エボ５RSのブログ一覧

袖ヶ浦の3時間耐久レースに参加しました。
今回は、エボ10、エボ5、ポルシェカレラ、S2000、EKの5台、5人です。
予選は、ボンダーをバトン代りに、人間がリレーしてコースを一周します。
ポルシェ君が、息子さんを助っ人に連れて来てくれたおかげて、6位をゲット。前回の１０位から大躍進です。
本戦の作戦は、「スタートから、とにかく上位を狙う」です。
上位にいれば、電光掲示板で、順位と周りの車のゼッケンが確認出来ます。
耐久レースとしては、前半でいくら上位にいても意味の無いことでが、他チームの力量も全くわからない状況で、素人のチームとしては、順位が見える事は、重要です。
前回レースでは、自分が10位からスタートして15分後の交代時には2位で帰って来ました。
今回は、1人36分連続して走るので、スタートドライバーのエボ10君には、「1位で帰って来てね」とプレッシャーを掛けて送り出しました。
エボ10君は、予定通り（？）1位に上がって周回しています。考えてみると、2番手は自分。予定通りのはずが、プレッシャー。
と言うのも、車が先々週のバトジムと時から、ブーストが掛からなくなってしまい、現在MAX0.95Kg。（通常は、1.5K。）さらに、午前中の練習て、ブレーキング時にジャダー発生。でも、行くしかない。
一位のままPITINして来て私がコースイン。一周してコントロールラインを通過すると、電光掲示板で2位に下がってる！
1位はゼッケン３０のORCチーム、前回のレース優勝チームです。やはり大本命。
１位を奪回すべく走りますが、ブーストは掛からないのは、こんなもんと思えば済みますが、ブレーキ時のジャダーがすごく、超スローブレーキングしかできない。
それでも、TOPの車両は見えない中、一台一台周回遅れを抜いて行きます。
少し走ると全箇所イエローフラッグでペースカーが入ったようで、前の車に追いつきます。いましたゼッケン３０。２台前です。「よし、ペースカーが引っ込んだら勝負。」と思っていたら３０番がPITINしていきました。
という事は・・・　コントロールラインを通ると、我らのゼッケン３２が一番上に表示されてます。「よし！！」
たとえ抜かずになった１位でも、１位は１位。
そのまま１位で走行し、自分の時間が残り５分位でまたペースカーが入ったので、次のドライバーが準備していること祈りながら早めにPITINしました。
さすがポルシェ君、準備万端待ってくれていたので、スムーズのチェンジできました。
ポルシェ君が一周して来て電光掲示版を見ると、３２番が一番上、今回は１位のまま交代できました。
ポルシェ君も順調に１位のまま周回していきます。
target=_blank>
お父さんに１位のサインボードを出す息子さんの表情もかなり誇らしげです。

それからしばらくして事件はおきました。
「お父さんのポルシェが止まってる！！」
コースサイドに止まってるポルシェ。車にダメージはなさそうですが、再スタートしません。
何周かして、ペースカーが入って、キャリアカーが助けに行ってくれました。
後で聞くと、スピンしてエンジン止めてしまったら、セルが回らまくて再始動できなかったとの事。・・・
その後S2000も順調に走行し、アンカーのEKは順位には関係ないけど、ラストラップの最終コーナーでＳ15を抜いてきました。
レースの結果は総合１７位、イベントを含めた総合成績も１７位でした。
レースの半分少しまで、１位で居れたことで順位以上に満足です。
楽しい１日でした。