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直汲みといっても瓶を樽に入れているわけではありません。
やぶたという搾り機の口から搾りたてを詰めているようです。

『陸奥八仙　新春祝酒　純米吟醸　直汲み　無濾過生原酒』 \3,360
55％精米し、一切加熱処理・濾過・割り水をしていない搾りたての原酒だそうです。
期間限定にもかかわらず、お店によっては年間売り上げの上位を占めるほど人気があるようです。

良い香りとフレッシュな味わいは年を越す前に飲み干しそう。

地元のスーパーで売っていたので買いました。
昔から酒粕は見てきましたが、田酒は初めて見ました。
それも 『特別純米酒』 迷うことなく即買いです。
値段はチョッと高めの３９０円

ん～純米酒の甘酒はうまいね～

コンビにで目立っていました。
ん～懐かしいので即カゴの中に入れてしまいました。
黒ラベル（生）が出てからすっかりその座を奪われた感じがしますが以前はこの缶がメインでした。

久しぶりに飲んだラガー（熱処理）、チョッと苦味が強いかな？

『酒屋のどぶろく』で検索したら出て来たのがこれでした。
前回のお酒とおなじデザインのレッテル。
どうやら前回のお酒の“火入れ”バージョンらしい。

検索に引っ掛ったお店は40km程離れた場所だったので早速ネットで購入（予約）し、その日のうちに取りに行って来ました。

完全に発酵を止める為、ご覧の通り新聞紙に覆われていました。
新聞紙を剥がしてビックリ、瓶も茶色で徹底してます（ｱﾀﾘﾏｴｶ?）。

前回のように上澄みを呑んでみましたが、味は同じです。
火入れしてある為サイダーの様なピリピリ感は一切有りません。
色は少し澄んでるかなぁ？って感じです。

「よし！次は振って（混ぜて）呑むぞ～」　“トコ、トコ・・・”
「あれっ！にごりは何処？」
飲むまで知らなかったぁ～。　濁りや粕の入っていないどぶろく風味の清酒だそうです。
玄米っぽい米の味が強い辛口で後味さっぱりのお酒です。

フリーペーパーの広告に「数量限定」
「匠が造った密造酒」「精米歩合10％」などと
消費者の心をくすぐるような言葉が並んでいました。
精米歩合10％って、どんだけ米磨いてるんだ！
蕎麦で言ったら更科みたいな感じか？
それが1.8ℓ １９８０円って安くね～？

“大にごり”と“薄にごり”２種類あった大にごりを購入。
写真の様に数日置いて分離させ、とりあえず上澄みを呑んでみました。
“ワ～～～ッ”何だぁ～、サイダーのように口の中にピリピリと刺さるような感じ。蓋には見た事のない穴と横にしないで・・の文字がありましたが、どうやら発酵を止めていないようです。

おや？ラベルを見ると精米歩合90％となってるじゃないですか！
キャッチコピーの10％は10％削り取ったということでした。
後味さっぱりでかなりの辛口です。
購入時にお店の方がこのお酒の酒粕が後日入荷するとの事でそちらも購入しました。