2026年2月6日、2年3ヶ月ぶり、2回目の筑波サーキットTC2000に遠征、アンパラ走に参加してタイムアタックをした。
前回は
2023年12月8日 アンパラ走。初見のTC2000だったが、筑波におけるビートのコースレコードを記録できた、非常に良い思い出。
結論から言うと、
自己ベストを1.67秒更新!!!
1分7秒316
筑波サーキット TC2000 ビートのコースレコードを更新!!!
筑波サーキット TC2000 におけるNAの軽自動車のコースレコードも1.2秒更新したとのことです。
【コンディション】
2月初旬だというのに、ピンポイントで2/6は最高気温17℃予報、、、
雨や雪でウエット路面となるよりマシなのだが、タイムアタック向きなコンディションでは無いため、アンパラ走の1週間くらい前から「マジか・・・」「せめて9~11℃とかにとどめてよ・・・」と。
「午前の1枠目でタイム出さないと、その後はタイム出ないだろうな」・・・というのが参加タイムアタッカーの共通認識だが、2年3ヶ月ぶり、2回目のアウェイなので、たった12分間の1枠目でドライビングをアジャストできる自信が無い。
前回参加の 2023年12月8日 アンパラ走 も気温が高く、ピークは17℃だったので、アンパラ走の主催者か参加者に松岡修造がいるとしか考えられない。
実際、早朝はそれなりに寒かったが、2枠目くらいからは暑くなり、ヒートテックを脱ぎ、ロンT+レーシングスーツのみで過ごしたが、「日陰がひんやりして気持ちいい」とか言ってしまうくらいの暑さ。
【タイヤ】
珍しく、A050 GSコンパを履いた。
これまでのGSコンパ使用経験は、
CTAC2023(セントラル): 3周でスピン~ガードレールにぶつかってリタイア
OTAC2023(岡国):1枠目をGS、2枠目をMで走ったが、気温の高い2枠目のMでの走行の方が2秒以上速かった
・・・ので、Mコンパばっかり履いてきたのだが(タイヤウォーマー持ってへんし)、
アンパラ走は、20台以内の限定した枠で
12分枠 → 15分枠 → 10分枠 → 10分枠 → 10分枠 → 10分枠
という短い走行枠をテンポ良く回していく方式なので(非常に走りやすい)、
・タイヤに熱を入れやすいGS
・GSが熱ダレするころには走行枠が終わる
・・・という予想からのGS投入、GSにチャレンジ。
3年前にチョロっと履いたことがあるだけのGSコンパなので、適応するのに苦労した。
皆、言うことだけど、横のグリップはすぐに活かせるのだが、ブレーキング時の短距離で制動するので、ブレーキングポイントとブレーキ踏力を探るのが難しい。
(エイペックスやクリッピングポイントの遥か手前で減速が終わってしまう)
【1枠目】
気温7℃くらいで走行できたが、交換したばかりのリアブレーキパッドの確認と、GSコンパでのブレーキングのアジャストに苦労。
それでも、
3Lap目:
1分8秒312 (前回の自己ベストを0.5秒以上更新、軽NAのコースレコード樹立)
6Lap目:
1分7秒838(目標の7秒台達成)
8Lap目:
1分7秒686(1ヘアでのオーバーテイクが必要でクリアラップでは無かったが、十分なタイムを記録)
9Lap目:ようやくおおよそ運転を把握したので、
8Lap目より良い内容だったが、2ヘアを立ち上がって最終ストレートの途中で赤旗中断、、、
1枠目で十分なタイムを記録することができたが、より良いLapだった9Lap目が赤旗中断となったことで、うれしい半分、悶々が半分。
(※リアブレーキは11月に投入した制動屋RM551+から、Project-mu HC+に戻したことが功を奏し、フロントロック問題は解消された)
【2枠目】
ドライビングのアジャストが進んだので、1枠目より遥かに良いLapを続けることができるのだが、
気温が10℃程度まで上がり、1枠目以上のタイムをなかなか出すことができない。
しかしながら、
7秒台~8秒フラットを量産。前回より安定して1秒以上速い。
1Lap目:1分08秒130
2Lap目:1分09秒900
3Lap目:1分08秒016
4Lap目:1分07秒870
5Lap目:1分07秒907
6Lap目:1分07秒618(1Lap目ベストを0.07秒更新)
0.07秒の更新ができたことはうれしいが、
「この走りが気温低めだった1枠目でできればよかったのに~」と悔しい。
【3枠目】
すっかり気温が上がってしまい、1分7秒7~1分8秒0を量産。
【4枠目】
走ってもタイム出そうにないのと、せわしないのが面倒でサボり。
【5枠目】
自己ベスト 1分07秒316 を記録。
ダンロップは毎Lap3速でひっぱり、全開だったのだが、1ヘアからダンロップ間で4速に入れてみた。これがブレイクスルーとなった。
4速レンジだと車速が高く、同じようにアクセルベタ踏みでも、本当にアウト側の縁石もイン側の縁石も全て使い切らないと全開を保てない。
結果、
ダンロップ~80Rで大きくタイムを稼ぎ、0.3秒更新!
