2007年11月16日
本日目出度く京都府に発進されました。
業者さん忙しくなかなか出てこないのはぁ・・・
発注量が少ないからって素直に言われましたorz。
加工料も同じ理由で下げられないって。
50セット纏めて発注したら、加工料3/4にするってさぁ・・・・
破産しますっ!
分布図再度整理
県名 シリアルナンバー
1.北海道:005 *
2.岩手 :002 *
3.山形 :001 *
4.神奈川:003
5.茨城 :004 *
6.埼玉 :006 *・007
7.新潟県:008 *
8.兵庫 :009
9.鹿児島:010
10.三重 :011
11.京都府:012 ← 本日発進
Posted at 2007/11/16 20:05:19 | |
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熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月16日
さて困りました。自分で作ったことなんて一度も無いわけですから。
基本的な剛性補強は市販されているパーツを装着して完了している訳で、後はどうすれば良いか頭ひねりました。
答えは簡単っ!補強的に強すぎると却下したパーツ達の一部を自分なりにアレンジして製作する事が早道だろうと考えた訳です。
ここで目を付けたのはハー○ウェーさんやH○Sさんから出されている追加ブレースでした。これを自分が必要と思われるだけの構成で装着すれば剛性は追加補強出来ます。
前にも述べた通り、知人のつてで現品を確認してみましたが、溶接技術が必要な事が判っており、かなり難問でした。道具を調達するべきか・・・。
そんなこんな思っているうちに、知り合いのロドスタが下回りをヒットして廃車になってしまっう事件が発生して、下回りの剛性補強部品は基本的に最低地上高を下げないパーツとして考えるという基本姿勢が明確に成りました。只でさえ最低地上高が105ミリしかないコペンは、段差で下回りをヒットさせてしまう事があるからです。
そういう私も、コンビニに入った際に牽引フックの下を摩る事をやらかしていたから、一層その思いを強くしたのです。
明日に続く
Posted at 2007/11/16 06:49:48 | |
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熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月15日
では、コストを問題にするなら何故にアクティブトップやボンネット・トランクがアルミなのか?疑問に感じる人もいらっしゃると思います。
アルミを使用するとコストは上がるのでは?答えはイエスでありノーなのです。
この3箇所は確かにアルミですが、全て一体化されたものです。車体本体にアルミを使用する場合は押出し成形材料となり、特殊な溶接や接着を必要としますが、コペンで使用されているアルミの場合、プレス加工で出来る箇所ばかりなのです。コスト的にはそれほど変わらないのではと思います。むしろ軽くする事により、車重と重心の変化を最低限に抑え、強度的にも耐えうる事が出来、樹脂製に比べて耐久性に優れているからだと思います。良心的ともいえますが、当たり前な判断でしょう。
話がどんどん外れていきますが、これらの事から補強して剛性を上げる必要性を感じて、初めて補強部品を探しはじめました。
メーカーから出ているのはリアパフォーマンスブレースだけ。残りはDスポを始めとする数社、それもほんの数えるほどの種類のみ・・・。
タワーバーは色々なメーカーさんから発売されています。それ以外の車体に取り付ける剛性強化部品の種類は片手で足りる位ではないでしょうか。走行性能向上を含め、車体剛性強化部品を含めての両手・両足の指の本数で事足りる様です。
それだけなのです。コペンの剛性強化に関する部品は。だったらロドスタで学んだ強化する部品を応用すればよい訳です。
が・・・・・。
今までは購入して取り付ければよい訳でしたが、無いのですから自分で作るしか方法が無いのです。
さて困りました。何が違うっていっても、自分で工作しなければならないのです。今までは既存の出来合いの部品を車体に取り付けるだけでよかったものを、1から作り出さなければならないのは、天と地ほど違う訳です。確かにク○エィティさんの様に、ワンオフパーツも製作してくれるところもありますが、往々にして高い・・。一品ものをお願いする訳ですから値段が高くなるのも理解できる話です。
『ガソリン代以外は全て自分で費用を捻出する事』が基本ですから、無闇にワンオフパーツをお願いする事など出来ません。それに私は技術屋ではありません、只の事務系のリーマンであり、途方に暮れて昔購入していたロドスタの雑誌を眺める日々が何日もありました。
明日に続く
Posted at 2007/11/15 10:20:31 | |
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熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月15日
コペンでの問題点は色々とありますが、私が考えるコペンの大きな問題点は
1.アクティブトップの開閉によって大きな剛性変化が発生する。
2.アクティブトップの開閉によって加重点が大きく変化する。
3.剛性が低い。
4.低回転時のパワーの低さ。
剛性変化は、ロドスタでも傘のような幌を開閉だけでも発生する事を感じるわけですから、金属の屋根が付くか付かないかでは大きく変わります。まして、アルミニュームとはいえ、金属の屋根が上下するのですから重心が変化するのは当たり前な訳です。
カタログを読む(見る)とクロスメンバーとブレースで、十分な車体剛性を更に強化した様な表現ですが、十分な車体剛性があれば、スポーツを愉しむのであれば軽量化すべきと考えるのが、一般論的考えだと思います。
クロスメンバーと各ブレースは古すぎる車体設計で補えない部分を補強したと考えるのが普通でしょう。
メーカー純正のリアパフォーマンスブレースというスチールのバトンの様な棒を装着するだけで、多くの人が剛性強化を体感しているという事は、本当は『緩過ぎる』車体剛性なのだと判断して間違いは無いでしょう。
しかし、未だに理解に苦しむのは、リアパフォーマンスブレースがオプション扱いなのかです。※UE系は標準
これだけ『緩過ぎる』車体剛性なのをメーカーが知らない筈は有りません。ここに理由を購買層の設定とコストの問題では?が浮上して来ます。
FR車にしなかったのでは無く、既存の軽自動車のシャーシを使わざる負えず『出来なかった』のでしょうし、FR車にした場合、スペースの関係でアクティブトップを採用出来ない可能性が有ったのかもしれませんし、採算性(コスト)と発売までの時間の関係で量産出来ない可能性を見越したコペンの開発チームの苦渋の選択が見え隠れします。
逆に考えれば、FF車の既存のシャーシを流用したからこそ、北海道から沖縄まで、老若男女問わずに購入出来る『コペン』が短期間で発売になったと考えてあげたいと思います。色々な理由から日の目を見ずにお蔵入りした車は沢山ある筈ですから。
※このブログの内容はあくまでも私個人の意見であり、事実と異なっている可能性もある事をお伝えします。
つづく
Posted at 2007/11/15 09:31:54 | |
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熊猫印補助ブレース開発 | 日記
2007年11月14日
カルメンだな
http://www.youtube.com/watch?v=f5APJNzv9QI
これをおーぷんコペンでやりたい。
下の関連情報URLクリックしてくださいね。
Posted at 2007/11/14 18:28:48 | |
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