社会人4年目を過ぎ、前職でのトラブルをきっかけに昨年7月に退職 。新天地を得たのは昨年10月。今の仕事には営業所間の移動のために自家用車が必要であるとの話があったが、入社当時私は前職でのトラブルの件で会社に20万超えの返済をしなければならなかったので、入社式当日にまさかの課長を含む上司と面談をする羽目になる。この時自分は将来の車は何に乗ろうか何て決めていなかった。
それから3ヶ月が過ぎ、今年の始まりに前職へ返済するべきものを終え、無事に縁を切る。其処から空っぽの通帳を眺めながらも車をどのように調達するか悩みながらも中古車販売サイトを徘徊するようになる。
そして最初に検索ワードに掛けていたのが、「マニュアル車」だった。
何故マニュアルなのか?
それは自動車学校で普通免許を取ったなら学んだ物を使って運転したい。という、とても単純なものだった。
(他にも母親のAT車を借りて乗っていたがMTみたいにミッションを操作したりと忙しくなく面白味がなかった為)
検索結果に出てきた中でレガシィB4が第一印象が良かったので、検索をレガシィB4へ絞る。そこで出てきたのが「過吸気モデル」の文字
車に詳しくないので今でもよく分かっていないがどうやらアクセルの開放によりすんごく加速がよくなる装置?なんだなー、因みにこの装置が付いているの何が違うんだろうか?
と画像を漁っているうちに過吸気モデル(ターボ車)のボンネットに付いているインテークカッコいい....!(ミリオタ的思考)とMT、ターボ車を検索に掛けていく。(この時点でお金の事忘れている)
インプレッサというレガシィの下位モデルがあるのか。大人しいイメージのあるレガシィよりインプレッサのスポーティーな感じ好きだなーと、レガシィからインプレッサにシフトチェンジ。
インプレッサで検索を掛けるとどうやらこの車は走らせる車なんだなーと知り、詳細を得るためにWikipedia先生を頼る。
なるほど....こいつはWRCなるレース、ラリーで活躍し、すげぇ車なんだ。と知る。
(ここでスバル社ってすごいんだなーとスバルに興味を持つ)
其処からは早く、モデルの中でもフェイスが好みな第一世代→後期型→タイプRA(乗り心地はいらない)→ver6になり、LTDモデルがリストに上がっていたので詳細を確認!
ノーマルで7.2万km走行のだいぶ良さそうな車があったため試乗に行こうと決意し、週末を待ち、インプレッサが待つ中古車販売店へ行く。
しかし、
サイトに上がっていたインプレッサは前日手付金が入り試乗も不可能という結果に終わる。外装も良く、内装も汚れが少なく、何よりもカスタムしていないノーマル車という安心感があったのでとても落ち込んだ。が、販売店が同じモデルが入荷した際に連絡をしてくれる事が決まり、その日は希望薄な感じで帰路についた。
その3日後
販売店から電話が来て、カスタム車で車高調、社外マフラー、HIDライト、フォグ搭載、などなどと前オーナーが弄りまくったであろうインプレッサの入荷情報が届いた。それが私のインプレッサ
後日販売店に行き現物を確認。
当時洗車もされていない砂まみれ、水垢まみれの車を見て絶句した。インテークは焼けて塗装が剥がれ、天板やルーフは日焼けし白く変色、擦り傷、跳ね石による禿げ、若干の錆びなどなど、中古車買うのって決意が要るんだな.......と感じた
(中古車の悲劇を柴山は購入後に知ることになる)
車を買うのが初めてな私。中古車を見るのも初めてな私。中古車を買うときに何を見て判断すればいいのか何て知る余地もなく、担当の人に口頭で車の状態を聞く。
ミッションにもエンジンにも不具合はないと言われそれで安心したのが阿呆だった。
塗装の剥がれは板金である程度修理し、汚ならしい車体は洗車とクリーニングを徹底するとの事で私は購入を表明するのであった。
(記事を書いている途中で仕事が入った為、残りは続きに移りますw)
Posted at 2015/04/19 21:42:33 | |
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