高知県仁淀川町にて2
鳥形山のドライブはここの展望台で事実上終了だった。峠の雰囲気はほとんどない石神峠からは森林植物公園目指してどんどん登って行く。この道は35キロ制限の標識があるぞ、そんな速度制限あり?勝手に作ったんだろうな。そしてこの展望台に到着、この空の青さ、視界100キロの日に来れたことに感謝して絶景を楽しむ、すごいすごい石鎚山もすぐ近くに見えるよ、剣山(多分)から土佐湾まで室戸の方に伸びてゆく四国の形まで見える。この場所自体はそれほどの標高はないが忘れられない展望所になった。この道路はこの展望台のところでヘアピンカーブ、そして直線で駆け上がるとあれれ日鉄鉱山のゲート登場、残念ここまで。森林植物公園は?どうやら鉱山の中に入らないと行けないということで操業中に許可をもらって(時間帯によっては発破作業もやってる)中に入り、そこから歩いてやっとたどり着くのが目指していた森林植物公園の360度の視界がある展望台らしい。土日祝はたどり着けないのかな?鉱山の巨大ダンプをちょっとでも見れたらいいかな?とここまで来たがここのゲートで終了とは悔しいね。なんとなくここまで入っていいの?という雰囲気もあるこのあたり、鳥形山隋道も操業中で作業車が出てきたらボクは逃げるね。展望台の先、ゲート封鎖された道路からは神社への歩道やらあったけどこれだけの視界が確保された日には優先順位がある、探索よりもさらに景色のいい場所に少し急ぎ気味で向かったのだった。
高知県津野町にて2
高知入りしてまず横浪黒潮ラインを堪能した後で須崎、中土佐と進み目指したのは鈴ヶ森林道という長めのダート。もし通り抜けられたら宇和島に向かい夕陽でも、と思うもいきなりこの林道が通行止め。行けるところまで行こうかと進むも前日の雨で日陰部分が思ったよりも水溜りが残り手こずりそうなので引き返した。陽の当たる所はすっかり乾いていたけどね。ダート路は当日以外の天気も影響あるからね。そこで高知県道19号線に戻り北に向かう。結局この判断で素晴らしい四国カルストを満喫したのだが、この県道も四万十川ルートのひとつでしっかり走っておきたい県道。またボクは全線走ってないのでそのうちにね。写真は県道も最北部で国道197号線近く、桑ヶ市というところで小さな橋を渡るところ、左の八重桜の向こうにも、向かって右手にも県道が写ってます。超広角レンズで桜の木を写しちゃダメだよなー、せっかく端正な木なのに..と思うも写したいもの、フレームアウトしたいものの都合がありましてこうなりました。思えばこの年は桜の写真はこれだけ?花を撮るのはいいけど、そこでしか撮れない風景と一緒に撮りたいと贅沢言うからなかなか撮れないんですよね。まぁ一枚くらいは桜の写真も貼りましょう、季節感がわかりやすく出ますからね。次はツツジ、あじさい、ひまわり、コスモス?花は時期をずらして主張するんだよね、エライ。この場所、地図ではショートカットする新しい道が出来て旧道になりそう。県道の旧道はまずパスしちゃうからそうなってたらここに来ることはなかっただろな。
高知県仁淀川町にて
夜明け前から車を走らせてたどり着いた風の里公園。ここからだと異様な山容の鳥形山が目の前になる(右の奥は多分明神山)。この山は国内最大級の鉱山で日鉄鉱業の鳥形山鉱山。この会社のHPのトップで最大級の巨大ダンプや鉱山風景が登場する。見てみたいな、ここに行けるのだろうか?道路は問題ないが山道の途中でゲートがあり立ち入り禁止になってることは想像出来る。この鳥形山、2003年度版のマップルでは1459mとなってるけど2009年度版では1342mになってるね、そんなペースで標高って減るかな?ちなみにツーリングマップルでは標高が書かれていない。40年ほどで250mくらい露天掘りで低くなったようだけど。20キロ以上の長さのコンベアで須崎の海に石灰石を運んでるとか、県立自然公園だったけど町の発展のために指定解除して山を開発したりなど、詳しくは鳥形山鉱山で検索してみて下さいね。この日は昼1時をめどに高速道路の乗れば夕方には帰られるとしてまだまだ時間がある、では行けるところまで行ってみる。国道439号線から近づくと鳥形山鉱山へのルートその1を発見、写真で確認出来るこのつづら折れの道に続くんだろう。でもボクは石神峠から攻めてみようと思った。森林植物公園があると案内しながら「鉱山地区立ち入り禁止」と看板があったり、よくわからんね。仁淀川町のサイトでは鳥形山の森林植物公園にある展望台から360度の展望を紹介してたけど行けないところ紹介してたか?
