運転が上手くなりたいと思えば　

“上手くなりたいと思えばどんなクルマを運転しても楽しい”、どこに行こうともね。大袈裟に言うと発進から停止、右折も左折も車庫入れもそういうこと。つまりはハンドル握ってる間はずっと楽しいんですよ。そういうボクですから“そうではない気持ちで運転したことがない”のです。だからわからない、きっとそれは運転する上でのリスクしか無い分の悪い作業になるんではないか？多くの人はある程度運転が出来るようになったら自分で「運転が出来る」と思い込んでそこでもっと上手くなろうって気持ちが無くなるとまでは言わないが、薄れるでしょう。それはねボクに言わせればもったいないですよ。ボクも距離も走ってますから「上手くはない」と言っても自分から「下手くそです」とは言いたくないです。でも自分がもっと上手くなりたいと思ってると逆に気持ちにも余裕が出来ます。無茶な運転は腹立ますが、単純にまだ慣れてないと思われるドライバーや、超慎重に走るドライバーにそんなにイライラしなくなりますから。さらにいいこともあって、車庫入れやらは特に分かりやすいけど、他の運転操作でもそう、頭で思ったことをバッチリ運転操作出来てその通りになったら気持ちいいのなんの。ま、これ普通の人は多分意識してないくらいの些細なレベルだと思うよ（これはいろいろあってここで説明出来ない）。こういう上手くなりたいという気持ちが免許取得２０年経ってさらに思うようになってひとつ変わったことがある。運転中何も聴かなくなった。でも苦にならない。集中してるんだね。

写真は呉線の安芸幸崎駅にある「快速電車停車記念」の石碑。今は普通しか停車しなかったと思う。