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2009年03月28日

【書籍】Racing On No.437 ~幻のF1エンジン~

■Racing On No.437 ~幻のF1エンジン~




●メイン特集「幻のF1エンジン」

・スバル+モトーリモデルニ
・いすず
・ペトロナス(=後藤治在籍時)
・HKS
・無限V8
・トヨタ(+ロータスとのコラボ)

などが取り上げられている。
ほとんどが、1990年代、空前のF1ブーム直後の日本メーカの動きだ。


「ああ、スバルとモトーリモデルニってあったなあ・・・。スバル車に乗ってからも全く思い出さなかったよ・・・」

などの感想を頂いたほか、HKSやトヨタなど、「史実」として知らなかったゆえにちょっと興味深い内容も。



・・・しかし、いつになく、本号は退屈に感じた。

何故かなあ・・・と考えてみると、結局のところ、「幻のF1エンジン」として紹介されているエンジンのほとんどは、実績を残せずに(下手すると予備予選通過もならず)撤退したエンジンだったことだろう。

失敗が続いて、苦労した結果、勝利を残した・・・とか、そういうドラマチックなエピソードはほとんどなく、「夢」を前面に押し出したところで、バブルで浅はかに舞い上がっていた印象を受けてしまうからだ。


・・・と思って読んでいたら、特集の最後に

「挑戦の歴史は素晴らしい。それが惨めな敗戦や幻影のままに終わってしまったとしても。そこで挑戦して敗れたメーカーに、ファンはネガティブなイメージなど抱くものだろうか。挑戦しないこと、やめちゃうこと。そっちの方がよほどネガな喧伝だと思うのだが・・・・」

と書かれていた。
なんか、見透かされているようだった(汗)




●IRCの隆盛、WRCの停滞

シトロエン+フォードの2ワークスのみとなってしまったWRCの盛り下がりっぷりに対し、S2000規定のIRCが盛り上がっていることを紹介する記事。

S2000規定がラリーマシンとして面白いとは思えないけど、IRCマシンのアバルトのグランデプントや、プジョー207は見た目がカッコ良いね。
2010年からのWRCにこれらのメーカが参戦することでどうなるのかは興味あるところ。

ちなみに、今年は退屈過ぎるから観る価値ナシ・・・と思っていたWRCが個人的には予想に反して面白い。

チャンピオン争いは面白くないのだが、ぺター・ソルベルグがプライベータとして、型落ちのシトロエン・クサラで猛健闘しているのだ。
第三戦なんてワークスのダニエル・ソルドをブチ抜いてポディウムだ。
ドライビング・スタイルもスバル時代よりもイケイケに見える。

2007、2008とWRCを観てきて、もうソルベルグは終わった人に思えていた(アトキンソンの方が結果出していたし)。
そもそも、スバルは応援していたが、ドライバーとしてはヤリ・マティー・ラトバラなんかの方が好きだったし。
でも、今年のソルベルグは応援せずには居られない。

第4戦は一度引退したマーカス・グロンホルムがインプレッサで参戦するし、目が離せない。




●ロン・デニスのインタビュー

「フリー走行や予選を通じて最速のマシンを最前列に持ってきて、最も遅いマシンを最後尾に置こうとしているのにもかかわらず、なぜ人々が"追い越しがあまりない"と不満を口にするのかが私には分からないんだ」

確かに(^_^;)。

最近、2008年のWTCCの再放送を録画したビデオをちょこちょこ観てるが、15周程度のスプリント・レースなのに、オーバーテイクが非常に多く、本当に面白い。
やっぱりリバース・グリッドはエンターテイメントとしては有効だ。

「リバースグリッドはショーを盛り上げる要素にはなるだろうが、必ずしもその名に相応しいワールドチャンピオンを生むかどうかはちょっと分からないがね」

確かに(^_^;)。

そう思うと、1イベント2レースで構成され、1レース目が予選順、2レース目がリバースグリッド・・・というWTCCのレギュレーションはやっぱりイケてると思う。



●ほか

全体に、このド不況におけるモータースポーツの危機をどうするか?というテーマの記事が多かった。

記事を読んでいて、なるほどなあ・・・と思ったのは、

モータースポーツは他のスポーツと異なり、国内レースだけでもカテゴリの種類も多く、それぞれ運営団体も違う。
運営団体も違うので、情報配信も「それぞれ」となってしまう。
そんなこんなで、「日本一速いドライバー」が誰か分からない。

ということ。

確かに、Racing Onのような雑誌媒体は幅広いカテゴリを網羅しているが、WEBなんかは散漫なイメージがあるね。



本号はメイン特集で盛り上がれなかったが、他の記事には読みどころが多かった。

「09年 トップに聞く」という、各メーカー、運営者、サプライヤーのスーツのオジサマたちへのインタビューは読む気にもならなかったが。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
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Posted at 2009/03/28 23:07:03

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