高知県津野町にて
須崎から西へ国道197号線を行くと風の里公園という案内がある。新しいツーリングマップルでは公園は表記されていてもまだ道が書かれていないね。国道197号線の重谷(縦長の看板あり)というところから狭路が稜線にまで続いてるのでこれがメインのアクセスルート。ボクはまだ真っ暗の朝4時半からハイビーム照らして落石がばら撒かれている道を登る。途中澄んだ東の空が赤く光りだしたなぁ。この風力発電のプロペラ群は四国カルストに行くと見えてくるところでこういった施設だから展望よし、北側はある種異様な鳥形山を目の前に山景色が、南側は急峻な山を見下ろし迫力がある、この日は雲海は控えめだったかこれを目当てにしてもいいかもね。最近整備されたこの公園は駐車スペース、遊歩道、展望台などありがちなものはとりあえず揃ってる。ここは四国カルストからは近くともアクセスは良くないし、プロペラは珍しいものでもないから来る人も少ないだろう。いい景色なんだけどね。国道197号線からアクセスしてやってくると終点になる西端からは今にも舗装されそうなダート林道が出来てる、広くて走りやすい。案内には四万十源流とあるからこれは県道に抜けられるでしょうということでこちらから県道に向かう、そして看板頼りに四万十源流に向かってみる。林道に入りやっとたどり着いた四万十源流の碑。本当の源流はここから25分遊歩道じゃない山道を歩いて行くのか、ちょっとしんどいな、そこまでこだわってないし..ここが源流だとして納得しました。
高知県梼原町にて
写真を撮ったのは津野町なんだか梼原町なんだが久万高原町なんだか微妙なところ、どうでもいいけどね。四国カルストは多分5回目くらいだけど一番良かった。ここに向かう道からだとすっかり雲の中かも?と思ったら逆に迫力ある雲が迫ってきてこれは想像よりいいじゃないか。ここへは最初翌日に来ようかと思ったんですね、予報ではすっきり晴れそうな言い方に聞こえたけど実際は雲が多かった。お目当ての林道から撤退して結局15時半頃到着、以前ここに来たときに午後の光線の方が好きな方向で写せると思ってたのでその場所までやってきて撮ったのがこれ。一番ここの特徴である石灰石の密度があるところですね。とにかく雲の発生地点であり、濃霧の中のドライブを過去に3度やってるボクとしてはやっと見ることが出来た景色に興奮してました。4月下旬でも寒くて実はこの後は雪がチラついたりしたんですよ(7度くらいあったのに)。日本三大カルストなんて言い方もあり、ここと山口の秋吉台、福岡の平尾台。日本の中ではコンパクトな位置に集中してるね、重要なのは西日本だというところ。瀬戸内海の多島風景を橋を渡り眺め、カルスト台地に来る。これって東日本にないドライブ風景の連続なるのか。これ道路からの写真、四国カルストってそういえば道路からの景色しか知らないな。歩き回ること出来るのかな?基本はここらあたり牧場だからなぁ。かと言って姫鶴荘あたりはちょっと賑やか過ぎるしなぁ。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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