徳島県道26号由岐大西線
この道を解説すると山の中の曲がりくねった道で海が近いのにあまり海が見えない、ということになるかな。でもボクは気に入ってる道、紅葉ドライブが続いた後でこの日は緑の木々に嬉しくなる。そして海が見えないって?ずっと見てると飽きちゃうでしょ、演出が効いてると思えばよし。この県道には潮吹岩休憩所というところがあり、整備された素晴らしい展望所がある。名前になった岩は見下ろしたところにあるあれ?ってなもんですけど。探したがここから海に下りられるような道はなかったね。(釣り人向けのけもの道っぽいのはありましたが)県道から海は見ずに、海はここから見下ろす。もうひとつ寄ってみる?ってなところが明神山。伊座利峠から山道が続く。明神山はアンテナ設備の山なんでこれらへの道と言えばそうなんだが、展望台としてもいいロケーションだしね。道は1車線だが普通車で何の問題もなし。3キロちょい進み正面にアンテナ設備が見えると分岐がありここは右、まもなく終点。ここから徒歩5分ほどで終点の頂上。南北どちらも展望があるがここは北向きがいいと思う(海の展望は他にもある)。淡路島方面を眺め、ここから西に目をやると剣山となかなか贅沢な展望がある。県道ドライブを楽しむとすればこの道はおすすめ。ドライブを紹介する雑誌類にない楽しみは自分で探すもの、作るもの。この県道にはそれがあったような気がするぞ。道は思ったよりも狭くはない、接続する県道25号線の方が狭い部分が残ってた。
徳島県美波町にて2
蒲生田岬を訪れた後は県道26号、25号と繋いで日和佐まで時間をかけてゆっくりドライブ。由岐の町で田井の浜の案内を見て「そろそろ海辺に出たいな」と思ってたこともあり行ってみようかと。思った以上にきれいな砂浜。でもどうやって行くの?田井の浜という駅があり、この駅と砂浜がひとつになってると言ってもいい。ボクはとりあえず駐車場という案内のまま駐車用のライン引いた道路に車を置き、歩いたが砂浜に出られない。線路に入ればすぐに砂浜だが。「踏み切りのところに入り口っぽいところあったよな」とか言いながら結局は線路を渡って砂浜へ。実は砂浜の西の方まで行けば踏切があり、県道から難なく砂浜に出られた。ボクはずいぶん歩き回ってしまったね。それにしても穏やか過ぎるくらいの海。ボクは伊豆の弓ヶ浜を少し広くしたように思えたが両方知ってる人も少ないし、知ってる人からは「全然ちゃうやんけ」と言われそうなんでこれ以上言わない。この砂浜のある由岐という町は日和佐道路の開通で西からのアプローチが良くなった。ボクは東から県道で来て、やはり県道25号線で室戸を目指したが、ここは新しい日和佐道路でさっさと行けばよかったかもしれない。こんなこと言えるのは県道25号線で日和佐のに出たからなんだけどね。この県道25線沿い、えびす洞ってのは行くべきだったかな..
高知県室戸市にて2
前日は室戸岬から高知方面へ進み“道の駅キラメッセ室戸”で寝る。朝5時起き、雨かも?と思ってたが星空じゃないか、日の出が見られるぞと出発準備、まず室戸市内の県道202号線にあるスリーエフに買出しだ。国道55号線は室戸岬から東に向かうと道の駅宍喰温泉近くのサンクスまでコンビニないもんね。朝ごはんを買い、向かうは鹿岡鼻(かぶかばな)というところ、徳島方面から室戸市内に入り国道55号線を南下してると“夫婦岩”という看板もあるし、でかい岩があって見過ごすことはない。ちょっと狭い入り口から駐車場に入りここで車の中から日の出を見ようかと。ここは三脚の前で震えて待つこともないのだ。あれ?星が見えてたはずなのに..どうやら岬を境に空は雲に覆われてたみたい。写真は日の出は見られなくてもお気に入りの場所。名前になってる夫婦岩にあまり興味はなく、ゴリラの頭みたいな岩に打ち寄せる波がいい。ここでカメラバッグの中で出番を待ってたNDフィルターの登場。シャッタースピード2秒~8秒くらいで遊んでみる。晴天だとフィルター装着しても1秒も開けられないが、この明るさは丁度いいかも。この写真はシャッタースピードは4秒だったかな?こういう海岸ならシャッタースピードよりも(2~8秒なら)たまに来る大きめの波を捕まえられるかの方が大事と思う。この場所からは室戸岬方面の海岸線も眺められるし海沿いの国道55号線は案外海側に駐車出来るところがないからここは寄ってしまうね。
徳島県阿南市にて
四国の最東端というインパクトにも少々欠けるところが蒲生田岬(かもだみさき)。関西に住んでいてあまり正直なところ興味がなかったのだが..これが期待もそこそこだったこともあって予想を超えるところ、人も少なく最果て感もあり良かった。国道からボクにとっては“許せる範囲の不便さ”でいつも人は少ないんだろう、この駐車場がいっぱいになることはないと思う。駐車場から歩き出してすぐに写真の海岸に出る、小さな灯台を見上げどこから行くんだろう?と思うも、まっすぐで力ずくとも言える階段で一気に上る、途中振り返ったら恐いくらいの階段でね。この日は打ち寄せる波が白くなってるこの写真でもお分かりかと思いますが、風が強くてね。灯台からの景色(ちょっと登れる)も落ち着いてられない、強い風に負けてここでカメラの出番はない、灯台に抱きつくようにして横向きで歩き、また下りる。この灯台は小さく灯台そのものに興味もないが、階段を登ってきたこの場所がいいです。ベンチも柵も新しい、風が少し落ち着いたので誰かが来るまでゆっくりしようとして20分くらい居たかな?この日は夕方までに室戸岬に着けたらいい、そんなドライブ、まだ10時30分。
高知県室戸市にて
これをお目当てにこの時のドライブはありました、いい感じの日没が待ってると期待出来るね。これは室戸岬、もっと詳しく書けば夕陽だから西側で室戸スカイラインへの分岐のすぐ近くから海に出てゆく遊歩道を入って間もなくの岩の上から。お楽しみの日没タイムはだいたいこの写真から10分くらいして陽が沈み、さらに30分後くらいまで。この日はあちこち寄り道したので室戸岬着が16時。この時間なら夕陽ポイントに一直線で他のところへは行かなかった。これ岩の上だからね、三脚も低くして座って構える。磯臭い岩に座るが気にしないね、気にするのは落ちないようにすること。などと言ってるが実はある意味過去の自分のドライブ最大のピンチが数分前に起こっていた。カメラバッグを肩にかけ、カメラを首からぶら下げ、ヘッドフォンで音楽を聴いてる忙しい上半身(?)、レンズを換えようとしたのかな?岩の上で何かをしようとした時にヘッドフォンをメガネにひっかけて、メガネが落ちる。うぉ、暗い海に落ちる!と、とっさに左足でリフティングして海と反対側に軽く蹴る。なんとか岩に乗りセーフ...やばかったの汗が出ました。そんなこともあったせいか(?)ひとつの岩に決めてからはほとんど動かずに日没夕陽鑑賞してました。|
日本最北端の宗谷丘陵地帯をドライブして動画とってきました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/24 10:40:21 |
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【ハイドラ!】 チェックポイント追加 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2019/08/16 11:33:42 |
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