自家製食べ始めました

先日収穫したキウィ。

初ロットをリンゴを入れた袋で熟成させて食べ始めました。

食べ始めは粒の小さいのとかを優先ですが、今年は粒の小さいのでも卵位有ります。

初ロットは子供達であっという間に食べつくされて口に入らず～

なんで私は追熟半ばのを半分に割ってスプーンで頂きました。

ギリギリまで生育したキウィは、輸入されたものより遥かに味が濃厚で美味しいです。

一寸ウンチクを語ると、原産国は中国で、ニュージーランドと思っている人多いですが、中国から渡ったモノ。マタタビ科マタタビ属で日本にはキウィに付く害虫いません。日本では北海道から沖縄まで生育可能。私は毛虫（毛の無いのも）が全く駄目。

病気も全くと云って良いほど殆ど掛かりません。しいて挙げればマタタビ科なんで、春先に猫が寄って来る位か（笑

完全無農薬・無化学肥料でＯＫ、夏は木陰に成ってくれる樹木。

難点は蔓性の植物なんで枝の伸びるスピードが早い事と、実が付くのはその年伸びた新しい枝にだけ実るので毎年晩秋に剪定するのが一寸面倒な位で後は摘果をしっかりする事位か。

摘果した実は根っこの周りに肥料として埋め戻します。

枝の伸びが半端じゃないので、余りに枝が伸びるのに嫌気が差して、切ってしまう人もいる程です。

それと雄と雌の木が有って、１組ないと実りません

日持ちも良く、種も気にせずビタミンも繊維質も豊富な果物なんですが、日本ではメジャーに昇格しないのは、果物として見た目や外側の色が悪いからだとか。

来年の春まで食べ続けられそうです。