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2014年02月12日 イイね!

【書籍】F1速報 2014年 NEWマシン情報号

【書籍】F1速報 2014年 NEWマシン情報号■F1速報 2014年 NEWマシン情報号

出版: 三栄書房(2014/02)

可夢偉の復活をずっと待ってた私には、表紙だけでお腹いっぱい。
中身なんて関係なく無条件で、発売日に本屋さんへ!







●KAMUI AGAIN!



可夢偉とケータハムの情報はWEBで随時、詳細にチェックしているので、本誌のケータハム会見後のインタビューとか、スペイン・ヘレス・サーキットでのテストレポートについては、情報としては何も新しいところがなかった。

でも、可夢偉とケータハムの写真がたくさん掲載されているだけでウレシイぞ。






●Mercedes W05



各チーム、こういう感じで見開きで「ドーン」と写真が掲載されている。
本ブログでいつも言っていることだが、こういう表現はWEBよりも紙媒体ならでは、なので、それだけで購入する価値があると思う。


どこぞの雑誌の「走行会レポート」「レースレポート」で車種判別ができるかできないか・・・のサムネイルのような写真ばかりをたくさん掲載するのとは正反対の表現。



今年のレギュレーションのための各チームの「チ○コノーズ」「アリクイノーズ」の中では、メルセデスのデザインはカッコイイと思う。
巷でも、1番人気みたいね。(マクラーレンとレッドブルがその次あたりかな)



諸元に

"ホイール: アドバンティ製鍛造マグネシウム"

とある。

「アドバンティ」って何??・・・とググってみると、あっさりヒット
日本でもホイールを売ってるが、

"Advanti RACINGとは、シンガポールに本社を置くYHI Internationalのオリジナルホイールブランドとして1997年に誕生"

とのこと。
へー、知らんかった。




↑フロントサスペンションのロワアームのV字が狭いのが特徴らしい。




●Ferrari F14 T



本誌で、F14 Tを "美ノーズ" と表現している美的感覚が理解不能だった。キモい。



これもスペックを見ていて、

"ディファレンシャル: サーボ製スリップ抑制油圧ディファレンシャル"

というのが良くわからなくて気になった。
ググっても良くわからん。
"servo differential"でググってもヒットせんかった。

"油圧""サーボ"と聞くと、MOOGなんかのサーボバルブを連想するのだが、"サーボ製"と書かれている以上、メーカ名なんだろう。

「サーボ」って語源は「奴隷」なので、社名としてはあんまし良くないと思うんだケド・・・(※綴りもワカランので、奴隷が語源の「Servo」とは限らないんだケド)




●McLaren MP4-29

伝統的にあまり応援していないチームなのだが、2015年はホンダと組むので、最近は注目している。



↑リアサスペンションが話題ですな。合法・違法の議論も含めて。





●Force India VJM07



メルセデスと同様に、諸元の

"ホイール: Motegi Racing 鍛造サハラ・フォース・インディア仕様"

というのが気になった。

"Motegi"?日本の「もてぎ」なのか???・・・と。

で、ググってみると、日本ではなく、外国のホイールメーカで、去年可夢偉が乗ってたフェラーリのAFコルセなんかにもホイール提供しているようなのだが、どこの国のメーカか良くわからんかった。



↑リアタイヤのホイールに赤でプリントされているマークがMotegi Racingのロゴ。


・・・何で「Motegi」なんだろう???(日本のメーカにしか思えない名前)

ちなみに楽天でも「Motegi Racing」のホイールは買えるらしい。(TC-005っぽいモデルがあるな)





●RENAULT ENERGY F1-2014



この一年、飽きるほど見た、ルノーの2014年用エンジン写真。

ヘレスでは散々だったなあ。



"ターボ・チャージャーの回転速度を「10万rpm」と公言"

"ルノーは10万rpmで3.5バールの過給圧を生み出すことに成功し、10万rpmで作動するモータージェネレータを開発したということだ"


と書かれている。

10万rpmで回るモータ・ジェネレータって・・・・・。そんなものがあるんだ。
すごいなあ、マジで見てみたい。

昨夏出版の

「【書籍】F1速報PLUS Vol.33 『"いま"の結論2013 "未来"の論点2014』 」


でも、ホンダがタービン+MGU-Hの回転数上限はレギュレーション上12万5000rpmに設定しているのだが、この回転数がタービンによる過給用途としては低すぎ(15万rpmぐらい回すべき)、モーターには困難過ぎる値だ・・・・と言っていた。

いや、本当に難しいと思うのだが、10万rpm回るMGU。




●MERCEDES PU106A Hybrid






●FERRARI 059/3



エンジンの内容はともかく、また、ノーズがブサイクなことは置いといて、↑この確度から見るフェラーリはカッケーな。



開幕が楽しみ(忙しいので、観るの結構シンドイけどそれでも楽しみ)。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
●F1関連目次はこちら
Posted at 2014/02/12 20:23:24 | コメント(0) | トラックバック(1) | 書籍 | クルマ

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