愛媛県四国中央市にて4
3度目の翠波高原は朝一番に訪れてみた。この高原は菜の花だったり、コスモスの畑が売りのところなんだが訪れた時期は花は全くの季節はずれで畑は土のみ。でもここは花を抜きにしてもいいところ。実はコスモスなどの時期に合わせようと試みるも天気が悪かったり、台風の被害で花畑がダメになりました、なんてこともあったんです。高知道の馬立PAを5時半に出て翠波高原を目指しました。伊予三島の市街地から国道319号線は一気に山を越えようと頑張ります、今やすっかり新しい道になってしまいましたが、以前は山にへばりつき高度を上げてゆく景色のいい国道でしたが旧道はほとんど埋められて走れませんでした。そして狭いトンネルで山を越えます。トンネルは待避所があるので対向車があってもズンズン進んでも大丈夫。このトンネルと超えると高原への分岐、ここからはそりゃもう急勾配と急コーナーで強引に進みます。あとは登れるところまで進めばよし。終点駐車場からすぐの景色がこの写真であり、少し歩くと翠波西峰の展望台がある。こちらからは西方面の眺望よし。ここへのアクセスは他にもあるけど遠方からならこのトンネルからが無難。ここを知ったのは仕事中に見かけたカレンダーに使われた花畑と山並みの写真。当時じゃ日本じゃないと思ったくらいだけど小さく翠波高原(愛媛県)とあり是非行ってみようと思った。実際あんな写真みたいな光景は奇跡っぽいけどいいところに違いはないです。
愛媛県四国中央市にて3
愛媛と徳島の県境の塩塚峰。ここへは車で行けちゃうので行ってみましょう。麓を行くのが国道319号線、これが山峡の狭いワインディング。ここからさらに10数キロの道で登るということではるばる遠方からの観光客も少ないと思う。それでも塩塚高原の展望台には数十台分の駐車場まで用意してあるね。国道からは塩塚高原、霧の高原への案内でナビよりも近い道でたどり着けた。ナビの距離優先モードはルートを間違えてもそこから最短ルートをどんどん案内するので実は使えるようで使えないと思う。この写真は展望台から少し下ったところ、霧の高原ってのはパラグライダーのテイクオフポイントがメインかな?そっちへは遠くないけど今回は行かなかった。ボクはこの高原ももちろん気持ちいいところで気に入ったが、時期的に緑も濃くなってきた5月中旬に見たこの地域そのものの景色がいい。ボクは斜面に畑などを作ってる集落につづら折れの道路が見えるとなんだか嬉しくなっちゃう。ここにはそんな景色があります。四国はそういうところが山が急峻なだけに多いんだけどね。ここを後にしてもうひとつ高越山(こうつやま)に行きこのドライブは終わった。来月から四国への橋の料金が一気に高くなりしばらく四国も遠くなるのか?と思いきやしばらくは現行料金とか。まだまだ四国のこんな気持ちのいいところ探せるぞ。
高知県いの町にて
これだけ遠くまで見通せる瓶ヶ森林道は初めてだなと感動しながら寒風山から東に走る。そして石鎚山も目の前に迫ってきました。東からやって来ると瓶ヶ森の駐車場は鋭角に曲がらないと行けない、駐車場は見えるので通り過ぎちゃうことはないと思う。鋭角と言っても普通は無理せずにすぐ先のスペースでUターン、この場所は石鎚山の展望台になりそうだけど駐車はカンベンしてもらいたいところ。この写真は..瓶ヶ森の頂上から。この稜線沿いに県境があり、林道が伸びてるんだ。気温も12度ほど、風も穏やかでこんな天気はめったにないかも?と勢いで山頂まで登ってしまったんだよね。どれくらいかかるかもわからんまま歩き出してました。分岐のところに案内板があり見てみると頂上まで1.2キロほどか、登っちゃえ、ということでした。駐車場から山頂まで男山経由(最短ルート)で40分、帰りは30分ほど。何度も立ち止まって撮影してこの時間です。まだまだ寒そうな色の山肌だけどとにかく気持ちいい登山でした。2時間くらい費やしたので午後の林道探索やらはパスしてしまった。そんなのはこの天気の前に後回し。この後はとりあえず石鎚山の登山拠点になってるところまで行く。この登山で車内の水分飲み干してしまったから売店へ買出しです。ここまで来たら石鎚スカイラインで...が普通なんだろうかボクはここで少し戻り県道40号線へ。なかなかボクは楽しめた道だった。石鎚スカイラインって普通の県道ですからね。走りやす過ぎるんだよね。
