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2007年11月25日 イイね!

ありがたやありがたや

久しぶりにLTC覗いてみたら、南のコペラーさんと青嶺さんが熊猫印を熱く語ってくれてました。

熱いなぁ

頭下がります。本当に。

unimatさんも価格.comでも宣伝してくれていたりするんですね。
銃孤さんはイニシャルDモードで宣伝車してくれてるし。

マジ熱いなぁ

この熱きに応えるのはどうすれば良いやら・・・orz
Posted at 2007/11/25 11:37:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月24日 イイね!

熊猫印補助ブレース開発に至ったか あとがき

 終わりに  (バックミュージックはインディジョーンズのテーマで)

 テスターのウニマットさんに感謝します。彼がテスターを引き受けてくれなければ、熊猫印の補助ブレースは形になっていたかどうか・・・それに購入して頂いた皆様に感謝申し上げます。更にこんなくだらない屑ブログ記事を読んで頂いた方に感謝致します。
 11月現在12セットの出荷が出来た事は、ある意味成功半面失敗だったと考えております。メーカーの”吊るし”が決して最高・最良では無く、無闇に改造する事だけが良いのでは無いという事については、自分のコンセプトを持って進めている事(独りよがりかも・・)が必要で実行してきたという事を理解頂けたら成功です。反面失敗だったというのは、もっと多くの人に理解頂けたらと思っています。

 私がコペンを選んだのは、経済面が第一です。イタリアやドイツのメーカーの自動車を惜しげもなく次々と購入出来る経済力は有りません。また、国産車でも維持をしていく事を考えての結論です。一瞬の間保有する事は出来えても、長く保有する事を考えれば、選択の余地は余り有りませんでした。最後まで残ったのは、やっぱりロードスター(NC)でした。しかし、任意保険の金額は、私にとって断念するに値しました。素で乗るのであればあるいは・・・結果論ですが、コペンにして正解だったと思ってます(思いたい)。
 見た目はノーマルでATでも、そこそこ愉しい車、ずっと一緒に居られる車が私にとってはコペンでした。それに前後のデザインが一緒というコンセプトは未だに痺れます。屋根を下ろしたら外と繋がる開放感はワンボックス車には味わえないものですし箱車にも味わえない、麻薬の様な嗜好性の強さにも痺れます。そんな車を自分が思っている様に変えていく事は、自分に趣味を与えてくれました。
『自分で作り出す』真似です、先駆者います、でも、私に忘れていたモノに拘る事を教えてくれたと思っています。

 失敗だったと思えるのは、未だに焼肉食べに行けない事、いえいえ、商業的には全く成功していない事でしょうか(笑 投資しただけのものが返ってきていない事が事実ですが、そこまでする方が悪いのが事実でしょう(笑

 成功だったと思えるのは、12名の熊猫印の補助ブレースにお金を出して頂いた方々が、喜んで(一部車酔いも発生した様ですが)頂けた事です。乗り心地を変えるという事はどういう事であり、愉しくするための毒針を打って頂いたという事です。北海道から鹿児島までの方々が喜んで頂けた事実は忘れません。オフ会するには範囲が広すぎますが、何時か何処かでお会いできれば幸いですし、新たなパーツを皆さんの中から作られたら最高です。
  
 コペンほど、中途半端な気持ちで購入する人が少ない車も軽自動車・普通車を含めても珍しい部類に入るでしょうし、老若男女問わずに”惚れて”購入する車も珍しいと思います。そんな車に出会えた事に感謝します、ダイハツさんっ!
 
 
 参考文献:

 1.ダイハツ工業㈱  コペン修理書LA-L880K
 2.㈱学習研究社   コペン専科
 3.㈱ニューズ出版  ハイパーレブVol.99,114
 4.ダイハツ工業㈱  コペンカタログ

 Special thanks

   お名前      シリアルNo  バージョン・他
 1.unimat3812さん   001   試作→量産テスター・零式
 2.青嶺さん      002   零壱式
 3.銃孤さん      004   零壱式 ※後設計変更 →零弐式
 4.赤ひろさん     005   零弐式 ※SP
 5.ユーワさん     006   零弐式 
 6.キャスさん     008   零弐式
 7.南のコペラ-さん  010   零弐式
 8.シオカプちゃん   ---   量産ブレース製作者
 9.ブンちゃん     ---   応用力学計算担当

   熊猫印補助ブレース分布図

   県名  シリアルナンバー
 1.北海道:005 *
 2.岩手 :002 *
 3.山形 :001 *
 4.神奈川:003
 5.茨城 :004 *
 6.埼玉 :006 *・007 *(mixi)
 7.新潟県:008 *
 8.兵庫 :009
 9.鹿児島:010 *
10.三重 :011 *(予定) アスランさん
11.京都 :012 *(予定) TAX(税)さん
12.栃木 :013

 完  
2007年11月24日 イイね!

