが在るけど気にしない、上りだしね…
コーナー、1つ分位の差で上って行ったのだが…
途中でまた油温が上がり過ぎてエンジンがカブり始めたので
ハザードを焚いて、路肩に停止ヽ(;´ω`)ノ
S15は、次のコーナーでUターンして下って行った…
イモ引いて逃げたと思われたら、ムカつく💢がしょうがない。
暫くボンネットを開けてエンジンを冷やしていたらさっきの連中が3台
連なって上がって行った。
油温が下がってから、上って行ったら、ヒルクライムのゴール地点のエネルギー資料館まで
あとコーナー、4つだったと言う…(・_・;
その後、赤城大沼の駐車場近くの路肩でルートを確認していたら、駐車場の方からスキール音が聞こえてくる…
さっきの連中が駐車場で円書きしていたのだ。
混ざって円書きしてタイヤを減らすのは、勿体無いのでシカトして
今度は、沼田方面へ抜ける赤城北面道路へ
ここのコースは、コーナーのRが比較的大きめで数百メートル直線からのヘアピンコーナーが
右、左と一定の感覚で続く感じである。
バイクならひたすら膝を擦りながら曲がって行く感じで、車ならコーナーで4速から3速に落として
アウトインアウトのラインで曲がって行く感じか…
俺の場合は、夜中だったのと速度がアレなので右コーナーでもひたすらインベタで走ったが…
途中、ヤバい位、速度が乗る所が在って1㎞位のロングストレートからフルブレーキでヘアピン進入に為るのだろうけど
初見で走ると、コーナーのRも判らないし、ビビりなので15○位が限界でした…(-.-")凸がそれなりには楽しめました。
そして沼田に出て、沼田から日本ロマンチック街道の国道120号線へ
椎坂バイパスは、使わず椎坂峠を通って片品村へ
片品村からは金精道路(金精峠)を通って日光へ向かう
道中の金精峠は、日本の国道で3番目に標高が高い国道(標高1,840)で寒いくらいだがエンジンは冷えるので全開で走れる♪
ただし、鹿が道路に出て来て、車が来ても直前まで逃げないので注意が必要だが…
途中の金精峠トンネルでちょっと休憩…
その後、栃木県側に抜けて、金精道路の入り口

で記念撮影
をして日光いろは坂へ向かう。
だが途中の戦場ヶ原の直線

で道路に長々とブラックマークを付ける事に為るのだが…
記念撮影や休憩をしているうちにタイヤが冷えてグリップが落ちていたのだ…
戦場ヶ原の直線に入りアクセルを踏み込んで行く、対向車が来たのでライトをロービームに切り替えて
スライドしてからハイビームに戻したら…道路に鹿が…(;゜∇゜)
(因みに速度は13○位)
フルブレーキから右にかわすが左のリアが流れ始める…
無意識に左にカウンターをあてる…
すると今度は右のリアが流れて飛んで行きそうに為ったので…
右にカウンターをあて最後は、ハーフスピンで止まった。
数秒間の出来事だが、まさか反対車線合わせても、幅6~7㍍位の場所で直ドリをする事に為るとは…(; ゚ ロ゚)
たぶん、普通の車だと横転するか、そのまま飛んで行きそうな気もするし普通のドライバーなら立て直せるのか?
その前に普通のドライバーは、しないと思うが…(笑)
サーキットでたまにスピンするのも約には立っていると言う事かな(;^∀^)…
まぁ何にせよ、戦場ヶ原を通った際にラインがクロスした、ブラックマークが道路に残っていても気にしないで下さい。
恥ずいので(///∇///)
そんな事が在って少しテンションが⤴⤴状態で中禅寺湖の湖畔を抜けて、第1いろは坂へ
いろは坂は、以前来たことがある。
助手席だったが…
でもその時、運転していた奴もいろは坂に来るのが初めてで第2いろは坂を明智平まで逆走された時には、
さすがに笑ったけど…
(因みに運転していたのは、くろ~ば~のオーナーです。(笑))
話が脱線したが、いろは坂の下り(第1いろは坂)

をアタックして行く。
初見でコースを攻めるのは、けっこう得意な方なので…
走って見ると直線3速、コーナー2速の繰り返しで下りて行く感じでラインどりは、一方通行で対向車が来ないので
右コーナーでも、限界まで攻められる♪
だが頭文字Dでやってた空中に描くライン?ジャンプは無理だ…
やったら車が壊れるかひっくり返ると思う、と言うか誰かやった奴いるのか?って感じ(笑)
でもこのタイヤが凄く食っているのは判る、溝が減ってはっきり言えば、スリックタイヤ状態だ

(左前、右前)

(左後ろ、右後ろ)
が、鬼グリップでアウトインアウトでヘアピンコーナーに突っ込んで行ってもアンダーが出ないのでオン.ザ.レール感覚でカウンターステアが必要無い。
でもいろは坂は、攻めて行くとタイヤの減りが早い。
ここでタイヤを鳴かせながら走ったら朝までは、持ちそうになかったのでタイヤの減り具合をチェックして、
いろは坂をあとにした。
昨日から走りっぱなしで既に24時間以上、経過しているが変なテンションで元気だったので日光から
高速に乗って帰る時も全開だったのだが…
東北道に出たらけっこう強めの雨が降っていたのでPAで仮眠して雨が弱まるのを待っていたら…
2時間経っても多少、小雨に為っただけで雨が止まない
でもちんたら流して走るのは、嫌いなので屋根を開けてオープンへ
オープンだと多少、雨は当たるが俺は、最高速域で走る時の耳をつんざく風切り音とちょっと身を乗り出すと後ろに
持ってかれそうに為る、風圧を感じて走るのが好きだからである。
ロドに言われている気がするのだ…
「タイヤの溝が無い。だから?
雨が降ってる。だから何?
ビビるなよ、もっと踏めるだろって」そんな感じで小雨の中、全開で帰って来た。
1日中、走っていたので疲れたが榛名、妙義、碓氷、赤城、いろは坂と北関東の峠を楽しめたし、青い車乗り達との群馬ツーリング、軽井沢ミーティングでのフリーマーケットやマツスピ合わせ、古い友人との再開など充実した休日だった。
PS.
・油温が上がり易かった原因は、車屋がサービスでオイル交換してくれた時に粘度の低い普通車用のオイルと交換したらしく、高回転だと油膜が切れるのが原因みたいだ。
・道路に付いたブラックマークってどんぐらいで消えるんだろう?( ̄~ ̄)
・エアコンレス仕様は、昼間もうしんどい…(;´д`)