アクションカムを加工してみた(その1)

こんにちは！
久しぶりのBANDISTです。

3月になりましたが、雪でじすぺけに乗れないどころか、手元にすらないので、モヤモヤとくすぶってる毎日です(ー_ー;)…

が！このまま何もしないでいるのも勿体ないので、GWの納車に向けて、先日Amazonでアクションカムを買いました。



こいつで走行動画を撮ろうと思ってるんですが、このカメラ、内蔵マイクがショボくて、録画した音が小さいんです。

まぁ所詮は安い中華製なんで、外部マイクのジャックも付いてませんし、だからと言って、これでは臨場感ある動画が撮れずとても困るので、マイクを付けられるようにカメラを改造しました。

そこで、改造にあたり追加で準備したのが、


AGPtEK Z02 新型 コンデンサーマイクロホン ミニマイククリップ iPhone/iPad/Androidなど機器 PC用も可能 3.5mmプラグ 収納ポーチ付属(ブラック)


マル信無線電機 3.5mmステレオジャック パネル取付型 MJ-074N

の2アイテムで、Amazonで2つ合わせても千円ちょっとなのでお薦めですよ(^^)d

それでは手順をご紹介していきますが、これはあくまでも素人が改造したものであり、これを見て改造された方への、不具合に対する苦情及び保証などの責任は一切とれませんので、改造は必ず個人の責任でお願いします。

それではまず、改造に使用した道具です。

①半だごて
②電動ミニリューター
③ヤスリ棒(片面平面、片面曲面)
④精密ドライバーセット
⑤ハンダ
⑥ハンドドリル本体
⑦ドリル(本体に合う適宜なサイズがあればOK)
⑧電動ミニリューター用研磨スティックセット
⑨半だごてスタンド(コテ先掃除用スポンジ付き)
⑩腕時計用裏蓋コジ開け(あると便利)
⑪ラジオペンチ(写真に入れるの忘れました、すみません)
どれもホムセンで簡単に手に入りますが、ちょっと変わった道具は⑩ですね。
でも、これじゃなくてもカッターでも代用できるので、わざわざ買わなくても大丈夫です。

では、カメラをバラしていきますが、まずはバッテリーとmicroSDカードを抜いておきましょう。

で、⑩のコジアケ又はカッターを使って、本体正面のカバーをこじ開けます。

で、正面のカバーが外れたら、

レンズ周辺についているリングを外しますが、隙間に精密ドライバーを差し込んでこじれば簡単に外れます。
ですが、くれぐれもレンズを傷つけないように気を付けて外してください。

次に、正面の留めネジを全て外します。

赤丸印にネジが留まってますが、なんと検品シールの下にもネジが隠れているので、忘れずに外してください。
この次は、裏の液晶画面側の作業になりますので、写真のように、傷防止の為レンズにマスキングテープ等を貼って下さい。

それでは裏面です。

コジアケ又はカッターの刃を使って、液晶を保護している表面の透明カバーを剥がします。
このカバーは、ガラスではなく柔軟性のある薄い強化プラスチックみたいなカバーなので、剥がすときにある程度しなっても大丈夫なので、掴めるくらい浮いてきたら、手でベリベリと剥がせます。ですが、くれぐれも慎重に剥がしてくださいね(^_^;)


写真のように、液晶保護の透明カバーは両面テープで貼っているだけです。

次に液晶本体を外します。

写真の場所に精密ドライバーのマイナスを差し込んで右に起こせば浮いてきます。

この作業は手順が多いので、続きは続編にて。
m(_ _)m