熊猫印補助ブレース開発に至ったか16(最終回)

 長々と書きましたが、これが開発から12セット販売するまでの全てです。
 忘れっぽいので何処かに書き留めておかないとという気持ちが、このシリーズを書かせたのです。H○SさんとかKMさんなどでは、もっと面白いねたが転がっているのでしょうね。
 仕事と遊び。この違いは歴然としていてますが、今回は遊びから始まった延長戦みたいなものです。でも結構真剣に計算しているところは、しっかりやりましたがつまんないので省きました。

 これが自動車開発だったら、どんな事に成っているのだろうと考えれば何万倍できかないのかななどと想像して止みません。熊猫印と違って、無くても良い訳でなく・コスト・スペース・時間等の制約が追加されるのですから。

 ロドスタ(NA6)の話があちこちに散らばってますが、それだけ今でも心の残る名機(あばたもえくぼ状態?)だったのだろうと思います。『人馬一体』というキャッチコピーも真に的を得ていたと思います。
 では、コペでは?『唯一無二』といいたいです。本当は『人馬一体』を使用したいところですが、ロドスタと被ってしまうので、これにしたいと思います。ABC無き後、あえて孤独な土俵に発売した判断は、エンドユーザーの私に愉しさを与えてくれました。

 色々な人は色々なことをいいます。FRだったら・剛性が高かったら・デザインがファニーすぎる・3気筒だったら・・・などと、ればたらいっていたらコペンは発売出来たのでしょうか?未だバブルの影がある日本で発売されたのでしょうか?
答えはNOだったでしょう。4WDのシャーシを流用したらアクティブトップは収納出来ない可能性の方が高いでしょうし、一からやり直しになった場合は経営サイドからNGが出る前に発売までの期間が無かったでしょう。
 それよりなにより、3万台売れた理由にFF車だからという事はいえなかったでしょうか?北海道から沖縄までの縦に長い日本列島で老若男女が購入出来たのはFF車だったからというのも理由の一つではないでしょうか。
 
 本当に発売されて感謝したいのはユーザーなのかもしれません。


 最後にで私が心に抱いているコペンの10の疑問を書いて終わりにしたいと思います。

 1.クロス型のブレースを何故に囲み型にしなかったのか
 2.サイドシルの補強をもっと追加しなかったのか
 3.リアの補強は殆ど手をつけなかったのは何故か
 4.カップホルダーを1個(走行中は使えない)だけは何故か
 5.リアタイヤハウス内の砂溜り対策は何故行わなかったか
 6.エアディフレクタ-の形状はデザイン優先ではなかったのか
 7.純正のタイヤ性能に頼りすぎてないか
 8.エアクリーナーケースの形状は何故に性能をダウンさせる様な形状のか
 9.カムヘッド上にエンジンカバーを付けたのは何故か
10.マフラーをセンター1本出しにしなかったのか

 私見的には殆どの疑問に自分なりの回答はあるのですが、開発したメーカーさんに聞いてみたい内容です(訊く機会は無いでしょうが)。

 最後に唯一無二の愉しい車を作ってくれたダイハツさんに敬意を表すると共に12人の猛者の方々に感謝しながら終わりたいと思います。


 以上 2007.11.24            nylon
Posted at 2007/11/24 07:01:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月23日 イイね!

明日はいよいよ最終回+

明日はいよいよ最終回+明日で最終回っす。誰にスペシャル版が渡ったのか、コペンに抱いている疑問とは??


第二弾のナギサオート製のガッチリサポートも本日装着。天気も回復してきたんでノーマルタイヤに戻してテスト。いい感じで曲がります。Aピラー周りの剛性が更に上がって補強しているリアパフォーマンスバーとリア・アンチロールバーだけでは不足しそうです。

これについても最終回に第三弾の方向性が見えてくるか!?

乞うご期待(誰も期待してない(汗




Posted at 2007/11/23 18:56:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月23日 イイね!

熊猫印補助ブレース開発に至ったか 番外編2

 今回は熊猫印に隠された部分を公開します。

何故に楕円の穴なのか?

