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いろんなラーメンを食べてきたが“鶏”が登場するのは初めて。はたして鶏の味がどう表現されているのだろう。パッケージでの具は焼き豚、あくまでもスープが比内地鶏だと。これどこにも書いてないけど封を開けて中身を見るとアイランド食品のものだとわかる、これである程度安心出来る。おみやげラーメンの世界じゃブランドですね。しょうゆスープに白ネギの写真に期待して頂きます。

うん、美味しいというかホッとするしょうゆラーメン。予想外の味にこういう趣味の面白さを感じることもあるが、安心の味ってのもある。一杯食べ終わった時点で思うに、あれ？地鶏は？食べてる時は懐かしい“中華そば”と言いたくなるしょう油ラーメン。地鶏？確かにスープをじっくり味わってみると鶏っぽいか、そうだなぁチキンラーメンに通じるあの味がどこかにあるかな。

内容量
麺１１０ｇ×４　スープ４５ｇ×４

販売者
有限会社横井物産
秋田県大館市泉町２－１９

製造者
アイランド食品株式会社（パッケージには表記なし）

青森のラーメンは一人前が多いなぁ、メーカーは違うのに同じ青森で買った「にんにくラーメン」も一人前１３０ｇ、これも１３０ｇでかなり多いです（普通はだいたい１００ｇ）。この麺が自分好みだったらともかく、平打ちっぽい麺でボクはあまり．．．なんだけどね、パッケージの麺とは違う感じ。喜多方ラーメンで平打ち麺にも美味しいのがあることは承知なんだけどね。スープの味は思い切り磯の香り路線、結構これはくせが強いのでホタテが好きでもそれだけじゃないのがこのラーメンだ。

太っ腹、というかほたてラーメンというにはホタテがないといけない。これには１人前につき２個の蒸しホタテが付いてる。これが美味しいのだ。さらに増えるワカメも小袋で付いてくる。定番のネギや焼豚も用意しなくていいね、もう箱に入ってるものだけで完成してるよ。ボクが買ってきたふたつの青森ラーメンバトル、にんにくラーメンｖｓほたてラーメンは４９対５１でほたてラーメンの勝ち。

内容量
麺１３０ｇ×４　スープ３２ｇ×４
ほたて２個×４　わかめ０．７ｇ×４

製造者
木戸食品株式会社
青森県東津軽郡外ヶ浜町字下蟹田２９－１

さんじんさんじん、と読みます。神戸のラーメン屋さんだけどあちこちに増えてます。これ２人前で５００円くらいだったかな？おみやげものとしてはありがたい大きさ、箱入りの方が袋入りよりなんだが嬉しい、これボクのおみやげラーメン大好き人間には理想のパッケージかも。この山神山人ってラーメンは大阪は梅田にある店で食べたことがある。別にやってるブログでこき下ろしたんだが、見た目はこってりした白濁スープで美味しそうだったが、まるっきり味が出てない酷い代物だった。はたして汚名挽回なるか、やさしいボクはチャンスを与えた。いやあれは何かの間違いだろう、あれで通用するはずはない。

あれ？箱には作り方書いてない、と思ったら一枚の紙が入ってたっけ。確か麺の茹で時間は３０秒だったと思う。いつもは茹でてる間に温めておいた丼にスープを作るが、こりゃ先にスープを作っておかないとね。３０秒で茹で上がるんならそれは伸びやすいってこと、手際が必要。いやー作る身になると３０秒っていいね。沸騰したところに麺を入れると一度沸騰が収まる。そして再び沸騰して吹きこぼれそうになる頃が３０秒。ところで汚名挽回しましたか？ハイ、美味しいです、挽回しましたよ。

内容量
麺１００ｇ×２　スープ５０ｇ×２

製造者
株式会社　北海
兵庫県神戸市灘区大石南町２－２－２

４人前入ってるんだ、徳島ラーメンはライバルが多いから１人前多く入っているのは有利かな？でもボクは１人で晩御飯の主食として食べるので（晩は米は食べない）イマイチだと思ったら辛い４人前、無理して食べることはないけど賞味期限を大きく超えてしまい捨てるのはもったいない。あ、そうだ、言いたいことがあった。麺の袋破きにくいぞ。切れ目入れておいてくれ～。これは他のラーメンにも言える。スープには切れ目があるのに麺にはないのは意図があるんだろうか？

徳島ラーメンにも種類はあるが、肉がトッピングされるタイプのスープなら２つのタイプがある。それはとんこつ醤油タイプと醤油タレタイプ。この吉野川はどちらかと言うと醤油タレタイプ。以前紹介した春陽軒ほどじゃないが、少し甘みを感じるスープ。これに上品な麺（ちょっと見とれてしまった）がからむ。麺のゆで時間は約２分とあるが、２分はゆで過ぎですね、ボクはちょっとだけ固めが好きなんだが１分３５秒で丁度いいと思った。

内容量
麺１００ｇ×４　スープ×４

販売者
株式会社　八百秀
徳島県徳島市金沢１－３－３

ＴＡＮＢＡ　ＫＵＲＯＭＡＭＥ　ＭＩＳＯ　ＲＡＨＭＥＮ、と何だろうか？横文字です。どうでもいいがボクは麺類のメニューを横文字にして美味しそうには思えないんだけどな。以前ＳＯＢＡと看板を出してる蕎麦屋を見たことがあるが、蕎麦が好きでもここで食べようとは思わんでしょ。この店潰れてましたが。この舞鶴道の西紀ＳＡで買ってきたラーメン、とにかく地元産を使わないとおみやげにならないからと．．．黒豆か。

ボクって黒豆を語ることが出来るんだろうか？まず黒豆の味がよくわからない。そこで作ったこの味噌ラーメンから逆に想像してみる。麺は中太麺で好印象、問題はスープ、美味しい味噌ラーメンに割り込んでくるこれが黒豆か、醤油ラーメンだと黒豆が味を台無しにしちゃうが、味噌ラーメンならなんとかなるか？という感じ。これはよくある地元産のものを無理矢理商品にしちゃったパターンかな？黒豆が前に出過ぎても、隠れてもいけないラーメンと黒豆のコラボは難しいのかな。

内容量
麺１００ｇ×３　スープ×３

販売者
アイランドフューチャーコーポレーション株式会社

製造者
やくの麺業株式会社