愛媛県四国中央市にて2
朝一番で同市の翠波(すいは)高原へ。その後は昭文社の地図にある好展望マークが?の法皇スカイラインという林道で西へ。見晴らしの良さそうな場所もわずかにあるがほとんど無視、さっき高原で堪能した。北側を見下ろすことなく東へ、新しい道路も出来てまっすぐ堀切峠に出られる。この峠はただの交差点ですね、そして国道319号線に出て新宮に向かう。今は四国中央市になっているが、合併前は新宮村、今もまだ村と言いたいところです。ボクは翠波高原で前日からチビチビ飲んでたお茶がなくなり、この日一本目の缶コーヒーを買おうとしてた。向こうに見える赤い橋を渡り着いたここが新宮の一応中心部分です。国道と言ってもこのあたりは地方の商店街って感じ、それがいい。酒屋があったので向かいのスペースに車を置き今冷たい缶コーヒー飲んでます、こんな景色見ながら。それにしても缶コーヒーを買うにも首から一眼ぶら下げてるんだね。いや普段はそんなことないですよ、ちょっとここの町の雰囲気が良かったから。山峡の村の一番栄えてるところの良さが出てたからついカメラ持ち出したんだと思う。この写真を撮ったのは川を見下ろすベランダみたいな感じのところ。西を向いたところでこの景色。なるほど、どうして橋って赤く塗りたがるんだろう?と思ったこともあったが、単純に風景に映えるからかな?普通に田舎道走るだけでこういう景色は見てるんだけど思えばわざわざ車から下りて撮らないもんだから写真が手元にあるってのがなんだかちょっと嬉しいね。そういう写真がいっぱい欲しいけど難しいよね。
愛媛県西条市にて
早朝家を出て瓶ヶ森林道にまっすぐ向かう。松山道のいよ西条インターから国道11号線へ。その後国道194号線に進むが、その前に買出ししなければ。この後の山間部は店がないと思うべし。この写真を撮った時間は朝9時半、木がきれいに写る時間帯ですね、場所は国道194号線の旧道で寒風山トンネルに向かうところ、この旧道も新緑の時期は嬉しくなる景色が展開してる。毎年その年の最初に見る一年で一番木々が元気に思える新緑の山肌ってボクは好きだな。さて、写真のような山肌が迫ってくるのはもう結構標高を上げてから。この旧道部分では早く峠に行き、瓶ヶ森林道に行きたいよと思うが結構トンネルまで遠い、こういう時はこの旧道の中に楽しみを見つけなければ、それが季節ごとの木々。つい10日前には青森、秋田の県境にある十和田湖でまだまだ雪が残るところ、葉のない寒いブナ林の中にいたので場所が違うとこれだけ鮮やかな山になるんだなと感動したりして。そういうことは知ってることだが実際にこの色を見るとやはり感動するんです。季節は標高差でも感じますが、青森と愛媛の距離で実感するのは贅沢だな。この後、旧道のトンネルで瓶ヶ森林道に向かう。トンネルで山を越えると天気が変わることもあるけど今日は大丈夫でしょう。だいぶ前の話だけど国道17号線の三国トンネルを抜けた時のこと、さっきまでの晴れが嘘のような大雨でびっくりしたことがある。でもこの日の朝、瀬戸大橋で四国に渡る時これだけくっきり四国の山並みが見えた日はなかった。晴れてますよね。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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