【書籍】エンスー自動車研究所

■エンスー自動車研究所 (エンスーCARガイドDIRECTコミック)

Amazonの商品券があるときに、Amazonの「おすすめ商品」で薦められたので、うっかり商品券で購入してしまった。

表紙が私の大好きなストラトスとビートだったので思わず。。。








内容は、

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ホンダ・ビート「ビートだけが成し得た低重心の謎」の巻

日産ラシーンとシトロエン２ＣＶ、ルノー・キャトルの巻

スズキ・カプチーノの巻

オートザムＡＺ―１とマクラーレンＦ１の巻

スズキ・スイフトスポーツの巻

ランチア・ストラトスとホンダ・ビートの巻

スズキ・カプチーノ　パート２「高いフロアトンネルの謎」の巻

ルノー・カングーとトゥインゴ、アヴァンタイムの巻

"ＡＢＣ"こと1990年代の傑作軽自動車総括の巻

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それぞれのテーマについてのウンチクをマンガでわかりやすく展開されている。


マンガなので読みやすいし、各ウンチクについても、「へー」と思うトリビアがいろいろあって、そういう意味では良著なのかも知れないな・・・・とも思うんだケド。



まず、自分にとってはコストパフォーマンスが悪い。
「量より質」なのかもしれないけど、1400円にしては本全体の情報量があまりに少なく思える。
最近、金欠気味なので 「シマッタ。貴重なAmazon商品券を使わんでも立ち読みで済ませることができた。」 と思ってしまった。
まあ、その情報量の少なさが読みやすさでもあるんだけど、秒殺で読める。



また、「エンスー」って言葉のもつイメージの誤解をより広めてしまう内容でもあるのかなあ・・・・とも。
「エンスー」ってそもそもは「マニア」、「熱狂的な支持者」って意味なんだけど、Tipo誌の影響力が大きかったのか、なんとなく日本における「エンスー」＝「Tipo」なイメージが強い気がする。
で、それが原因なのか、「エンスー」の言葉のもつイメージって

・旧車
・英・伊・仏車
・小さいクルマ
・できればオープンカー
・年配向け（同じクルマに乗っていても20代だと「エンスー」っぽくない）

という偏りがある気がする（私の勝手なイメージ？）。

決して、現代のクルマのテクノロジーヲタとか、スバヲタとかが「エンスー」と呼ばれることはない気がする。
別に呼ばれたいワケは決してないんだケド。

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