 理由は2つあるのです。共用性とヒット時の逃げです。

 まず共用性についてですが、発売して5年が経過したコペンはマイナーチェンジが1度もされていないとメーカーではいってますが、コペンの型式がLA-L880KからABA-L880Kに変わっている限り、マイナーチェンジは入っていると判断出来ます。これを前期型・後期型とよんで良いと思います。それと細かな変更が入っているのは何処にはいっているか判りません。当然ながら色々な寸法にも変更が有ったりする可能性は十分考えられます。それと考えたく無いことですが、経年劣化や事故修理などで、途中からズレが発生している可能性も有る車両があるのではという事です。販売を目的としていた訳では有りませんが、欲しいという要望が有ったら・・という想定はあったので、自分の車両だけの寸法で作成した場合に、ポン付け出来ない可能性を排除したかったのです。
 みんカラでの整備手帳を読んでいるとサイドシル補強バーやアルミのクロスバー等を取り付けで、結構ポン付け出来ていないケースが稀に見受けられました。製品自体の個体差と車両自体の個体差が相乗作用してしまうケースを避けたかったのです。結果的に、現在の零弐式は一部寸法変更を実施して、共用性を高める修正を行う必要がありました。それ以降は問題なくポン付け出来ている様です。
 ヒット時の逃げの効能についてですが、コペンは軽自動車の新車としては最低の地上高を誇っています。メーカー公表では105ミリであるという事は、何でもない平坦な道路であれば、全く問題は無いという事を意味します。しかし段差や異物、轍など『生きた道路』では何があるか判りません。ヒットする可能性をゼロに出来ない以上、追加で取り付けたブレースで車体ダメージを起こしたくないという気持ちが強かったのです。その為にボルトを中心に両側に約10ミリの余裕を持たせた楕円の穴の設計にしています。本来であれば亜流と一括されてしまう方法ですが、万一ヒットした場合に、ブレース自体が曲がって行く過程で10ミリの余裕で車体に影響しない様、衝撃を吸収出来るかもしれない可能性を作りました。このことについては今後取り付けている車両全てに結果が出ないことを願ってます。
 応力を逃がしやすいという点は間違いなく劣っている点ですが、これは天秤に掛けた際の私の判断だと思って頂きたいところです。

スペシャル版は存在するのか

 1組だけ有ります。偶々手に入ったステンレス用工業用接着剤を潰しの部分に塗布してから潰しの工程を実施したものが存在します。これによる効能はナットの締め付けだけで押えてある単管潰しで単品2枚重ねの”板”が接着剤で1枚板の厚みと同等で押えられる事により、剛性が弱い”潰し”の部分が剛性アップしたスペシャル版は存在します。
 但し、今後同じスペシャル版は作る予定は有りません。接着剤が入手困難な事と高価である事、それより何より”潰し”&製造をお願いした会社より苦情が出た為に、多分ですが2度と作る事は無いと思います。
 では、どの位の剛性感になるのかというと、実は私もスペシャル版を装着した訳ではないので『判らない』のが本音です。しかし『多分違いは判らない』位ではないかと思っています。熊猫印を付けるか付けないか、要は剛性補強したかしないかでは違いは判っても、剛性補強をした同一部品上での更なる剛性UPは体感出来るほどではないと想像しています。
 サイズを変えたり材質を変える、ぴったりボルト穴加工で作るというワンオフ版は設計図面が出来ているので製作は可能ですが、現在のところ依頼もありませんし、有ってもお断りすると思います。

今後の予定は?

 補強についてはリア周りを補強したい気持ちはあります。しかし、コペンの構造上の特徴であり最大の欠点であるアクティブトップの収納させるスペース確保の為に、無闇に補強パーツを追加する事が難しいと思います。MIG溶接やスポット溶接の追加はセオリー的に楽な補強だと考えます。しかし4箇所は補強パーツが交換を含めて可能だと密かに考えていたりしてます。
 多少でも部品を追加する事によって重量増加になってしまう部分は、ドライバーのダイエットで・・といいたいところですが、パワーの強化もしています。整備手帳やパ-ツレビューにも一部載せてますが、『ぼちぼちと』位の範疇です。ノーマルエンジンでもリミッターをカットすれば140km/h以上は簡単に出る素質を持っている車両なので、吸排気系と燃調いじってブーストを気持ち上げれば、気持ちのいい車になるのではと思います。そちらは既に終了の領域ですので、制動系や足回りに目が行くかもしれません。ノ-マルのビルシュタインは悪くないと思います。ノーマルはカヤバ製、Sタイプはショーワ製です。考えてみればそちらにも既に首突っ込んでました(汗。因みに私のこぺんはふわわkm/h越えられます。

明日が最後です。
Posted at 2007/11/23 08:00:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 熊猫印補助ブレース開発 | 日記

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