烈ビートRD2(=
GSS ジャンボリー IN SUZUKA Rd.2)に参加してきた。
1週間0.01Vも自然放電しなかったSHORAIのリフェ・バッテリー、道中も休憩のたびに電圧計測したが、14.51Vぐらいまでの充電で(※走行中は不明)、問題ナシ。
1987、1988年頃からF1で憧れていた鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿フルコース)。25年の歳月を経て、愛車のビートで走ってきた。
私のカーライフの今年最大のハイライト。
初の幌レス。(軽量化+放熱。鈴鹿の場合は空力が重要なので幌レスにしないという選択肢も有効らしいが・・・・)
予想以上に取り外しは簡単だった。
復旧は時間がかかりそうだと予想していたが、シェイクダウンさんが手伝ってくれたので短時間で済んだ(ありがとうございます)。
シェイクダウンさんは今日はギャラリーで来られてたんだケド、いろいろアドバイス頂けて助かりました。
「走りに振ったビート」にリアルでお会いできる機会がこれまで極端に少なかったのだが、本気組のビートがウジャウジャ。
コースに出る前から、皆さんのビートを観察したり、話を聞いたりしてるだけで興奮しまくりだった。
本気組はSタイヤ率がかなり高かった。フロント13インチの175とかで、リアは14インチの幅広(185とか)。
ディレッツァのハイグリップラジアルZ2のニュータイヤを投入した私だが、本気組の方々を見て、「なんか間違ったかも・・・・」と。。
(タイヤに関しては後日じっくりとレポートします)
赤い~のん?さんにハジメテお会いし、いろいろご教示頂きました。ありがとうございました。
みん友、鯱ョ570さんのスーパーオルカ号。
みんカラではかなりお付き合い頂いているが、オフラインでお会いするのは初。
たくさん話ができて嬉しかったです。
みん友、SATOKOさん。
SATOKOさんともオフラインでお会いするのは初。
「可愛すぎるビート乗り」でした。。。
ほんでもって、速い!!!
みんカラではコメントのヤリトリをさせて頂いたことのあるt-shinさん。
やはい、オフラインでは初対面。
お会いできて嬉しかったです。
・・・・なんかmistbahn号は地味だ。。。
他にも、みんカラでお付き合いのない方々といろいろとビート×サーキット談義ができて、かなり充実。ある意味走ってない時間もスゴく忙しかった(笑)
動画だとかGPSのログだとかは後日、じっくり編集、公開するとして、短評。
【走行1回目】
・14:00~
・熱かった。ピット前整列での長時間待機で、頭がボーッとして眠たくなった。
・混走で抜かせたり、抜いたり・・・でなかなかクリアラップが確保できなかった。
・路面温度が高く、ラップごとにリアタイヤがどんどん熱ダレした。フロントタイヤは仕事してないので、タレなかった。
・1コーナーなんかのブレーキングポイントが速すぎると御指摘頂いた。
・デグナー1つ目、デグナー2つ目などで後ろからの速い人にインを譲ることが多く、デグナーはあまり練習にならなかった。
・スプーンの2つ目が難しかった。1つ目の脱出に問題があるんだと思うが、2つ目はブレーキもアクセルも踏めず、ただ我慢して縁石沿いを空走するしかなかった。特にリアタイヤが熱ダレしてからは。
・ヘアピンの入る位置を間違えて、途中で気づいたが、スピンした↓
・スピンした次のLapは、シケイン進入はOKだったが、シケインの2つ目でハーフスピンした(リアタイヤの熱ダレの影響もアリ)。ハーフスピンしたが、1本目のベストタイム
3'20.091 を記録。
・ハーフスピンの次のLapはミスがなかった(デグナーは後続車を譲るためにペース落としたが)が、タイヤの熱ダレが大きく、タイムは落ちた。
・鈴鹿 初体験とは言え、不甲斐ないタイムで少し凹んだ。
【走行2回目】
・16:00~
・1本目より空気圧を少し落とした。路面温度も下がっており、最後までタイヤはタレなかった。
・1本目の後、1コーナー、ヘアピン、130Rなどを皆さんにアドバイス貰ったのが2本目では役だった。
・タイヤがタレていないこともあり、スプーンの2つ目も比較的マシ。
・130Rはブレーキング→チョンブレ→アクセルオフ・・・と徐々に試して良くなったが、ベルガーみたいなアクセル全開での攻略をする勇気が出なかった。
・まず、3'18台が出た。
・次のLapでは、ヘアピン直前のヒール・アンド・トゥで3速に入れたつもりが入ってなかった。ヘアピン内でアクセル踏んでも空回りするだけで
「ゲ、シフトダウン時にギア壊した?」
と思ったが、シフト入ってないことに気づき、ヘアピンを「空走」で脱出と同時にギアを入れた。
これが3'17台。
・その次のLapは、調子が良かったが、S字の途中でスピンで停車しているクルマを避けた分をロス。
でも、これが
本日のベスト3'15.810。
まとめ
・鈴鹿フルコースで30分枠だと、慣熟走行を除くと実質4Lapぐらいしかアタックできないので物足りないが、時間が長くなってもタイヤが持たないので意味がない。
3本走れたら良かったと思う。
・3分10秒ぐらいまでもっていきたかったので残念。自分のドラテク基礎能力の低さを再認識。
・でも楽しかった。
・澤圭太氏のDVDで「ブレーキ」と言ってる部分の多くが、ビートではほとんどアクセルオフか全開でOKだとわかった。
チキンなので、少しずつしか試していけなかった。全然詰めきれてない。
が、無事帰還することこそが重要なので、今回はコレで良しとしよう。
・サーキット全開走行でもSHORAIのリフェ・バッテリーは問題なかった。走行中はわからないが、走行直後で14.11Vぐらい。
・珍しくテンパータイヤを外して走ったが、鈴鹿は岡山ほどハードブレーキングの箇所が多くないのであまり問題にならなかった。(ここんとこリアをかなり軽量化したのもあると思う)
・ブレーキングポイントが少ないのでブレーキに熱を入れることができず、結果、信頼してブレーキを踏めず、例によって、曖昧なブレーキングしかできなかった。
皆様お疲れ様でした+ありがとうございました。
烈ビート、また絶対参加するゾ!!!!
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サーキット | クルマ
Posted at 2013/09/29 23:49:25