裏ストレートもこれまでは5速に入れずに、4速で引っ張って最終コーナーを4速旋回だったが、このLapから5速を試してみた。
当然、車速レンジが上がるので、似たようなアクセルワークだとアンダー傾向が出て、最終コーナーからの立ち上がりが安定していないので、ややタイムロスをした。(動画参照)
ただし、今のエンジン+ビートノーマルミッションだと
・ダンロップは4速
・最終コーナーは5速
が正解・・・というか、それで攻略できないとタイムが頭打ちすることがわかった。
【6枠目】
5枠目と同じアプローチをした結果、1分7秒445 という好タイムを捻出できたが、5枠目の 1分07秒316 には一歩届かず。
【7枠目】
↑ 1枠目走行開始前に撮影した写真では、VOLTEXのGTウイングの翼端板と留めビスは健在だが・・・・
↑ 走行会が終わって、積車にビートを積むときに、翼端板がこんなことになっていることに気づいた。
留めビス2つが紛失、残りの1本も緩んでいたが、かろうじて翼端板が生き残っていた(良かった・・・・)
帰阪して
助手席側の翼端板を確認したら、こちらもビスが1本無くなっており、1本は緩んでいた。
年末年始に、
GTウイングをカーボントランクへのマウントから、ボディへの直接マウントに変更施工した。
この結果、GTウイングに伝わる振動が大きく、翼端板固定のビス(M4なので弱い)が緩んだものと思われる。
裏を返すと、これまでの、ウエットカーボン・トランクリッドへのGTウイングのマウントでは、ウエットカーボン・トランクリッドのしなりによって、せっかくのGTウイングによるダウンフォースをロスしまくっていた、と言えるのだろう。
マウント方式は変更して正解だった(こういうのが一番効く、鈴鹿フルコース走りたい、、、)
【おしまいに】
筑波遠征は莫大な費用がかかる(積車代、高速代、燃料代、宿泊費、もちろん他の走行会でも必要な参加費用・オイル交換・タイヤ代)し、往路・復路も合わせると、実質、3日(あるいは2.5日)を欠勤するのでダメージでかいんだけど、
前回に引き続き、今回も非常に充実した遠征だった。
気温がピンポイントで10月初旬並みであったことだけが悔しい。
2月の他の日のように、あと5℃以上低ければ、確実に1分6秒台を叩き出すことができただろう。
筑波TC2000は自分に合っており、走りやすく、写真も映えるし、中毒性がある。
前回同様に、帰り道中も帰阪してからも「筑波ロス」に苛まれている。
今年のマシンは本当に速いので、
2026/3/8:セントラルサーキット CTAC2026(雪害で中止の1/25の代わり)
2026/3/10:岡山国際サーキット OTAC2026
でも、1~2秒のタイム更新をするつもり。
マシン作りや、入手難易度の高いパーツをお譲り頂いている、
ASLANさん、ヤハタビートさん、星☆商店さん、toto factoryさんには厚く御礼申し上げます。
●サーキット走行 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
ブログ一覧 |
サーキット | クルマ
Posted at
2026/02/11 00:02:56